雪山の崖を登る熊の親子への感動と野生を脅かすドローンハラスメントへの懸念 ロシアのマガダン州で熊の親子が雪山の崖を登るという野生の動画が撮影された。大自然を生き抜く動物のドラマが大きくて真っ白い空間に小さくて真っ茶色な存在で極めて対照的に分かり易く描き出されていて観る間に感動を呼び起こされずにいない。 Fallen Bear Cub Climbs...
心拍数と寿命の関係:動物が呼吸の酸化ストレスで老化してしまう身体的な特徴 Ears of golden wheat by Marisa_Sias [ CC0 ], via Pixabay 大分前、もう十年か、はたまた二十年以上が経過したようだけれども心拍数と寿命の関係を覚えていた。改めて調べると 本川達雄 の ゾウの時間 ネズミの時間 が世の中で目...
アリーナ・ザギトワのマサルは日本の忠犬ハチ公のモデルの秋田犬の赤毛だった ザギトワ選手に贈る秋田犬 保存会が披露 大館 via 秋田魁新報 何てふわふわなのか。かねて所望されて日本の秋田犬保存会が贈呈すると発表していたロシアのフィギュアスケート選手の アリーナ・ザギトワ の 秋田犬 のマサル(MASARU)の子犬が本人の意向から決定して初めて公開さ...
サイレンススズカの飛んでもない大逃げから骨折した最後の天皇賞(秋)の競馬 生涯、忘れないというか、人生で本当に心に刻まれて止まない場面があるうちの一つに競馬の サイレンススズカ の最後の天皇賞(秋)が挙げられる。 1998 天皇賞(秋) via jraofficial 幸いにも動画で出ていて1998年のレースだから、丁度、二十年振りに又観て涙が...
もう本当に時津風部屋力士暴行死事件の時太山と福岡猫虐待事件のこげんたも殺されて当然だとは考えられない 十年前なので、今の若い人たちは知らないのではないか、 時津風部屋力士暴行死事件 を。大相撲の新弟子として時津風部屋に入門した時太山がたった数ヵ月後に業界用語で可愛がりと称する稽古を口実に親方と兄弟子から集団暴行(リンチ)を受けて死んだ。享年十七で本当に無惨な最期を遂げるばかりの印...
アムールハリネズミは重症熱性血小板減少症候群を引き起こすマダニが付いているかも知れない特定外来生物だ 日本の野山や市街に アムールハリネズミ (マンシュウハリネズミ)が増えているらしい。ピンと来ないけれども誰かがペットとして飼っていたのを捨てたんだろう。原産地は東アジアの中国大陸なので、日本では本来的に見かけなかったものの神奈川県小田原市や静岡県伊東市などの一部の地域で普通に見か...
生きる化石と呼ばれるシーラカンスは実に三億五千万年前の姿を止める魚だった 古生代のデボン紀の中頃に出現してその後半から姿を変えず、三億五千万年前のまま、止め続けている古代魚の一種が シーラカンス で、生きる化石と呼ぶに相応しい存在を代表的に保っている。 Latimeria chalumnae replica by Citron [ CC BY-SA...
野生の砂猫の赤ちゃんのこんにちはみたいな感じが神々しく透き通る祈りだった 準絶滅危惧種で数を減らし続けている野生の 砂猫 の赤ちゃんが貴重にも世界で初めて撮影された動画( Sand Cat Kittens Spotted in the Wild for First Time /初めて野生で見付かった砂猫の子猫)を観た。 Sand Cat Kitte...
砂猫と作家魂に火を着ける存在への俳句 Chat des sables by Clément Bardot (Own work) [ CC BY-SA 4.0 ], via Wikimedia Commons 砂猫 が可愛い。幅広い顔と薄茶色の毛が特徴的だ。中央アジア、西アジア、北アフリカなどの一部の地域にしか生息...
不思議な親近感のクロザルに認める絶滅危惧種としての詩の手放せない有り難み Celebes crested macaque by T. R. Shankar Raman (Own work) [ CC BY-SA 3.0 ], via Wikimedia Commons 自撮り写真の著作権問題で初めて知ったクロザル は動物としても非常に興味深い感じが...
クロザルの自撮り写真の著作権がクロザル自身にないのは動物の創作活動だからだった 写真家の デヴィッド・スレーター がインドネシアのスラウェシ島で絶滅危惧種の クロザル にカメラを設置してシャッターを切らせた自撮り写真の著作権がどこにあるかが分からなくて社会問題になった。 Monkey selfie row via BBC News 一旦は Wikim...
パンダの赤ちゃんの生まれてから一歳までの究極の癒しとも引き付けられる成長 パンダ (ジャイアントパンダ)の赤ちゃんはふわふわでまるで綿菓子のように可愛くて大好きだけれども動物への思いとしては究極の癒しかも知れないくらい引き付けられる。 生まれた直後のパンダ Birth Of Baby Panda | Panda Babies via BBC E...
センザンコウは鱗に覆われた唯一の哺乳類で丸まったりもしてとても可愛らしい アジアやアフリカに八種類が生息している センザンコウ は動物の取り分け哺乳類として極めて特徴的な風体を示している。大きくても体長は1m以下の体重は50kg以下と近所の 犬 や 猫 と同じくらいだから比較的に馴染み易い雰囲気だけれども何といっても全身が鱗で覆われているのが他に例がな...
アレクサンダー・セメノフの壮麗なかぎりの水中写真と野生動物を撮影する際の心構え 一度、目にしたら容易に忘れられない美しさとはこれではないかと感じさせて止まない壮麗なかぎりの水中写真の数々を生物学者で写真家の アレクサンダー・セメノフ の写真撮影から驚きながら覚えたんだ。 Pegea confoederata by Alexander Semenov vi...
鈴蘭の集落で童心に返りながらヒラタアオコガネも見付けた詩人への思い 公園の山の 鈴蘭 が、大分、咲いて来た。可愛いと思う。まるで天使が宿っているようだ。純真無垢な白い花、そして緑の健やかで大きな葉、人間にとって心に羽根が生えた様子を形象的に彷彿とさせるせいか。ならば鈴蘭は天使の家だろう。数多く咲いている集落ももはや幻想の国に他ならない。鈴蘭を...
写真の被写体に合った構図による臨場感 クリオネの記事 を仕上げるのに写真を引用しようと Wikimedia Commons をチェックしていたら数も少ないし、気に入ったのがなかった。 あちこち探し回っていてOpenCage(閉鎖)というサイトが動物の写真を クリエイティブコモンズ の商用可で提供していてクリオネの...
クリオネに見られる三つの特徴/本体だけの巻き貝と流氷の天使とバッカルコーン 水中をほよほよ泳いでいて小さくて可愛い クリオネ は見ているだけで心行くまで満足させられてしまっていていつも余り多くを知らなかったのではないか。 果たしてどんな生物かも分からないくらい風変わりな存在なので、もう少し細かく覚えておいて他の生物と同じように捉えられると良いと感じた...
動物に癒されるのはなぜかは詩的なんだ イメージが純粋だから頼もしく見えてしかも自分と似ていれば通じ合う気持ちも力強いはずだと思うわけで、動物にはいつも癒されてばかりいるけれどもいってみれば詩的だからもっとずっと感動して良かったのではないか、振り返ると嘆きたいくらいなぜかを知らずに過ごしていたし、個人的には年も取ってし...
太古の芸術をラスコー洞窟の壁画に見て何を思う フランスのヴェゼール渓谷に ラスコー洞窟 があって今から約一万五千年前に現代人の直近の祖先とされる新人類のクロマニョン人が描いた壁画が残されている。 Prehistoric Sites and Decorated Caves of the Vézère Valley by F...
ラガーフェルドの白猫は10カラットのダイアモンドだ シャネルのデザイナーの ラガーフェルドを考えながら 非常に好ましいとセンスに脱帽しながら尊敬の念を覚えたけれども極め付けが飼っている白猫だった。 KARL LAGERFELDさん(@karllagerfeld)がシェアした投稿 - 2017年 1月月1日午前5時33分PST...