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些細な日常

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GoogleとYahoo!からブログのアクセスが深夜の二三時間だけ急上昇していた

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朝、起きてブログのアクセスを確認したら二百五十人を越えていた。普段の十倍以上の跳ね上がりを見せていて恐ろしいほどに驚いた。深夜という一日で来る人が最も少ない時間帯だったからおよそあり得ないし、普通に考えて怪し過ぎる事態に見舞われてしまった。 一つの記事だけがアクセスの急上昇を果たした 統計の一週間のグラフ| Blogger 調べると Google の「www.google.com」や Yahoo! の「search.yahoo.co.jp」などの参照URLから二三時間の間だけアクセスが急激に伸びていてしかも一つの記事だけだった。 不可解なのは普段からさほど表示回数が多くない記事なので、たとえ検索結果の掲載順位が上がってもブログのアクセスに大きな影響はなさそうだった。 複数の文字列のロングテールキーワードで新しく引っかかり出した可能性があるので、偶々、検索エンジンでのサイト評価の上向きの流れに乗って上手く行っ…

アイコンの蜜蜂のファイル形式がjpegだったと気付いてpngに置き換えることにした

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一般的に イラストや小さな画像はjpegよりもpngのファイル形式が劣化が少ない からアイコンには向いていた。 pngファイルのアイコンがjpegファイルのものよりも嬉しい 僕が蜜蜂の絵を作成して自分のために使うようになったのは数年前からだけれども画像のファイル形式をまだ大して気にかけてなかったらしい。まさかのjpegだったので、思い立って直ぐにpngで保存し直してアップロードしてみたら幾分か画質が良くなった感じがする。 Tumblr のアバターもファイル形式がjpegからpngに置き換えられるや綺麗さが増しながら発色も上がったのではないかと嬉しさが込み上げている。 そしてブログのヘッダーの背景の公園の森の写真と共にアイコンの蜜蜂を戻してしまった。 ブログ自体の魅力を上げられるとアクセスアップに繋がってくれそうだ アクセスが伸び切れないし、訪問者の 直帰率や滞在時間 も良くならないので、先日、「 記事が何よりも…

夜が更ければ魂の波動に触れるほどの……

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見ていて氷り付いてそうで、滑らかに動いているような気分に引き込まれてしまうという絵がある。 デルヴォー の Lunar City の感覚 Lunar City by Paul Delvaux デルヴォーの Lunar City (月の町)は永遠を匂わせる。画面中央の女性のドレスの黄土色が印象強く心に働きかけるためだ。月明かりを取り込んで月へのイメージの流れを生み出している。 階段かも知れないし、列車かも知れない。月影に隠れるようにして描かれた骸骨のフォームと位置取りからすると線路は地上に遠くへと想像されるべきで、画面右下にもたった二段だけれども階段が描かれていた。どちらも月への流れにしてはイメージが浮かび過ぎて弱いとすれば殆ど沈んで強いのは黄土色のドレスの女性の左手を介して伸びて行く波動なんだ。 万物はあるがままに決定的な場面を繰り広げるのだった どんな可能性、または潜在性も唯一無二の歴史そのものを生き抜いて…

ヴァン・ゴッホの烏のいる麦畑/見たい絵を好きなだけ見られた嬉しさ

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僕にとって ヴァン・ゴッホ の 烏のいる麦畑 は最も引き付けられる絵の一つなんだ。端的にいうと絵の本質に触れられる。絵の本質は色と線で世界を物語ることで、これが 烏のいる麦畑 は完璧ではないかと思う。見たものが詩として味わわれるところが何よりも素敵で、心の目で描かれているとしか正しくいいようがない。飛んでもなく美しくて個人的には部屋に飾っておきたいくらい気に入っている。 絵の本質に通じる見方が普通では分からない Wheatfield with Crows by Vincent van Gogh / Public domain 普通に見ると本当にタイトルのままの絵でしかない。麦畑に烏が飛んでいる。タイトルのままの見方だと言葉に絵が負けてしまう。ヴァン・ゴッホはきっと分からなくてもというか、普通でも良いと思いながらタイトルを付けたのかも知れない。只単に風景が伝わる。素晴らしい。いみじくも見られることは生きられ…