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些細な日常

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Geminiの2.0 Flashの事実認識の実力の確認

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昨年十二月にGeminiのバージョンアップがあって2.0 Flashが使えるようになった。試験運用版(Experimental)で始まって現在も変わってないのか、公式発表はないようだけど、しかしWebサービスでは最初から選択済みの状態に変わり、Experimentalの文字が消えた。 Gemini| Google Gemini 2.0 Flashを使ってみると試験運用版でも安定感が増したようで、さらに使い易くなったというのが第一印象なんだ。質問に対する回答の纏まりが良くなって質問の意図を深く捉えて回答を豊かに作ることが可能になったのではないか。少し使っただけでも以前のものに戻りたくないという気持ちにさせるから着実に進歩しているのは間違いなさそうだ。 Gemini 2.0 Flashの特徴について Gemini 2.0 Flashは、Googleが開発した最新の高性能AIモデルです。以下にその主な特…

Geminiの画像生成のImagen 3の実力

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Geminiの 画像生成 の品質が少し前から上がった感じがしていた。すると、昨日、メッセージが出てGeminiが搭載する画像生成のAIのImagen 2がバージョンアップしてImagen 3になったことが分かった。 GeminiのImagen 3は色彩の豊かさが見事だ 僕はAIの画像生成でGeminiを最も良く使っている。能力は世界最高だと思う。サイズが大きめで、画質が良い。プロンプトへの反応が良くて関係ない画像を出すことが少ない。対象物の壊れが殆どない。無料で一日当たり三十回くらい使える。特にプロンプトへの反応と対象物の壊れ難さは他の画像生成と比べて頭一つ抜けている感じがする。お気に入りの画像を速く得るという点でGeminiを上回るものはないわけなんだ。 Geminiが悪いのは生成画像の縦横比を変えられないこと、構図がずれ易いこと、ポリシー違反か厳しくて掛けないと拒否することが多いことだ。 加えて…

Geminiの1.5 Flashの事実認識の実力の確認

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Geminiのウェブ版のバージョンアップが先月の二十五日にあって新たに1.5 Flashが使えるようになった。 Gemini に Gemini 1.5 Flash を搭載 更新内容: Gemini に 1.5 Flash が搭載され、速度と効率が最適化されたモデルにアクセスできるようになりました。1.5 Flash は、コンテキスト ウィンドウが 1.0 Pro の 4 倍(8,000 トークンから 32,000 トークン)となり、回答の全般的な品質と正確性が向上しています。 理由: 1.5 Flash では、コンテキスト ウィンドウがさらに長くなりパフォーマンスも向上したことで、Gemini を使った新たなクリエーション、インタラクション、コラボレーションが可能になっています。 コンテキスト ウィンドウが長くなったことで、Gemini が 1 つのプロンプトで処理できるコンテンツの量がさらに多…

ダークウェブにメールアドレスなどの個人情報が流出すると本当に碌なことがない

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相当、前から聞いたことがあったけれどもインターネットには通常とは別に犯罪や悪癖に使われるダークウェブと呼ばれるものがパラレルワールドのようにあるらしい。 どんな感じなのか、ちょっと見てみようと調べても簡単に行けるようなものはなかったので、歯痒いというか、全くの聞いた話で終わってしまうものでしかなかったんだ。 ところがダークウェブの一端に触れる機会がついに訪れてやっぱり本当に良くないものだと実感させられることになった。 ダークウェブレポートで一件のメールアドレスの流出が判明した ダークウェブレポート|Google One| Google Googleの Google One というオンラインストレージのWebサービスがあってドライブと比べたら有料なので、貧困生活の僕にとっては無縁だと思って見向きもしなかったんだけれどもひょんなことが切欠でダークウェブレポートをやっていることが分かって無料でもアカウントのG…

Bloggerのテンプレートヴァージョンについて

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Bloggerのテンプレートのヴァージョンは三つあり、それぞれに使い方が少し異なる。又、テンプレートのソースコードをHTML編集などから書き換える場合、Bloggerの独自タグであるウィジェットタグに互換性がないものもあるので、注意して使い分ける必要がある。 Bloggerのテンプレートヴァージョンの指定 テンプレートのhtmlタグに特定の属性を付けるか何も付けないことでヴァージョンが確定する。 ヴァージョン3 b:layoutsVersion='3' ヴァージョン2 b:version='2' ヴァージョン1 指定なし Bloggerのテンプレートのヴァージョンによって使用できるヴィジェットのヴァージョンが異なっている。 もう一つクラシックテーマ(第一世代)というのが管理画面のレイアウトのメニューから利用できるけれどもこれはテンプレートヴァージョンと無縁のもので、最初のもの…

Bloggerの収益のアドセンスの広告コートの設定について

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Bloggerの管理画面のメニューの収益はサイト広告の アドセンスライセンスを持つ場合 はブログでの使用が設定できる。自動広告と広告ユニットと広告なしの三種類が用意されている。それぞれの広告コードの扱い方がどのように出るか出ないかで異なるから覚えておいて上手く使い分けられると良いと思う。 Bloggerの収益の自動広告はどうなっているか ブログのhead内にアドセンスの広告コードがサーバーから追加される 特徴的なのはブログのテンプレートのアドセンスの広告コードとは別にBloggerのサーバーから、直接、それが出力されて記載されることなんだ。 ということはブログのテンプレートのアドセンスの広告コードが出た場合には重複して無駄なマークアップを増やすことになってしまう。 実際は大した問題ではないし、一つの広告のために数多くの広告コードを記載しても、全部、同じならば、逐一、しっかり読み込むわけではなく、表示速…

TermuxでFirebaseのFunctionsをNodeで動かす

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FirebaseのバックエンドサービスのFunctionsをAndroidでLinux環境を構築できるターミナルエミュレーターアプリのTermuxからNode(JavaScript/TypeScript)で使おうと思ったらエラーを連発してデプロイできなかった。何とかならないのかと調べてみたらGitHubで提供されるモジュールの firebase-functions-termux を使うとオリジナルのFunctionsの代わりになることが分かった。 五年前から更新が止まっていて本当に大丈夫かどうかが半信半疑だったけれどもやってみるとFunctionsのタイプは第一世代で古いものの動かせることが分かったから見付けた使い方を載せておきたい。 firebase-functions-termuxの設定 firebase-functions-termuxはNodeのExpressというフレームワークで Fun…

Bloggerのベータ版は画像投稿のエラーのような重大な不具合を出すことがある

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Bloggerで記事に画像を付けようとしたら選択画面でエラーが出て、何度、やっても駄目で、ほとほと参った。偶におかしなことが起きるし、画像投稿のデザインも少し前から変わっていたので、プログラムの不具合が起きているように受け留めたんだ。 画像投稿| Blogger 急に止まったのはブラウザの影響みたいで、昔のタブレットのもはや更新てきない古いものを使うと大丈夫だったけれどもブログの記事の画像投稿のためだけにそれをわざわざ持ち出すのも辛いと思った。 こんな基本的な中心的な機能が壊れるなんてあり得ないほどの酷い目に遭わされるならばBloggerともお別れだと一瞬でも脳裏を過ぎらないわけには行かなかった。 しかし今までにないからいの悲しみなので、本当に何なのかと、今一度、考えてみたら自分で設定したベータ版(新しい機能などの試験的な導入)による不具合にあることがはっきり分かって止めることができた。Blogg…

AdobeのFireflyの生成塗りつぶしは本当に良い

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画像のAI編集による背景の引き伸ばしに ClipdropのUncropの無料版を気に入って使っていた けれども先月から待ち時間が三十分とか一時間なんて物凄く長くなって暫く後に停止して完全に使えなくなってしまったんだ。当初、コメントが出て有料版の利用者が増えたから駄目みたいなことを聞かされた。そのうち、有料版への勧誘の画面が出るばかりになってお別れというか、貧乏だから無料版しか使えないので、他のものを探すしかなくなった。 AIの背景の引き伸ばしで本当に良いものは稀少だ 探してみるとClipdropのUncropに匹敵する品質とサービスの無料の背景の引き伸ばしのWebサービスやアプリは見付からない。 AI編集の同じようなものは流行りのせいか、数多くあるんだけれども品質が低いか使用回数が少ないものが大半を占めている。満足な画像を得られなかったり、何回かで有料版へ移行するしかなくなる。両方とも当て嵌まれば…

ブログのPing送信をMakeで自動化する方法

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ブログのPing送信をIFTTTの無料版で自動化していた ら、あるとき、設定できる数が二つに減らされて不味いと思ったけど、もはや使用していたWebhooksという機能が有料化されて止められてしまったことに気付いた。 最近ではにほんブログ村や人気ブログランキングもPing送信なしにブログの新しい記事を取得できるし、Ping送信の必要性は少ないかも知れないけれども 僕が参加するブログサークル には欠かせなくてIFTTTの有料化に合わせてページの更新が止まったので、何とかしなくてはならなくなった。 探すと海外にはIFTTTのような自動化のWebサービスが幾つかあってその中でブログのPing送信を無料でできるものとして Make を使うことにした。 MakeはIntergomatという名前で、以前からあった自動化のWebサービスで、普通以上に細かく色んな設定が可能になるものとして知られていた。 Ping送信も可能…

MEGAという大容量と安全性のクラウドストレージ

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新しく MEGA というクラウドストレージを無料で使っている。それまでクラウドストレージには気が向かなくてあらゆるデータは自分で持っている方が安全だと思っていた。しかしなが使い始めて 七年目となるスマホ (今や電池切れが早過ぎてタブレットのルーターでしかない扱い)のSDカードが故障して書き込めなくなる事態に見舞われた。放っておくと読み込みもできなくなるらしくてデータを自分で持っているのも危ないかも知れないと感じた。クラウドストレージはないかと改めて探してみて白羽の矢を立てたのがMEGAだった。 MEGAはクラウドストレージとして世界最良と呼べる 僕はGoogleドライブとDropboxを無料で使っていた。前者はGmailとGoogドキュメントとGoogleフォトのデータを入れるし、後者はサイトの直リンクに使えるのが良いと思う。その他のデータに使うのは勿体ない感じがして、全然、使ってなかった。 第三のク…

Gemini APIのレスポンス形式:マークダウンとHTMLとJSON

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Gemini APIを使ってみたら何もしないとマークダウンのレスポンス形式で出力される。サイトで普通に扱うのは難しくて何とかならないかと調べた。提供元のGoogleの公式サイトによればプロンプトでレスポンス形式も併せて指定して欲しいみたいだ。 追記:バージョン1.5以降は JSON 形式のレスポンス も可能になっている。 Gemini APIのレスポンス形式はプロンプトで指定する よくある問題は、モデル出力を特定の形式(マークダウン、JSON、HTML など)にする必要があることです。特に、モデルの出力を下流のタスクで取り込む必要がある場合に発生します。プロンプトの中でモデルにそのように指示することで、その形式での出力を試みることができます。 マルチモーダル プロンプトを設計する| Google Cloud |Google Developers どこかに入力して設定したり、送られたデータから取り出すわけで…

Googleが生成AIの作品の所有権を主張しないことを利用規約に明記

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Googleが今年の5月22日から発効するサービスの利用規約の変更についてメールを送って来て幾つの変更点の中に生成AI作品の所有権を主張しないことが挙げられていて嬉しくも安心感が増した。 生成 AI の利用規約。 既存の生成 AI の追加利用規約を主たる利用規約に移動し、AI 関連のその他の明確な説明を追加しています。例 - Google は、AI によるサービスによって生成されたオリジナル コンテンツに対する所有権を主張しません。 利用規約の変更に関するお知らせ|Google この例の部分が新しい利用規約のどこなのかは分からない。本当に酷いというか、Googleの言葉遣いは駄洒落だけど、目がぐーぐる(ぐるぐる)回るようで、いつも意味不明だと昔から悩まされる。相変わらず、理解に苦しむ。たぶん次の部分に相当するのが普通だと思う。 Google の一部のサービスは、ユーザーによるオリジナル コンテン…

Bloggerの投稿の作成ビューのフォントについて

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Bloggerの投稿の作成ビューのメニューには🅰というフォントの項目があって様々なフォントを使うことができる。 Bloggerの投稿の作成ビューのフォントの使い方 使用可能なフォントには日本語も多く含まれていて非常に便利なんだ。 Bloggerの投稿の作成ビューのフォントの注意点 ところがフォントの項目の最初に表示される通常のもの以外、選択後にマイフォントに分類されるものは外部サイトのGoogle Fontsから読み込むようになっているために表示速度は比較的に遅くて事前に通常のフォントが現れたり、切り替えでレイアウトが動いたりする恐れがあることに注意したい。 マイフォントの表示速度を改善するカスタマイズ 幾らかは改善する方法もあってブログのソースコードの編集が必要になるから手間がかかるにせよ、外部サイトから読み込むフォントの表示の遅れに対しては非常に有効なんだ。 Bloggerの解除不能のマイフォン…