俳句の規則:字数と季語と切れ字
概要 俳句の規則 俳句は、十七文字という短い詩の中で、季節を感じさせる言葉(季語)を使い、切れ字で語調を整えて表現する伝統的な日本の文学形式です。 句の基本的な構成要素 字数を十七文字に揃える:俳句は大きく三つの部分に分けられる。上句(かみく)と中句(なかく)と下句(しもく)だ。それぞれが五字、七字、五字と字数制限を持っている。一般的に俳句は五七五と呼ばれる。 季語を一つ入れる:俳句には季節/春夏秋冬を表明する言葉があって一般的に歳時記という本に載っている。 切れ字で語調を整える:俳句の五七五から季節を如何に詠むかというところで切れ字という手法が使われる。 俳句の例 五月雨をあつめて早し最上川 この句は、芭蕉の『おくのほそ道』に収められており、俳句の規則を完璧に満たしています。 字数:5-7-5 季語:五月雨(夏) 切れ字:体言止め「最上川」 現代では俳句も他聞に漏らさず、定形詩としての意味合いは薄れているにせよ…