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些細な日常

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赤ちゃんを追いかけるパグの子犬たちに思い起こしたパグとの悲しい思い出

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四匹の パグ の子犬がハイハイする赤ちゃんを追いかける動画が可愛い世界を表していると感じた。 何て可愛い赤ちゃんとパグの子犬たちだろう 横長で観る Pug chase!|pugsnkisses84 赤ちゃんの動きが、結構、速いと驚く。普通に見たらパグの子犬たちが楽に追いつくと思うけど、しかし意外にも突き放されそうで、少し慌てて走りかけるところが面白い。 全員、ずんぐりむっくりした様子が仲間を思わせる。赤ちゃんが大きくて四匹のパグの子犬を引き連れるように進むのが微笑ましくも仲睦まじい印象を与える。 正しく平和な一時が記録された動画で、 可愛い動物 との触れ合いの 癒しに満ちた生活 を捉えている。 再生回数が一億回を越えているので、世界中で物凄い人気だけど、分かり易い楽しさの中に色んな良さが詰まっているようだ。安らいだ心が想像力を刺激される。すなわち壊してはならない愛、またはかけがえのない喜びを受け取り、守るための思…

ヴィヨンの死刑と共に歌われた不幸な詩へ

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生活苦に苛まれるほどに親近感が湧いて来る詩が ヴィヨン の 首吊り人のバラード だった。 十五世紀のフランスの詩人で、ならず者みたいな生き方だったらしい。窃盗や暴力/殺人などによって幾度も投獄された。それこそ悪の詩人を地で行くという形で、三十歳を過ぎた頃に止まらない犯罪からついに絞首刑を宣告されてしまった。 ヴィヨンは現世に別れを告げるような思いで自らの死を控えながら 首吊り人のバラード を歌ったとされる。 墓碑銘 ともまさか題されている。モチーフはいうまでもなく、自分らしさそのものだ、果てしなく、悲しい気持ちだったにせよ。 François Villon from the Grand Testament de Maistre / Public domain 結果的には減刑されて絞首刑は執行されずに地域:パリの十年間の追放処分だけで済んだみたいだけど、ただし後の消息は歴史的に途絶えていて三十二歳で亡くなったこと…