マリアナ海溝の超深海のマリアナスネイルフィッシュは圧倒的なTMAOで水に適した魚の中の魚だった
地球上で最も深い海を持つとされる太平洋の西側に位置する水深10000m以上の マリアナ海溝 の8000m付近に マリアナスネイルフィッシュ (シンカイクサウオの一種のシュードリパリススワイヤーアイ)がいるらしい。水深6000m以上は超深海と呼ばれて大変な水圧がかかるせいか――深さ10m毎に、一気圧、増える――生物自体が殆ど生息し得ない。魚類で確認された中ではマリアナスネイルフィッシュが、唯一、並外れた潜水能力を備えながら超深海の8000m付近まで易々と泳いでいたわけだった。 目次 マリアナスネイルフィッシュとその他の超深海の生物たち マリアナスネイルフィッシュは口の周りの幾つもの穴で感覚を受け取る マリアナスネイルフィッシュはダイダラボッチを食べて暮らしている ダイダラボッチはカイコウオオソコエビを食べて暮らしている 重要なのは何よりもTMAOではないかと考えられていた 面白いのはTMAOは魚介類の特有の匂い…