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些細な日常

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鼻詰まりでも姪がグループホームの箱作りで生きる喜びを見出だした二十五歳で

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姪が外泊に来て六回目で相当に元気だった。 前々回から十分に元気 になったし、普通に近付いていたけれども 前回の増した元気 を経てさらに違和感が減っている。もはや本当に普通だろう。心配ではなくて安心しながら満足している。 ただし最初から不可解なのは嚔と鼻水が止まらない。僕が 寒暖差アレルギーにかかる と、一日中、続いてしまうよりは益しながら数時間に一回くらい出ている。市販の菓子を良く食べるから糖分と添加物の影響で不調が避けられないのかも知れない。そして何よりもαリノレン酸(DHA/EPA)が足りなくてリノール酸との必須脂肪酸のバランスも崩れてそうだ。アレルギーを抑えるし、体温を上げる効果もあるので、魚を良く食べたり、必須脂肪酸のバランスには注意して欲しい。世の中に出回っている大抵の油はリノール酸だからαリノレン酸を取るのは難しい。僕はサプリメントを使っている。脳と…

クロザピンで治療抵抗性統合失調症から回復した軽度の知的障害者

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姪の四回目の外泊があってついに普通だと感じた。 治療抵抗性統合失調症のクロザピン の投与から九ヶ月くらい経っている。待ちに待った瞬間とも過言ではない。何しろ、明るい印象で、接しながら違和感は殆ど受け取らずに済んでしまっていた。 言動そのものは変わらないのに普通でもはや病気ではないと、精神科への入院以来、初めて気付かされずにいないのはなぜか。 姪の全ての反応が速くなっている 以前と比べて僅かながらでも生きる喜びが増したようだ。物事の捉え方に支障が全くないのが健康を思わせるし、病んだ精神でもなく、普通だと感じさせる状態に結び付いているに違いない。 今はもう軽度の知的障害者が、一人、いるだけだといって良い、姪と会っても目の前には。精神科ではグループホームへの入居をちょっと前から考えていたけれども実際に幾つか見に行くような流れに変わって来ている。退院する日は順調に近付…