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些細な日常

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クリス・ロックは黒人の綾小路きみまろみたいなお笑いのトップスターだ

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アメリカのアカデミー賞の授賞式での ウィル・スミスのクリス・ロックへの平手打ち事件 について取り上げたけれどもアメリカのお笑いの クリス・ロック を初めて知って、一体、どんな笑いを生み出して国内最大の映画賞に呼ばれるまでの人気を得たのかを調べたくなった。 アメリカの黒人の開け広げな冗談 このごろ世界には差別ばかりある 誰が最も差別的か 白人か黒人か 黒人だ なぜか知ってる 我々も黒人が嫌いだから 白人が黒人について大嫌いなものを黒人は超大嫌いだ 今黒人の問題がいっぱいある 黒人の内戦があるぞ 2つの言い分がある 黒人とニガー ニガーなんていなくなれ いつも黒人が楽しいことをしようとするとばか者のニガーがぶち壊しにする あいつらのせいでなにもできない ニガーがふち壊しにするからなにもできない ディスコは3週間以上営業を続けられない 閉店 映画が出たあと1週間映画に行け…

クロザピンで治療抵抗性統合失調症から回復した軽度の知的障害者

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姪の四回目の外泊があってついに普通だと感じた。 治療抵抗性統合失調症のクロザピン の投与から九ヶ月くらい経っている。待ちに待った瞬間とも過言ではない。何しろ、明るい印象で、接しながら違和感は殆ど受け取らずに済んでしまっていた。 言動そのものは変わらないのに普通でもはや病気ではないと、精神科への入院以来、初めて気付かされずにいないのはなぜか。 姪の全ての反応が速くなっている 以前と比べて僅かながらでも生きる喜びが増したようだ。物事の捉え方に支障が全くないのが健康を思わせるし、病んだ精神でもなく、普通だと感じさせる状態に結び付いているに違いない。 今はもう軽度の知的障害者が、一人、いるだけだといって良い、姪と会っても目の前には。精神科ではグループホームへの入居をちょっと前から考えていたけれども実際に幾つか見に行くような流れに変わって来ている。退院する日は順調に近付…

ロボトミー殺人事件の悲劇性への人生学的な考察

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かつて精神科の療法で ロボトミー (精神外科)と称する脳外科手術が広く行われている時代があった。脳内の一部の繋がりを遮断すると気分が落ち着くとチンパンジーで試してから人間にも適用されるようになった。可哀想なのは人間だけではないし、動物実験の倫理的な問題(病気とは防ぐためにあり、治さざるを得ないなんて手遅れではないか、遺伝子を組み換えて病気を防ごうとすることもまだ治す他はなかった代わりに過ぎないのではないか)はあるけど、とにかく厳しい副作用を数多く伴っていたり、取り分け人格に異変を齎すという非人道的な結果を生み出していたらしい。 開発した医師の エガス・モニス はノーベル賞を貰ったものの施術した患者の一人に銃撃されもしていた。そしてロボトミーの手術を受けた患者や取り巻きの団体からノーベル賞の取り下げを求められてもいるようだ。ノーベルが開発したダイナマイトが戦争…