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些細な日常

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きかんしゃトーマスのoh the indignityという面白い間投詞

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アニメの きかんしゃトーマス でゴードンの台詞に良く出て来る「oh the indignity」が何だろうと感じた。 英語のindignityは尊厳や品位のdignityに否定の接頭辞のinが付いたもので、尊厳を失っての屈辱や品位を落としての侮蔑を意味する。この名詞がそのままで、感嘆のohと共に投げ出されるようにいわれるだけなのが分かり難かった。 調べると屈辱や侮蔑の気持ちを端的に表す間投詞として使われるらしくて確かに失望させられるような場面でいつも聞かれる。 慇懃なゴードンにぴったりの言葉 知って面白いと思うのが「oh the indignity」はゴードンの慇懃なキャラクターにぴったりの言葉として受け留められる。 気持ちにおいてindignityは面目ない印象を与えるわけだけれども普段から反対のdignityという尊厳や品位を重んじてこそいわれてもしっくり来…

アニー・ブランチャードのDaydream Believer(モンキーズ)|恋愛歌

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2016年に発表された アニー・ブランチャード のカヴァーで聴いた Daydream Believer ( モンキーズ )が恋愛歌として胸に響いた。 モンキーズの Daydream Believer The Monkees from NBC Television / Public domain 作詞作曲は ジョン・スチュワート で、オリジナルの歌手はモンキーズになる。 Daydream Believer (1967/オリジナル) モンキーズのプロデューサーだった チップ・ダグラス が友人だった音楽家のジョン・スチュワートとアメリカのカリフォルニア州ロサンゼルスのハリウッドのローレルキャニオンにあった歌手の ホイト・アクストン のホームパーティーで会ってモンキーズの歌える曲はないかと尋ねたら提示されたのが Daydream Believer だった。 どんな歌かは作者のジョン・スチュワートによ…