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些細な日常

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MISIAの忘れない日々は珠玉のバラードだ

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過去を振り返って懐かしく思われる胸の中にそっと仕舞っておきたくなるような夢を見させてくれる、そんな世界が珠玉と呼ばれるならば受け取って生き延びる明日への安らぎを殊更と覚えるせいではないか、音楽とするとゆっくりした曲調のバラードが打って付けなのは間違いないはずだろうと思う。 MISIAの名曲の 忘れない日々 MISIA - 忘れない日々(Official Music Video)|MISiA 気付くと MISIA の 忘れない日々 が正しく珠玉のバラードで、思い出を著しく美化して綺麗に飾り付けながら心から純粋に味わわれずにいないとした名曲の一つだった。 聴きながら何もいえなくなりそうな涙に 触れて詩を考えれば彼方への迷い猫で、迷い猫というと物悲しい響きがあるけれども今此処は彼方だから思い出が振り返って夢見られた旅気分に包まれていると断っておくべきだ。 遊園地の四角い迷路で…

生活感と掛けてロボットと解けばその心はどちらも可笑しくて切ない詩だ

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Ryan McAmis, robot for Soho House magazine by Bernstein & Andriulli's Tumblr. 本当に良い思いを抱かせる。ロボットに生活感を受け取るなんてまさかとしか驚きようがない。笑いの絶えない日々が不意に幸せだったと振り返られるようで、心地良い風が柔らかく静かに吹き寄せると共に詩がどこからか舞い込んで来る、胸のうちへと。 金子みすゞ (詩人)の詩の世界に近い 世間一般では「みすゞコスモス」と呼び習わされている。宇宙の捉え方に独自のスタンスが付き従って味わわれる言葉遣いが含まれている感じがする。 作品は童謡ばかりだけど、必ずしも子供向けとはかぎらなくて様々な認識が引き出され得る懐の深さが人々に与えるイメージの全てを包み込んでいるのではないか。 それはきれいな薔薇いろで、 芥子つぶより…