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些細な日常

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日本の同調圧力の社会学的な考察

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大分前から日本人は他人の目を気にして生きていて皆同じでなければ行けない考えを持っているといわれていた。 村社会と村八分の現代の日本人への大きな影響 富良野にある山の麓の田舎町 by クマキチ 現代の日本人が皆同じでなければ行けない考えを持つのは江戸時代から始まったらしい 村社会 という古い因習の名残かも知れない。 人々が居住地域の有力者を中心に団結して余所者を排除しながら生活圏を確保していたけど、とにかく決められた村の仕来りに背くと 村八分 という仲間外れにされて生き難くさせられるために自分一人が違ったことをするのを恐れるようになった。 明治時代以降の法治国家では私刑に匹敵する違法性の高いものだし、表立って誰かに村八分のような制裁を加えたりすることは減ったにせよ、そうした風潮は人々から完全に消え去っていないように日本のあちこちで見受けられる状況なんだ。 仲間外れという…

韓国人の原子爆弾の喜びは反日精神でなくても頂けない

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日本で反日活動が問題視される韓国の芸能人は、沢山、いる。韓国に反日精神が学校で植え向けられるなどの社会的な風潮としてあると考えるとそうではない場合の方が珍しいかも知れない。厄介なのは韓国人にとって反日活動が一般常識になっていて問題意識がないことと日本人にとって攻撃性だけ受け取って敵対心を募らせてしまうことが挙げられる。何れも自国への愛国心が強いほどに相手の気持ちを考えられず、所謂、ナショナリズムの対立へ向かい易くなるから注意しなくては行けない。 原子爆弾を喜ぶ韓国人の気持ちとは何なのか Im coming M/V Full version (2006.09.21)|RAIN's Official Channel 日本人にとって最も理解し難い韓国人の反日精神として原子爆弾への喜びがある。 例えば歌手の RAIN は I'm Coming のMVで原子…

キルケの怨霊的で非常に執念深い攻撃性

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ギリシャ神話の キルケ は オデッセイア ( ホメロス )に示されている。英雄のオデッセウスが遭遇する様々な苦難の一つがアイアイエ島のキルケで、女神だけれども気に入った人間の男性をそばに連れ込んでは飽きると豚に主に変えてしまうという魔力を持っていた。 オデッセウスが遭遇するキルケ Circe Offering the Cup to Odysseus by John William Waterhouse / Public domain オデッセウスは配下の男性陣が悉く豚に変えられてしまってこの先もまだ苦難を幾多と乗り越えなくてはならなさそうなところで、大変に参らされずにはいなかった。 しかし彼一人は大丈夫だった。というのも守護神の ヘルメス に魔除けの薬草の モーリュ を貰っていたためで、魔力が通じずに敵わないと屈したキルケは配下の男性陣を人間に又戻すしかなかった。 オデッセウス…