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些細な日常

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早苗と明るい空と小紫陽花

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町外れの田園地帯に写真撮影に出かけた。かつて一度だけやっていて山が見付かったりもしたので、春先だったけれども季節が違えぱ新しく何かないかとまた探してみたくなったんだ。 早苗の田園風景 田園風景が気持ち良くて初夏だから早苗が広がっていた。水面に微風が吹いていて早苗と共に小波が立つのが風情を感じた。他には何もないようなところで、本当に田畑ばかりが続いて行くんだ。 車道や畦道の傍らには白詰草や姫女苑が主に咲いていて紋白蝶が何匹も飛んでいた。写真や動画に撮りたかったけれども日中だからか動きが活発で非常に難しかった。駄目で、田圃には青鷺がいたけれどもやはり駄目で、2~30mくらい近付くと直ぐに逃げられてしまう。あと塩辛蜻蛉も見かけて動きが早くて駄目だった。撮りたいものが撮れなくて辛かったし、カメラでは表現できないにせよ、記憶には確かに収まったので、良かったとは思う。人生経験になる。出歩いて知らない場所を…

駅のそばの駐輪場が普段よりも空いていた

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年末で会社や学校が冬休みに続々と入って来ているせいだ。寒いだけにしかし寂しさこそ身につまされるや。一人で出歩いてもいる夜なんだ。 致し方もなく思われ 自転車の疎らな駐輪場で誰もいなくて写真を撮っているはずの自分さえもがいなくなってしまいそうになる。吸い込まれる、心がそちらへ。びゅーびゅー風が吹いていて四方八方に張り付けられて身動きも取れないまま、溶け去るようにしてどこかへ真っ逆さまに落ちて行くというか。 人気のない何とやら 世界の奇妙な陥没地域でまさか存在の危うさを強かにも免れていられるなんて否全く幸いのかぎりが尽くされざるを得まい。孤独の極みにしてからが叫ぶべき声をも後ろに追い遣られてしまうかのようで、唇だって開くに開けず、どうにもこうにも抗うことなど一つもできはしなかった。恐ろしいわけだった、考えてみると哲学的には……。 深入りしてはならない 泡を吹いて倒れ込まない前に精神を崩壊させるな。生き難…