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些細な日常

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松尾芭蕉の二十四歳頃の貞門派の俳句の作風

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松尾芭蕉 の約三十年に亘る俳句人生で作風の変遷が幾つかあってどんなものかを探るために本稿は二十四歳頃の貞門派の俳句について考える。 俳号は宗房で季語は山桜の春の句 奈良長谷寺の桜が満開 by みいみいE うかれける人や初瀬の山桜 仮名と訳文 うかれけるひとやはつせのやまざくら 浮かれる人が凄い、初瀬の山桜に。 松尾宗房/ 続山井 (仮名と訳文は筆者) 句中の「初瀬」は奈良県桜井市の長谷寺の桜の名所を指す。 古典に傾倒する 貞門派 として次のような短歌に準えて詠まれたようだ。 憂かりける人を初瀬の山おろしよはげしかれとは祈らぬものを 仮名と訳文 うかりけるひとをはつせのやまおろしよはげしかれとはいのらぬものを 連れない人を、初瀬の山颪よ、そんな酷くあって欲しいと祈らないのに。 源俊頼 / 千載集 (仮名と訳文は筆者) これは 百人一首 にも選ばれているから日本で最も秀でた和歌の一つといえる。平安時代に尊ばれた 物の哀れ を良く表している。祈っ…

XperiaのCMで聴くや心惹かれた南里沙のクロマチックハーモニカのVOICESをSonyで貰って

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中々、良い曲が流れているとテレビでXperiaのCMに感じていた。初めてではなくて以前から聴く曲目は同じだったはずなので、不思議な錯覚が生じてもいて何ともいいようのない雰囲気に包まれてしまった、同時に。演奏が異なるとは気付いたものの受け取る音色から楽器が思い浮かばないのも魅惑的に拍車を駆けられるようだった。 何日間か過ぎて映像が新たに差し替えられて演奏者が出て来た時点で、よもや風に乗るような優雅な立ち振る舞いに触れて本当に物凄く良い曲だと完全に納得させられながら尚更と心惹かれるに至ったんだ。 見ず知らずで、少しも分からないのが居たたまれなくて、一体、誰なのか、どんな演奏者なのかをやおら調べてみないわけにも行かなくなった。 テレビで聴くや心惹かれずにいなかった音楽は 南里沙 のクロマチックハーモニカを取り上げたXperiaのCMのVOICES(声)という曲だったと分かったんだ。 南里沙を取り上げたVO…

季語という俳句の魔力

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猫が寝ている。数年前の写真でまるで死んだように見えるからサイトで公開するのは躊躇われたんだ。誤解されてはならない。 ガラケーで撮影したけれどもスマホで初めてエフェクトをかけてみるともう少し生きているように見えて来たかも知れない。 可愛い猫の懐かしさに詠んでみる俳句 見付けた猫が本当に可愛かった。晩春にのらくら歩きながら僕が近付いては逃げることもなく、道端に寝転びながら柔らかく休んだりしていた。思い起こせば懐かしさに俳句を詠みたくなる。 晩春や寝転ぶ猫の生き心地 どんな季節でも変わらない事象に季語を合わせるだけでも世界がパッと弾けるような感じがして来る。 就中、俳句の魔力だろう。季語に秘められた俳句ならではの詩観があると思う。 中句の「寝転ぶ猫」がまるで地蔵のように胸に響く。下句の「生き心地」が宇宙を掴ませる。俳句の宇宙は詩の一般的な宇宙とは違って内面性とは必ずしも結び付かない。内面性が言葉に表現されて…

晴天の菜の花は光り輝くばかりの黄色が目に染みる

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コンパクトカメラのW170を使っていて見付けた 菜の花 に近めからピントを合わせてみた。 W170はセンサーが1/2.3と小さいので、背景ぼけは余り期待できないけど、しかし近めのピントだと流石に円やかさも出て来た。全体が菜の花で、写真としては印象的に仕上がって満足している。 菜の花は黄色と緑でどこまで気持ち良く纏められるかが考えどころだった 黄色と緑が馴染んで生き生きと描き出せた。太陽の恩恵に他ならない。春の一時がまるで夢のように味わわれもしたわけだった。素晴らしい世界に感謝したい。 光り輝く菜の花 春、来たる 澄み切った青空の下、大地は緑の絨毯を敷き詰め、 生命の息吹が、静かに、しかし力強く、春の訪れを告げる。 黄金の海 視界いっぱいに広がるのは、黄金色の波。 それは花々が織りなす、生命の海。 菜の花は、一斉に顔を上げ、太陽の光を浴びて、輝きを増す。 小さな太陽 一つ一つの花は、小さな太陽のよう。 蜜を求めて、蝶が舞…

今春に咲き出した桜の花の写真を幾つか撮って来た

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サイバーショットのW170を使った。七八年前のコンパクトカメラで、 一眼カメラのα5100を買って お役後免の状態に差しかかっているけど、どうするかと考えてしまわざるを得ない。画質としては力強い。画素数が10.1MPで、レンズがカールツァイスということで、写真の風合いが凄いと思う。線が太くて世界を色鮮やかに表現できる。これはこれで捨て難いものがある。α5100やスマホのXperia Z3とも違う、又別の個性の溢れる写真を残すことができるならば明らかに嬉しい。使って良いはずだ。 作例は桜の花を遠くから近付きながら撮影した順番に三枚を載せた ホワイトバランスがオートで晴天なのか、ちょっと赤っぽいけど、写真としては十分に許容範囲内だろう。原画のままで、編集してない。W170の発色の素晴らしさが出ているのではないか。カールツァイスのレンズの艶やかさも分かる。カメラのバランスとしてはコントラストがぎすぎす…