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些細な日常

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アリアン・モファットのBridge over Troubled Water(サイモン&ガーファンクル)|友情歌

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2010年に発表された アリアン・モファット のカヴァーで聴いた Bridge over Troubled Water / 明日に架ける橋 ( サイモン&ガーファンクル )が友情歌として胸に響いた。 アリアン・モファットによる Bridge over Troubled Water のカヴァー Ariane Moffatt Bridge over troubled water|Collouze アリアン・モファットの Bridge over Troubled Water のカヴァーはカナダの医療ドラマの Trauma の挿入歌に使われた作品で、音楽を担当した同番組の一回目と二回目のシリーズを併せた サウンドトラック に収録されている。 人生の苦難に落ち込んでどうしようもない気持ちに同調しながら寄り添うような感じがするのが気に入る。何一つ期待できない不幸のドン底で、慌てず、騒がず、温かく見守られるという慈しみの友情歌に仕上がっ…

神の本性を世界へ見定める真夜中の祈り

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酒は血行促進やポリフェノールが健康に役立つものの肝臓の負担を増すから節度を弁えて飲もう

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近くに焼き鳥屋があって夜に通りかかると焼き鳥のたれの香ばしい匂いがプーンと鼻を打つ。行ったことはない。否、他の店でも、一杯、引っかけて家に千鳥足でよろよろと辿り着くように帰るというか。普通に歩けなくなるくらい酒に寄ったことすらもなかったんだ。 三十代後半から偶に一人で酒を飲むようになった 不吉な年代だったり、というのも尊敬するべき人たちがばたばたと倒れてしまっていたためで、 モーツァルト (作曲家/三十五)、 芥川龍之介 (小説家/三十五)、 ランボー (詩人/三十七)、 ゴッホ (画家/三十七)、 宮沢賢治 (作家/三十七)、 太宰治 (小説家/三十八)、 ショパン (作曲家/三十九)、 カフカ (小説家/四十)、僕も死にかけながら人生の苦難を乗り切ろうと作詩に精を出さざるを得ず、景気付けが切欠だったかも知れない。それで酔い心地の面白さも覚えたけど、毎日、飲んでいて暫くしたら飽きたというか、酒に酔っていると思考が捗らなく…