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些細な日常

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クロザルの自撮り写真の著作権がクロザル自身にないのは動物の創作活動だからだった

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写真家の デヴィッド・スレーター がインドネシアのスラウェシ島で 絶滅危惧種のクロザル にカメラを設置してシャッターを切らせた自撮り写真の著作権がどこにあるかが分からなくて社会問題になった。 クロザルの著作権を巡って法廷闘争が繰り広げられた Monkey selfie row|BBC News 一旦は Wikimedia Commons に掲載されてクロザル自身がカメラのシャッターを押した作者ながら著作権を持たないから勝手に使って良いと パブリックドメイン になったけど、ところがデヴィッド・スレーターは自分がカメラを設置してクロザルに自撮りを仕向けた共同制作者だから著作権を持つと主張してサイトのコンテンツから取り下げて欲しいと法廷での争いが起きてしまった。 2014年にアメリカの著作権庁がクロザルがカメラのシャッターを押した作者でも動物だから人間のように著作権の対象にはな…

パブリックドメインの作品は勝手に使って良い

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サイト運営で注意するべき著作権法の引用

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自分のサイト、または作品に他人のサイトのコンテンツ、または作品を載せる場合には著作権に注意しなくては行けない。2016年8月時点で著作権違反は専ら親告罪だから相手から法律的に訴えられないかぎりは事件にはならないとはいえ、無断で行うかぎりはそうした可能性が常に付き纏ってしまう。うんざりだから他人のコンテンツ、または他人の作品は自分のサイト、または作品に載せないように注意したくなるんだ。 追記:2018年12月30日から日本の 著作権法における非親告罪化 の法改正が施行されて有償作品を営利目的で完全に複製したり、提供して著作権者の利益を不当に害する場合(海賊版の販売など)に著作権者以外の告発でも警察の捜査対象となるように変わった。 他人の作品を無断で使って法律的に構わない場合もあって引用と呼ばれている 無断でやって法律的に構わない場合もあって引用と呼ばれている。…