スキップしてメイン コンテンツに移動

些細な日常

ラベル(パブリックドメイン)が付いた投稿を表示しています すべて表示

Googleの画像検索でサイトで使用可能な著作権フリーの素材を見付ける

イメージ

サイトで使用できる写真やイラストなどの著作なしのフリー素材があってホームページやブログをやるときに助かる。 大体、 専用の検索サイト や 気に入りの個別のサイト で探せば良いのが見付かるんだ。 しかしどうしても良いのが見付からない場合、最終手段みたいな感じで、役立つのがGoogleの画像検索なんだ。 Googleの画像検索に著作フリーの「ライセンス可能」のバッジがある 画像検索| Google 以前はキーワードに関係する画像か並んでいるだけだったけれども2020年の夏から著作権フリーのライセンスを表示するようになって簡単に見付けられるようになった。 第一に私たちはライセンス可能な画像を見付け易くしています。出稿者や制作者がライセンス情報を提供したところでは「ライセンス可能」バッジを表示します。バッジが付けられた画像を見ようとすれば私たちはライセンスの詳細へのリンクを出し…

クロザルの自撮り写真の著作権がクロザル自身にないのは動物の創作活動だからだった

イメージ

写真家の デヴィッド・スレーター がインドネシアのスラウェシ島で 絶滅危惧種のクロザル にカメラを設置してシャッターを切らせた自撮り写真の著作権がどこにあるかが分からなくて社会問題になった。 クロザルの著作権を巡って法廷闘争が繰り広げられた Monkey selfie row|BBC News 一旦は Wikimedia Commons に掲載されてクロザル自身がカメラのシャッターを押した作者ながら著作権を持たないから勝手に使って良いと パブリックドメイン になったけど、ところがデヴィッド・スレーターは自分がカメラを設置してクロザルに自撮りを仕向けた共同制作者だから著作権を持つと主張してサイトのコンテンツから取り下げて欲しいと法廷での争いが起きてしまった。 2014年にアメリカの著作権庁がクロザルがカメラのシャッターを押した作者でも動物だから人間のように著作権の対象にはな…

ホームページやブログに無料で使用できる写真を検索して見付け出せる三つのサイト

イメージ

自分のサイト、ホームページやブログに他人の写真(画像)を何でも載せると 著作権法 で作者から裁判所に訴えられる危険性があるので、注意しなくては行けない。 目次 O-DANはデザイン向けの写真が見付け易い Openverseは写真のSNSと美術館から探せる Wikimedia Commonsは専門的な写真が多い 一般的に大丈夫なのは パブリックドメイン かそれと同等の クリエイティブコモンズ のCC0や商用可能(個人サイトでサイト広告が付いていても確実に許容される)のライセンスが付いている写真だと思う。 パブリックドメインとクリエイティブコモンズのCC0ならば勝手に使って良いし、商用可能ならば誰のサイトに載せても構わないと著作権者が承諾しているから後から著作権を侵害したと裁判所に訴えられる危険性は少ない。 トラブルが起きないとはかぎらないので、ホームページやブログで自分が著作…

パブリックドメインの作品は勝手に使って良い

イメージ