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些細な日常

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佐々木朗希が完全試合の途中で松川虎生を指差した気持ち

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先週の日曜日、 千葉ロッテマリーンズの佐々木朗希が日本プロ野球で1994年の槙原寛己以来の二十八年振りとなる完全試合を達成した けど、その途中で、一体、何なのかと気になる場面があった。 【令和の伝説】佐々木朗希『日本新記録・13者連続三振』| (パーソル パ・リーグTV公式)PacificLeagueTV 一回の表の三人目から三振を取り始めて、丁度、九人連続で、連続奪三振の日本記録に並んだところで、投球後にマウンドから右手の人差し指を伸ばしてホームベースの方を見詰めながら向けた。 嬉しくて相手の打者にやったら挑発と受け取られて乱闘になるかも知れないものの何も起こらず、審判の判定も特に問題はなかったからたぶん捕手の 松川虎生 へ何か伝えたかったように想像した。 谷繁元信 が人差し指について解説した 佐々木朗希が人差し指を向けた先は松川虎生だとしてもなぜかは分からないまま、…

竹内結子のInstagramは素敵な雰囲気のままでずっと消さないで欲しい

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竹内結子 が Instagram を開設した。観に行ったら写真は二枚しか載ってなかった。芸能人というか、分けても大人気のスター俳優だから写真を数え切れないくらい持っていて百枚くらいいきなりどばっと載せているのかも知れないと少しだけ密かに期待したのとは正反対の結果だった。本当に開設したばかりという初々しいばかりの竹内結子のInstagramの様子だった。写真は開設して早々と載せたのが最低限の一枚ではなかっただけでも偉いみたいな印象を与えた。 不思議な感じがする。普通の人と、全然、変わらない。泣けて来る、考えると。またはソーシャルメディアやウェブサイトのインターネットの活動に慣れてないのではないか。写真の仕上がりは流石に何百万円のカメラを使っているはずだし――撮影したのは本人とはかぎらない――世間一般では大金持ちか、カメラのマニアしか手が届かない水準の非常に優…

リュシッポスのギリシャ神話のエロスの彫刻

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古代ギリシャの彫刻家の一人で、古典主義の リュシッポス が紀元前四世紀に手がけたとされる 弓を持つエロス が素晴らしいと思った。 現存するオリジナルの作品は全くないといわれていて見られるのは一二世紀頃のローマ時代のレプリカだけなんだ。人々がギリシャ神話からローマ神話を作り上げたりしていて文化的に尊重しながら彫刻も複製されていた。リュシッポスの 弓を持つエロス も残されていたけれども材質は本来は銅だったのが大理石に変えられているといわれる。 Statue of Eros stringing his bow by Jastrow [ CC BY 2.5 ], via Wikimedia Commons ポーズが絶妙ではないか。何ともいえないような雰囲気が漂っていて 弓を持つエロス なんだと題名通りに一先ずは納得するしかないだろう。 かつて人々に エロス はどのように考えられていたのか…

二月は一年で最も寒い月だと聞いた

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昨日は寒さの余り、家から一歩も外へは出たくなかった。用事があったのに明日へ全て持ち越しだと思った。願われの今日の気温はどうか。朝から溶けて消えていたはずの雪が又増えて昨日と同じような感じは残っているにせよ、空が少し明るいようで、日中はきっともっと益しだろう。用事が何とか済ませられそうだ、日頃の買い物だけど、とにかくも。 以前、二月は一年で最も寒い月だと聞いて過ごし方への気構えが変わった。八月が夏にそうなのと違って全く考えずに生きて来ていた。振り返ると夏が辛かった、何よりも。自分は冬には耐えられるし、寒さには強いと考えていた思い出がある。若かったけれども本当に誇らしかった。エヘンと腰に手を当てながら胸を張り切ってみせるようなイメージではないか。 人前でできると嬉しいポーズの一つだった、僕にとっては正しく。良い人というか、安心できる貴方にしか見せたくないと…