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些細な日常

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アドセンスのGDPRのIAB TCFのv2.2に纏わる要件について

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アドセンスの管理画面やメールで GDPR (General Data Protection Regulation/EU一般データ保護規則)のための新しい IAB Europe (Interactive Advertising Bureau Europe/欧州双方向広告業界団体)のTCF(The Transparency & Consent Framework/透明性と同意の枠組み)のv2.2に纏わる要件の通知が来た。 アドセンスが取り入れたIAB TCFのv2.2に纏わる要件の内容とサイトの対応条件 2024 年 1 月 16 日より、欧州経済領域(EEA)または英国(UK)のユーザーに広告を配信するすべてのパブリッシャー様は、Google の認定を受けた同意管理プラットフォーム(CMP)をご使用いただくことが必要となります。欧州経済領域と英国で広告を配信する際には、Google 独自の同意…

アドセンスのCPRAは日本でも対応しなくてはならない場合がある

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アドセンスの個人情報のCookieなどの使用に関してサイトの訪問者に同意を得なくてはならない法律としてアメリカのカリフォルニア州の CPRA (California Privacy Rights Act/カリフォルニア州プライバシー権法)がある。外国の個人情報の保護法なんだけれどもサイトの訪問者が住んでいた場合、日本のサイトで利用していても企業や団体などの事業者ならば一定の条件で適用範囲に含まれる。CPRAの区域から一人でも来れば個人情報の販売と共有を拒否できるようにしないと最大で意図的か未成年に対して違反したら七千五百ドル(百八万円程度)、成年に対して意図的でなければ二千五百ドル(三十六万円程度)という罰金を受けることになる。 アドセンスでCPRAの拒否のためのプライバシーメッセージを出すことができるので、設定の必要性と仕方について纏める。 目次 アドセンスでCPRAのプライバシーメッセージを出…

アドセンスのGDPRに日本でも対応しなくてはならない場合がある

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アドセンスの個人情報のCookieなどの使用に関してサイトの訪問者に同意を得なくてはならない法律としてEU(European Union/欧州連合)の GDPR (General Data Protection Regulation/EU一般データ保護規則)がある。外国の個人情報の保護法なんだけれどもサイトの訪問者が住んでいた場合、日本のサイトで利用していても一定の条件で適用範囲に含まれる。GDPRの区域から一人でも来れば個人情報の使用に関して同意を得ないと最大で二千万ユーロ(三百十四億円程度)と前年度の年間売り上げの4%の高い方という罰金を受けることになる。 Bloggerはアドセンスを含めたGoogleのサービスのCookieの同意メッセージが自動的に出る( 欧州連合(EU)諸国における Cookie に関する通知 )から何する必要はない。その他の作成サービスや作成ソフトでもアドセンスのGDP…

個人サイトのアドセンスのプライバシーポリシーの基本部分の設置について

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サイト広告の アドセンス を使う場合には様々な規約違反を防がなくてはならない。ペナルティーから一度でもライセンスを失うと取り戻せなくなるかも知れない。サイトにアドセンスのサイト広告を載せたら利用規約やプログラムポリシーに細心の注意を払って運営するのが大切だ。 アドセンスの様々な規約違反の中にプライバシーの項目が含まれている。サイトに載せたサイト広告での訪問者の個人情報の取り扱いについてプライバシーポリシー/個人情報保護方針を設置する必要がある。 サイトにアドセンスのプライバシーポリシーをどのように設置するかの方法には法律が影響するし、個人サイトと法人サイトで記述は幾らか変わると思う。欠かせないアドセンスのプライバシーポリシーの基本部分は同じにせよ、概して後者は前者よりも商取引での制限が社会的にさらに加えられるだろう。 僕は個人サイトを運営しているので、アドセンスのプライバシーポリシーの基本部分をし…

個人サイトのアナリティクスのプライバシーポリシーの基本部分の設置について

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Googleの無料サービスでアクセス解析の アナリティクス をサイトのホームページやブログに使う場合にはプライバシーポリシーを同時に設置するように利用規約で定められている。 法律が影響するから個人サイトと法人サイトで、プライバシーポリシーの捉え方が幾らか変わる。基本部分は同じで――アナリティクスの 利用規約 のプライバシーに示される以外ではない――記述では前者よりも後者に社会的な制限が強い部分が商取引に関連する法律に応じて付け加えられそうだ。僕は個人サイトをやっているからアナリティクスのプライバシーポリシーの基本部分を覚えてサイト運営に取り入れたい。 目次 アクセス解析の個人情報保護の必要性 アナリティクスの利用規約のプライバシー サイトのプライバシーポリシーの設置 アナリティクス用の一般的な記述例 広告向け機能の追加項目の記述例 EUユーザーの同意ポリシーへの対応 アクセス解析の個人情報保護の必要性 サイトで訪問…

MUFGカードWEBサービスご登録確認|宛先/アドレスが違うのに届く迷惑メール

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迷惑メールが届いていて何だと思って開けてみたら非常に精巧にできていて騙されかかった。心当たりがありそうな感じがするのが恐ろしい。昔は訳の分からない内容の誰も知らないような迷惑メール――どこかのサイトで百万円が当たった(懸賞発表)とかどこかの人が五千万円を貰って欲しい(遺産譲渡)なんて文面で返信を求められる――が多かったけれども今は誰でも知っているような訳の分かる記述が行われている。細かく注意しなくては関係があるのかと普通に対応して個人情報などを抜き取られてしまう危険性が高いだろう。 MUFGカードWEBサービスご登録確認の迷惑メール 僕はかつて三菱銀行に普通預金を行っていた(現在でも使わずに銀行口座は残っている)からMUFGカードは 三菱UFJニコス のクレジットカードだけど、 三菱UFJフィナンシャル・グループ の関係会社に含まれる 三菱UFJ銀行 の三菱東京UFJ銀行や東京三菱銀行を経た最初の三菱銀…

ジャパネットたかたの利益還元祭の見て当たる十万円クーポンの懸賞に応募した

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ジャパネットたかた のテレビショッピングを観ていたら年末の大安売りを展開していてキャンペーンで商品を買っても買わなくてもプレゼントが貰える懸賞付きの利益還元祭を知った。 僕には家電製品なんて何も買えるわけがない貧困生活が続いているけれども十万円のクーポン券が百人に当たるかも知れないからジャパネットたかたの利益還元祭の見るだけの懸賞は応募しないと勿体ない感じがしてならなかった。 ジャパネットたかたのメンバーになった利益還元祭 第十九回ジャパネットたかた利益還元祭| ジャパネットたかたお知らせ担当 ホームページで名前や住所などを送信する。会員登録が必要なのかどうかが良く分からない。クーポン券の規約ではアカウントがないと無効になると載っていた。会員登録のアカウントの個人ページにしか入らないクーポン券みたいなので、事前に個人ページを持っていれば失敗しないだろうと考えてジャパネットたかたのメンバーになると決め…

mineoを解約してeoID会員も退会する方法

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格安SIMが、皆、そうかどうかはさておき、 mineo は契約するのが簡単だったのと同じように解約するのも基本的には造作なくてやはり止めずに続けたいと思わせるくらい気に入った。されど止めるのを思い直すのはどうにも無理なので、有り難いと感謝するしかないし、二年程だったけれども mineoを選んで良かった と振り返った。 後から気付いて驚いたのはmineoを解約してもホームページからログインできる。調べるともう一つのeoID会員が残っていたせいだった。mineoのSIMカードを使うのと同時に入っていたわけで、殆ど気に留めないでいたけど、万一を考えると個人情報が漏れないとはかぎらないから不要なかぎりはeoID会員も退会しなくてはならない。すると手続きはそれぞれに必要で、二回になるのが少し回りくどかった。 mineoを解約する方法 インターネットでmineoのホームページのユーザーサポートの 解約・他社へのMN…