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些細な日常

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イースター島のモアイは命の尊さを教えてくれる皆の守り神だった

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昔から何だろうと思っていた イースター島 ( ラパ・ヌイ国立公園 )の モアイ だけれども建造された理由は現地の言い伝えによると部族の王の霊を祀るためだったらしい。偶々、小耳に挟んであっさり分かってしまうというのも詰まらないみたいな感じがしないではなかった。詳しい資料を欠いているので、ひょっとすると誤りともかぎらないにせよ、たぶん殆ど合っているように受け留める。 モアイは海を背にして立っていたり、内陸部では反対に海を向いていたりしながら住処を取り囲んで皆を見守っているといわれる。守り神として捉えるとやはり部族の王の霊を祀るために建造されたのではないか。考えても可能性は非常に高いだろう。 イースター島のモアイは意外と新しい All the fifteen standing moai of Ahu Tongariki by Bjørn Christian Tørriss…

マラパスクア島の青い海と白い砂浜と瑞々しい空の広がりに

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フィリピンの小島の一つで、 カランガマン島も素晴らしい けれどもそのそばにマラパスクア島というやはり同じように引き付けられる場所がある。 Beach at Tepanee Beach Resort, Malapascua by Matt Kieffer / CC BY-SA 青い海と白い砂浜と瑞々しい空の広がりに感動を覚えざるを得ない心持ちがして生活も安らぎで一杯になりそうだ。 フィリピンにはセブ島という観光の世界的な目玉があってその他にカランガマン島やマラパスクア島などの小島が幾つも点在している。 何れも亜熱帯の美しい光景が堪能できる。地球上で自然の織り成すかけがえのない世界の一つに甚だしく数えられるのではないか。些細な日常も視野を広げるほどに新しい喜びに触れられるとまざまざと思い知らされるようだ。 マラパスクア島の素晴らしさにはぐうの音も出ない Malapas…

あっという間の大晦日の思いに触れながら

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今年は夏頃からブログの更新に力を注いで来た。アクセスアップ、そしてサイト広告による収益化、ブログで生活費を稼げるかどうかを考えている。本当に無理としかいいようがないし、ブログを移転してBloggerで開設したばかりで、一日に二三人の状態に逆戻りだ。 しかし頑張るしかないし、考えられるかぎりの方法を尽くして命懸けで挑むべきだろう Person standing on blacktop road between buildings by Christian Spies / Unsplash Google検索のキーワードに引っかけるために 長文を増やしながら 作家活動の喜びを改めて味わわされた、今年を振り返ると何よりも。 小説に熱中していた二十代が懐かしい。三十代から作詩ばかりで、言葉が重視されたけれども文章を編み出して行くのもやはり本当に面白いと思う。 少しでも長く…

ミクロヒメカメレオンの体長は僅か3センチほどしかない

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今世紀に入ってから初めて発見されたようだけれどもマダガスカルのノシハラ島には世界最小の爬虫類と目される ミクロヒメカメレオン がいる。 ミクロヒメカメレオンは可愛らしい (A) adult male on black background, showing orange tail colouration by Glaw F, Köhler J, Townsend TM, Vences M (2012) Rivaling the World’s Smallest Reptiles: Discovery of Miniaturized and Microendemic New Species of Leaf Chameleons (Brookesia) from Northern Madagascar , used under CC BY 体長は大きくても僅か3セ…