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些細な日常

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サイトのアクセスの平日と土日祝日(正月休み・ゴールデンウィーク・盆休み)の増減について

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ブログのアクセスがゴールデンウィークに入ったら三割くらい落ちて 死に損ないブロガー に逆戻りと ヴィヨンの 首吊り人のバラード が聞こえて来るような感じがして本当に参った。 日によってサイトのアクセスが増減することがある 参考書を持ってほほえむ女子高生 by まんだむ Google検索からのアクセスが普段よりも多く落ちていることが直接の原因で、何の報せもなく、検索アルゴリズムを変更されて SEO対策 に支障を来したのかとも思ったけれども数年前から平日よりも土日祝日が幾らか不調という傾向が増していたので、ゴールデンウィークでそうした影響を強く受けた可能性もあった。 なので「どっちなんだい」( なかやまきんに君 )と 笑いが止まらない一橋アナウンサー とは正反対の気持ちながら問われる状況だったんだ。 心配の余り、Twitterで調べるとサイトのアクセスが下がった人という人も下がったと…

アルベルト・アインシュタインの息子への手紙に受け取られた愛情に満ちて心温まる教育法について

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どうすれば人は頭が良くなるのか。僕がいつも思うのは性格を高めるのが一番だ。さもなければどんなに頭の回転が早いとしても現実に幸せを齎せはしないだろう。不幸を作り上げる人を頭が良いとは呼べない。良い性格から考え付く全てこそ大事だと捉えている。 例えば 政治家の川田龍平 は 科学者のジョン・フォン・ノイマン よりも頭が良いように認める。 学歴でいえば前者は日本で普通の偏差値の東京経済大学で、後者は世界有数の三校:ブダペスト大学(大学院)とベルリン大学とチューリッヒ工科大学だし、両者の知能指数は全く以て比べようもほどにかけ離れているだろう。 ところが性格は反対に著しく対照的なんだ。川田龍平は薬害エイズ事件でエイズに感染しながら国の民主主義的に愚かな運営を二度と繰り返してはならないと命の尊さを主張して止まないのにジョン・フォン・ノイマンは核兵器を開発して日本への原子爆弾の…

乞食娘のアリス・リデルの湿板写真から逆算するルイス・キャロルの不思議の国のアリスへの本当の願い

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ルイス・キャロル の 不思議の国のアリス (小説)にはモデルが実在していたらしい。主人公のアリスと名前が同じの アリス・リデル という。他にも兄弟姉妹が、九人、いて作者のルイス・キャロルは数学講師で在籍していたイギリスの オックスフォード大学 のクライストチャーチを出会いの場として当時の学寮長だった ヘンリー・リデル の一家と交流していたんだ。休日には子供たちとも良く遊んでいたらしくて 不思議の国のアリス の成立には取り分けロリーナとアリスとイーディスの三姉妹(リデル家の長女と次女と三女)が大きく関わっていたといわれる。 元々はたった一人のために書かれた 不思議の国のアリス の大成功 Alice Liddell by Lewis Carroll / Public domain しかし中心的な位置を占めていた子供が小説の主人公と同名のアリス・リデルだったようで、元々は 地下の国のアリ…

少年の職場の悩みへの認識力の社会学

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家の近くでスマホの音量を上げて喋る少年がいた。中学生だったけれども卒業したのか、去年の始めから日中にぷらぷらし出したようで、不可解に受け留めていた。聞こえて来た一本の通話からはっきり分かった。先方の友達も同じで、中学校を卒業したものの短時間のアルバイトをやっているみたいなんだ。だから時間が余っていてぷらぷらし出したわけだけれども改めてちょっと悲しかった。二人とも進学せず、正面に就職もできてない。 周りの大人たちは先生も親も何を望んでいるというのか それとも不況で、仕事が減っているからもはや短時間のアルバイトでも仕様がないのか。 一年くらい経って音沙汰がなくなった。ぷらぷら少年の毎日の勤務時間が伸びたのかも知れない。アルバイトなのか、正社員なのか、どちらにしても何もしないでいるよりはせめて益しだろうとほっとしなくはなかった。分からないので、どこかのひね曲が…