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些細な日常

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村治佳織のPlays Bachをバッハの作曲家としての表現力のリアリティーから聴く

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村治佳織 のアルバムで最もお勧めの一枚は Plays Bach だ。十八世紀のヨーロッパ、バロック時代の作曲家で、 ヨハン・セバスティアン・バッハ の作品を取り上げてクラシックギターで演奏している。 バッハの近代音楽の父としての歴史上の重要性 村治佳織 - 主よ、人の望みの喜びよ|村治佳織 CAVATINA Channel バッハは近代音楽の父とも呼ばれるけれども楽器の調律を始めとした二十一世紀の今現在でも頻繁に活用されずにいない人々の音楽の一般的な基礎を確立した作曲家だったらしい。本人は必ずしも狙ってなくて好きな音楽を気儘にやっていたようだから後世の作曲家たちが心酔してしまって追従せずにいられなかったせいだろう。概してバッハ自身はドイツから一歩も出ずに細々と暮らしていたし――音楽で有名だったのも専ら教会や宮廷の楽士/オルガニトとしてだから作曲家としては殆ど無名に…

アルベルト・アインシュタインの息子への手紙に受け取られた愛情に満ちて心温まる教育法について

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どうすれば人は頭が良くなるのか。僕がいつも思うのは性格を高めるのが一番だ。さもなければどんなに頭の回転が早いとしても現実に幸せを齎せはしないだろう。不幸を作り上げる人を頭が良いとは呼べない。良い性格から考え付く全てこそ大事だと捉えている。 例えば 政治家の川田龍平 は 科学者のジョン・フォン・ノイマン よりも頭が良いように認める。 学歴でいえば前者は日本で普通の偏差値の東京経済大学で、後者は世界有数の三校:ブダペスト大学(大学院)とベルリン大学とチューリッヒ工科大学だし、両者の知能指数は全く以て比べようもほどにかけ離れているだろう。 ところが性格は反対に著しく対照的なんだ。川田龍平は薬害エイズ事件でエイズに感染しながら国の民主主義的に愚かな運営を二度と繰り返してはならないと命の尊さを主張して止まないのにジョン・フォン・ノイマンは核兵器を開発して日本への原子爆弾の…

選挙に参加して投票するのは人生経験だ

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総選挙で希望の党に勝って欲しいのに自民党に負けた。なぜかは正しいと思う。 政局へのゴタゴタが多かった し。只単に国会の議席が欲しいに過ぎないのでは議員なんて本当に誰でも良いというか、団栗の背比べでしかないだろう。 議員をくじ引きで決めてもきっと同じだ くじ引き by チャオ☆ 細かく見れば人柄によって違うかも知れない。不正が横行する政治よりは何も起こらないのを望む。そして生活が良く変わるならば有り難いはずだから理念や政策を考えながら議員、または政党へ投票するのも面白そうだ。 とはいえ、一人でやっても意向が反映するとはかぎらない。何も変わらない選挙だと思うと気持ちは冷めずにいない。やはりくじ引きと同じではないか。どうにもならず、望みもしない結果を受け入れるしかない悲しみは外れにぴったりだ。 当たっても偶々では選挙に参加しても仕様がないと考える 選挙はくじ引きのイメー…

舌を出したアインシュタインの気持ちとは

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Albert Einstein by Arthur Sasse| The Guardian | Guardian News & Media Limited or its affiliated companies カメラマンに「笑って下さい」といわれて咄嗟に舌を出した アインシュタイン とは何者か、どんな気持ちからはぐらかしたのかをちょっと考えてみたくならせる。 普通ならばお茶らけているはずだ 気に入った写真は誰にも撮らせたくない。あかんべー。子供たちにお馴染みのユーモアからすると如何にも無邪気な表情らしい。まさか老人でも変わらないなんて人間として素敵なかぎりだ。天使よ。 しかしアインシュタインは二十世紀で最大の科学者の一人と呼ばれる。IQ(知能指数)も200近いといわれていて常人の二倍くらい頭の回転が早かったみたいだ。 本当にお茶らけで済ませて良いのか 謎めきに…

精神力を高めるために勉強するべきだ

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どうも午後九時に眠って午前五時に起きると最高の気分だった。僕だけかも知れないけど、午前六時前に一日の作家活動を開始できるととても嬉しい。世の中で人々は寝静まっていてもうそろそろ動き出して俄かに部屋の外も騒がしさを増して来る。何かが生まれるというイメージが創作に重なるせいか、気合いがまるでスイッチを押したように入り易いみたいだ。 十分な睡眠時間を考慮すれば前日はおよそ午後十時前に就寝するべきだろう。 冬は早起きしても暗いから 寝起きの予定を少し遅らせたい とも考えたけれども世の中の動きに合わせるならば得てしてそうしたわけには行かなかったんだ。人々の通勤通学は一年を通して変わらない時間帯に定められているのではないか。少し早く目覚めて静けさを味わうには寝起きを遅らせても仕様がないといわざるを得ない。 反省まではしない。最高の気分だから最高の作品が仕上がるならば又別…