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些細な日常

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宜保愛子は本物の霊能力者だと考えられる三つの真実

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昭和から平成にかけてテレビや雑誌で何度も大きく取り上げられて物凄く活躍した霊能力者の 宜保愛子 がいた。何気なく昔のテレビ番組を観ていたら霊視は嘘だったと思えない内容で、本当にびっくりした。昔、そんなに引き付けられて観ていたわけではないし、改めて霊能力が本当かどうかを確かめようと観ていると否定できない場面ばかりある。宜保愛子は本物の霊能力者だという人が未だに何人もいることも分かって同感するのは吝かでない気持ちがする。 宜保愛子の霊視が真実と認めることは難しいけれども虚偽といい切ることもできないので、もしかしたら真実で、かつて最強の霊能力者と呼ばれた宜保愛子が実際に嘘付きではなく、本物である可能性について取り上げてみたい。 ツタンカーメンの死因の霊視が外れてない やらせの霊能力者とは思えない周りの反応 超心理学の実験でテレパシーが確認された 僕が宜保愛子は本物の霊…

ツタンカーメンの死の真相は病気の可能性が高い

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ツタンカーメン の死の真相が現代科学によって、大分、分かるようになって来たみたいだ。 ミイラの分析から最初は暗殺説が主流だったけれども次いで事故説が重視され出した。さらに詳しく分析が行われたところ、病気説が非常に大きいと核心的にも捉えられるに至った。 ナショナル・ジオグラフィック公認の考古学者ザヒ・ハワス博士率いる探査チームはカイロに集結し、ツタンカーメンのミイラを世界初、CTスキャンを使って調査していく。カメラは少年王の遺体に画期的に迫り、今まで見た事もない映像をとらえていく。 少年王ツタンカーメン:死の謎に迫る| ナショナルジオグラフィック |ナショナルジオグラフィック協会と日経ナショナルジオグラフィック 現代科学でも物事の分析に使用される機械、取り分けコンピューターが新しく作り出されて見えないものが見えるし、分からないことが分かるというわけで、考古学でも変…

ツタンカーメンの黄金のマスクはなぜ美しいのか

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一度、見たら忘れられないような感じがしてしまう ツタンカーメン の黄金のマスクだけれども本当に美しいとしかいいようがないわけなんだ。 ツタンカーメンの黄金マスクに心から感動せずにいない The golden mask of Tutankhamun (front) by Wael Mostafa / CC BY-SA 古代エジプトでは珍しくなかったはずの王の煌びやかな副葬品の一つながら盗賊によって殆どが持ち去られてしまって現代まで残っている黄金のマスクはツタンカーメンの他には二つ(プスセンネス一世とアメンエムオペト)くらいしかないらしい。 心から感動するのは民芸品のせいだ。現物はエジプトのエジプト考古学博物館に所蔵されている。美術的な価値は高くて値段を付ければ数百兆円とも聞かれるにせよ、制作動機はやはり飽くまでも些細な日常だろう。 ツタンカーメンの黄金のマスクには…

ラムセス二世は名前と個性と長寿が凄い

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如何にも豪奢な響きがあって威厳を与えるような名前を持つ ラムセス二世 (エジプト新王国時代の第十九王朝のファラオ/王)の由来は太陽神の ラー から生まれた気持ちを表しているんだ。 Stele of the Pharaoh Ramses II with a hieroglyphic inscription by Guillaume Piolle / CC BY エジプト神話ではラーの息子の シュー と テヌフト が旅へ出て、中々、帰って来なくて心配していたら奇跡的に再会できて嬉し涙を流した中から人間が生み出されたと一般的には考えられていたらしい。 裏返すとラーは人間の情感の元になっているからラムセス二世がそこから生まれた名前を持つならば人間そのものを神話的に意味すると同時に社会そのものを現実的に価値しているわけだ。ラーの嬉し涙を越えた存在としてラムセス二世は明らかに認めら…

ピラミッドは正しく尽きない魅力の宝庫だ

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昔から引き付けられて仕様がない。形といい、色といい、そして何よりも大きさという。一度、見たら忘れるのも容易ではなかった、振り返ってみると威圧されたようで。 青空に突き刺さる先端のピラミッドは小さいけれども相似形を保ちながら底辺を広げてどっしり構えている。想像するほどに抽象的な美しさ、幾何学の謎めいた魅力に胸を打たれざるを得ない。 ギザの砂漠のピラミッドは王の大きなものと王妃の小さなものの二種類がある All Gizah Pyramids by Ricardo Liberato / CC BY-SA なぜ存在するのか。ピラミッドの三角形を通じて哲学的な気分が味わわれる。よもや我と我が身を重ね合わせた探求心の賜物だろう。 個人的に興味深いのはやはり何といっても クフ王の大ピラミッド だ。大きさの魅力に溢れている。エジプトのギザの砂漠に高々と聳え立つ。しかしながら他に…

クレオパトラの生涯はカエサルやアントニウスとの付き合いで波乱万丈だった

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古代エジプトの女王だった クレオパトラ (七世)の墓が発見されるかも知れないといわれている。 テレビの地球ドラマチックの【クレオパトラの墓を見つけ出せ!】で観た。タップ・オシリス・マグナ神殿という従来は気にも留めてなかった場所に可能性が出て来た。エジプトは広過ぎて遺跡を発掘するのにも手付かずの場所が数多く残されているようだ。 The Osiris temple at Taposiris Magna by Einsamer Schütze / CC BY-SA 考古学者の キャサリン・マルティネス がクレオパトラを熱心に研究しながら新しい場所に可能性を感じて好んで発掘するようになった。するとクレオパトラに繋がるような肖像付きの貨幣などの痕跡が出土して来たので、関係性が深まるし、タップ・オシリス・マグナ神殿を探索すれば謎だった墓にも近付いているのではないかと期待され…