平戸躑躅の写真と俳句:救い主を待つのは大変だ

地元の大きな公園で初夏の花々の写真を撮って来たので、その中から 平戸躑躅 の写真を俳句付きで掲載する。 平戸躑躅は大きなピンクの花がまるで海中の珊瑚のようにゆらゆらと咲くのが印象的だ。写真に撮ろうとしたら他の人が寄って来て飼い犬を連れていて花の前に座らせて写真を撮り始めた。無理だと思って少し他の花を見て回りながら暫くして誰もいなくなってから写真を撮った。 貧しさや平戸躑躅へ遠回り 公園や何かで犬の散歩をする人を見かけるといつも 貧しさ が身に染みる。本当に無理というか、ある種、裕福さの象徴のような感じさえもするのがペットを持つということで、取り分け犬だと手も多くかかって大変さも増す。一人寂しく嘆かずにはいられない、いつになれば人並みの生活へ 死と隣合わせの毎日 を免れられるだろうかと。 世の中もさっさと ベーシックインカム をやるべきだと思うし、そうなれば最低限の生活費が…