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些細な日常

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カーリーン・アンダーソンのDon't Look Back in Anger(オアシス)|友情歌

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2002年に発表された カーリーン・アンダーソン のカヴァーで聴いた Don't Look Back in Anger ( オアシス )が友情歌として胸に響いた。 オアシスの Don't Look Back in Anger オアシス| Oasis 作詞作曲は ノエル・ギャラガー で、オリジナルの歌手は彼が所属するオアシスになる。 Don't Look Back in Anger (1995/オリジナル) 1995年、オアシスのノエル・ギャラガーはフランスのパリで ヴァーヴ と共演していた頃に幾つかのコードを思い付いて Don't Look Back in Anger を書き始めた。予定されていた数日後のイギリスのシェフィールドの フライDSAアリーナ (シェフィールドアリーナ)のコンサートの音合わせで、アコースティックギターを掻き鳴らながら一心不乱に「so …

新産業革命と呼ばれるパリ協定に基づく脱炭素化のクリーンエネルギーへの国際的な取り組みの印象

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世界の地球温暖化対策は物凄い勢いで進んでいる。例えば世界有数の巨大な産油国だったサウジアラビアでさえも広大な砂漠にソーラーパネルを敷き詰めたりするように昨今では人々のエネルギー利用から二酸化炭素を削減する方向へシフトチェンジが根本的に行われていると分かった。 Saudi Arabia goes solar|ABC News (Australia) 従来、石炭や石油をエネルギー資源として活用しながら燃やした際に排出される二酸化炭素を減らして地球温暖化をどれだけ止められるかという仕方が主流だったはずだ。 身の周りでは町中にガソリン車が減って電気自動車が増えるから変わっているのを感じたけれども人々のエネルギー利用の大本がもはや刷新されようとしているわけだ。日々、電気が必要ならば供給する発電所に石炭や石油の火力よりも宇宙の太陽光や地上の風力を想定するのが当たり前…

不思議な親近感のクロザルに認める絶滅危惧種としての詩の手放せない有り難み

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自撮り写真の著作権問題で初めて知ったクロザル は動物としても非常に興味深い感じがする。インドネシアのスラウェシ島でしか見られないという固有種だから外国では、中々、知られ難い存在だったはずだ。 Celebes crested macaque by T. R. Shankar Raman / CC BY-SA 顔も毛も全身が真っ黒なのがユニークな猿だけれども巷のメディアから似た感じで良く覚えていたゴリラよりも親近感を受け取るのが不思議だった。どうも初めて知った気がしなくてまるで昔から知っていたかのような印象を与えられる。 調べるとクロザルはマカク属の猿で、 国内で最も身近な存在だった日本猿 に近い種類に含まれると分かって手を打ってしまった。 日本人にとっては非常に馴染み深い風貌を持っていたわけだ、見た目から。全身が真っ黒な猿なのはゴリラで良く覚えていたし、風貌と色味…

平和の原理/抽象力を有する人間性/論法そのもの

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思い付いただけで大革命が起きている。人間性の中心に火山が著しく噴火しているせいだ。しかし マグマ大使 の出番はなかった。驚きがキラウエア火山へ向けられていたためか、日本人には富士山よりも身近ではなかったし、または大革命が学校の授業ならば先生も話題を逸らしているに過ぎない。笑った生徒は疎らだったけど、とにかく良く聞いて欲しい。全員、もしも出て行かせるつもりならば多めに触れていたはずの金色の巨人に悔やんでは僕はいない。分析できたと今現在はイメージに満足している、却って。抽象性が手に入った気持ちは確かだ。まるで白玉団子が薄く平らに伸ばされるように世界へ染み透る知識ではないか。平和を呼んでいる感じがする。まだ起きているならば大革命も本当に静かなかぎり、原理的な仕方だったに違いない。かりにも驚きへは慣れて来たという一言で通り過ぎるわけには行かなさそうだから探し求…

人々に大衆への理解は本当に可能か

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スピノザ は 神学・政治論 で大衆について次のように捉えていた。 大衆はものごとを賞賛したり批難したりするのに理性ではなく衝動によっておこなうものである。 バルーフ・スピノザの 神学・政治論 (畠中尚志訳) 正しいかどうかはちょっと怪しい。というのほ些細な日常でスピノザの 方法そのもの と 知性そのもの で、二回、本格的に取り上げながら倫理学以外では思考の強度が下がると目に見えて明らかだったので、敬愛するほどに何でも信じ込まないように警戒しなくてはならないためだ。 教説としては現代でも変わらないくらい世の中に当て嵌まっている見方が面白いかも知れない。すなわち〈知識人と一般大衆の構図〉が示されている。 社会の様相は何世紀にも亘って、全然、進歩してないみたいに感じると 僕笑っちゃいます ( 風見しんご )を聴きたくもなるよね。 欽ちゃんファミリー のアイドル路線は男性では風見しんごが走りだっ…

ハッブル宇宙望遠鏡は天体観測に革命を齎した

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テレビの 地球ドラマチック で ハッブル宇宙望遠鏡 の特番を観た。丁度、僕が青春を謳歌していた頃に打ち上げられたらしい。かれこれ二十年以上も前になる。知らなかったというか、名前は聞いた覚えがあるにせよ、何なのかと感じてばかりだった。地球の軌道に沿って人工衛星のように回りながら星々の写真や動画をを撮影するためのもので、それが宇宙には空気がないから本当に遠くまで映し出すことができて科学へとても大きく貢献した、かつてなかったくらいで、すなわち天体観測に革命を齎したと呼ばれるほどの偉業を成し遂げていたんだ。 ハッブル宇宙望遠鏡で何が発見されたのか A sky full of stars NGC 4833 by ESA/Hubble [ CC BY 4.0 ], via Wikimedia Commons 宇宙には太陽系のような数多くの銀河があり、銀河にはずば抜けた引力を持つ…