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些細な日常

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マイケル・ジャクソンのRemember The Time|ニュージャックスウィング

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黒人音楽のR&Bの一種で乗りの軽やかなニュージャックスウィングの大好きな楽曲から マイケル・ジャクソン の Remember The Time を取り上げる。 Michael Jackson - Remember The Time (Official Video)|Michael Jackson マイケル・ジャクソンの Remember The Time 作詞:マイケル・ジャクソン、 テディ・ライリー 、 バーナード・ベル 作曲:マイケル・ジャクソン、テディ・ライリー、バーナード・ベル 発売日:1992年1月14日 ジャンル:ニュージャックスイング 以前、 マイケル・ジャクソンの気に入りの曲 として Love Never Felt So Good を取り上げたけれどもこれはマイケル・ジャクソンの死後のアルバムの Xscape から知ったもので、最も新しい発見だった。 それまでマイケル…

ガイのGroove Me|ニュージャックスウィング

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黒人音楽のR&Bの一種で乗りの軽やかなニュージャックスウィングの大好きな楽曲から ガイ の Groove Me を取り上げる。 Guy - Groove Me|GuyVEVO ガイの Groove Me 作詞: テディ・ライリー 、 ジーン・グリフィン 、 アーロン・ホール 、 ティミー・ガトリング 作曲:テディ・ライリー、ジーン・グリフィン、アーロン・ホール、ティミー・ガトリング 発売日:1988年6月5日 ジャンル:ニュージャックスウィング ニュージャックスウィングといえばテディ・ライリー、テディ・ライリーといえばガイみたいな感じで、ガイなしにニュージャックスウィングを理解できないくらいそれぞれには深い結び付きがある。 何しろ、プロデューサーのテディ・ライリーがニュージャックスウィングの生みの親とされるて彼自身が結成したニュージャックスウィングのバンドこそガイというわけだった…

R&Bの成り立ちと音楽的な特徴と日本の楽曲

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R&Bはリズム&ブルース(Rhythm and Blues)の頭文字で、音楽のジャンルの一つだ。 R&Bのアメリカでの成り立ち Mixing console by ErnestDavies / Pixabay 今では黒人による歌謡曲、または大衆音楽の総称として使われるけれども元々はアメリカでブルース(哀歌)やゴスペル(福音唱歌)などの黒人音楽から1930から40年代にかけて生まれて呼ばれ始めた。そして1950から60年代にかけてゴスペルの要素が強いもの(特有のコード進行やベースを強調したリズムやコールアンドレスポンス/掛け合いなど)がソウルと呼ばれるようにもなって発展を遂げた。1970から80年代頃にかけて歌を良く聴かせる(強く叫ばない)ブラックコンテンポラリーが出たり、さらに1990年代から昔の楽音を使ったラップ/ヒップホップを経由する…

宇多田ヒカルのAutomatic|日本の女性歌手のR&B

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日本の女性歌手のR&Bの楽曲で、 宇多田ヒカル の Automatic が本当に素敵だと感じる。 宇多田ヒカル - Automatic|Hikaru Utada 宇多田ヒカルのデビュー曲で、大ヒットした。十五歳と思えない本当に繊細な歌唱力から何からあらゆる面で注目された話題曲だった。R&Bだけれども浮遊感があるのが特徴的で、ニュージャックスウィングに近い。ビートが「ツンツ」という三連符(中抜き)のシャッフルになって軽快に弾む。丁度、僕が 黒人音楽に嵌まった 1990年前後に本場のアメリカで流行していて挙げると Everything Little Step ( ボビー・ブラウン )が歌も踊りもファッションも象徴的に完成されていて最も有名だったかも知れない。心が浮き立つようなリズムのR&Bで、日本の歌として少しでもしっかり取り入れられたのは本当に珍しい…

ランダムムーヴメントのLost On Purposeを聴く

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ランダムムーヴメント のアルバムの Lost On Purpose が気に入り、どうしてかの感想を述べる。 心地良さに際限なく触れるドラムンベース Lost on Purpose by Random Movement / Flight Pattern Records 名前 Random Movement アルバム Lost On Purpose 曲目 Lost On Purpose Somewhere Back There Bear With Me Alive Breaking The Mold Living In A Dream Meta-data-tation Impetus Eat Your Words, Dear The Lost Walk Feels Like It Used To Confidence Bomb Categorized Embers & Ashes Taking…

インピッシュのHushを聴く

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インピッシュ のアルバムの Hush が気に入り、どうしてかの感想を述べる。 真夜中の静けさのドラムンベースの美しさ Hush by Impish / Occulti Music 名前 Impish アルバム Hush 曲目 Can't Feel That's Right Let Me (feat Julia Marks) Solid (Zero T remix) Shadows (feat Kate Wild) Changing Colours Hush Solid (feat Julia Marks) レーベル Occulti Music 国 ロシア 発表年 2017 ジャンル ドラムンベース サブスクリプション Spotify ほか ダウンロード Juno Download ほか CD OCCLT010 LP OCCLT010LP 複雑なビートを駆使して、または清澄なリズムを鏤刻して静けさを織り上げ…

エリー・ブルーナのJust the Two of Us(グローヴァー・ワシントン・ジュニアのビル・ウィザースの起用)|恋愛歌

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2015年に発表された エリー・ブルーナ のカヴァーで聴いた Just the Two of Us / クリスタルの恋人たち ( グローヴァー・ワシントン・ジュニア の ビル・ウィザース の起用)が恋愛歌として胸に響いた。 グローヴァー・ワシントン・ジュニアの Just the Two of Us Grover Washington Jr. by John Mathew Smith / CC BY-SA 作詞作曲はビル・ウィザースと ラルフ・マクドナルド と ウィリアム・ソルター で、オリジナルの歌手はグローヴァー・ワシントン・ジュニアの起用したビル・ウィザースになる。 Just the Two of Us (1980/オリジナル) プロデューサーのグローヴァー・ワシントン・ジュニアとマイク・マクドナルドを中心に試作ができるとヴォーカルを打診されたビル・ウィザースがお洒落な言葉への嗜好から…

ジョナサン・モフェットのドラムの8ビートの切れ味の鋭いグルーヴ

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Michael Jackson's Drummer Jonathan Moffett Performs "Beat It"|Drumeo ドラマーの ジョナサン・モフェット が マイケル・ジャクソン の Beat It を叩いている動画を見付けた。8ビート(eighth note rhythm)の切れ味の鋭いグルーヴに引き込まれる。リズムを刻んでいるだけで素晴らしいドラムの世界を著しく覚える。いつまでも聴いていたくなる感じがして本当に凄い。 8ビートのドラム:グルーヴの基本的なパターン Vier viertel takt by Havelbaude / Public domain 譜面では四分の四拍子で、一小節に八回のハイハット(金物)を打つ間にバスドラム(大太鼓)とスネアドラム(小太鼓)を一回ずつ交互に、二回、繰り返して叩く。 マイケル・ジ…