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宇多田ヒカルのAutomatic|日本の女性歌手のR&B

日本の女性歌手のR&Bの楽曲で、宇多田ヒカルAutomaticが本当に素敵だと感じる。

宇多田ヒカル - Automatic|Hikaru Utada
宇多田ヒカルのAutomatic
作詞:宇多田ヒカル
作曲:宇多田ヒカル
発売日:1998年12月9日
ジャンル:R&B

宇多田ヒカルのデビュー曲で、大ヒットした。十五歳と思えない本当に繊細な歌唱力から何からあらゆる面で注目された話題曲だった。R&Bだけれども浮遊感があるのが特徴的で、ニュージャックスウィングに近い。ビートが「ツンツ」という三連符(中抜き)のシャッフルになって軽快に弾む。丁度、僕が黒人音楽に嵌まった1990年前後に本場のアメリカで流行していて挙げるとEverything Little Stepボビー・ブラウン)が歌も踊りもファッションも象徴的に完成されていて最も有名だったかも知れない。心が浮き立つようなリズムのR&Bで、日本の歌として少しでもしっかり取り入れられたのは本当に珍しい。

宇多田のファンを公言しているMCのマツコ・デラックス(47)が「画期的な映像だった」とほめると、宇多田は「なにがそんなに?」と謙遜。「だってあれ、立ち上がらないのよ」とその演出に衝撃を受けたことを話すと、「諸説あるんですが、私の記憶では(撮影の)セットの幅があまりなくて、カメラを引くと横幅が見切れてしまって。なので立ち上がれなくて、でも座ったままなのも…って思い、動きを出さなきゃって思ったんです」と理由を明かした。

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PVも注目されて黄色のソファーに赤と青の衣装でド派手に座る宇多田ヒカルのインパクトが凄いのに加えて立っても中腰のままの体勢がなぜかと妙に引き付けられる。本人によれば狭くて真っ直ぐ立てなかっただけらしいけど、しかしニュージャックスイングから捉えると中腰で左右に揺れながら乗りで尻を上げるダンスがあるので、ぴったりともいえる。特有のリズムを掴んで自然にできた部分もあったのではないか、意図的でないとすれば感覚的に。若いアーティストの素晴らしいパフォーマンスに天性の魅力を思わずにいられない。

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