ガイのGroove Me|ニュージャックスウィング 結城永人 - 2021年11月29日 (月) 黒人音楽のR&Bの一種で乗りの軽やかなニュージャックスウィングの大好きな楽曲からガイのGroove Meを取り上げる。 Guy - Groove Me|GuyVEVO ガイのGroove Me作詞:テディ・ライリー、ジーン・グリフィン、アーロン・ホール、ティミー・ガトリング作曲:テディ・ライリー、ジーン・グリフィン、アーロン・ホール、ティミー・ガトリング発売日:1988年6月5日ジャンル:ニュージャックスウィング ニュージャックスウィングといえばテディ・ライリー、テディ・ライリーといえばガイみたいな感じで、ガイなしにニュージャックスウィングを理解できないくらいそれぞれには深い結び付きがある。 何しろ、プロデューサーのテディ・ライリーがニュージャックスウィングの生みの親とされるて彼自身が結成したニュージャックスウィングのバンドこそガイというわけだった。 Groove MeはガイのデビューアルバムのGuyに収録される見事な代表曲だ。ここから本格的にニュージャックスウィングが始まったとも過言ではないのではないか。R&Bの重いビートをきっちり残しつつ柔らかく弾んでいる。本当にグルーヴが深くて乗って気持ち良いばかりの音楽に仕上がっていると認める。 ヴォーカルのアーロン・ホールはガイではニュージャックスウィングの乗りのせいか、気付き難いけれどもソロの楽曲で普通に聴くと物凄く上手いと驚く。音程を自由自在に操るというか、独特の滑らかに変化する声色の歌い方が恍惚の境地に誘われるみたいだ。 コメント 新しい投稿 前の投稿
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