Firebase Storage、またはCloud Storage for FirebaseのCORSの構成で、「ArgumentException: JSON CORS data could not be loaded from...」(引数の例外:JSONのCORSのデータが……からロードされなかった)というエラーが出て先へ進めなくなったけど、しかし解決策が見付かった。
どうしてArgumentException: JSON CORS data could not be loaded fromが出たか
CORSの構成のJSONファイルの文字や空白などに問題があるらしい。
[
{
"origin": ["*"],
"method": ["GET"],
"maxAgeSeconds": 3600
}
]
所定のコードを入れたJSONファイルに対してgsutil cors set JSONファイル(cors.jsonなど) gs://Cloud Storageバケット(example.appspot.comなど)
のコマンドを実行する。
するとArgumentException: JSON CORS data could not be loaded fromがソースコードの前に表示されて止まってしまう。
ArgumentException: JSON CORS data could not be loaded fromの解決策
人によって違うけれども半角括弧("")や半角スペース( )などを修正すると大丈夫なんだ。
僕は公式サイトのソースコードをクリップボードにコピーしてペーストしただけのJSONファイルで駄目になった。
普通の文章アプリだと余計な文字が追加されたりしてエラーになるかも知れないからサイト作成の専用のHTMLエディターを使っているけど、しかしそれでもエラーが出てしまう。
どうしようもない思いに駆られながら以前からソースコードの余計な文字や空白のエラーを回避したいときに使っていたブラウザのサイトアドレスの入力欄で試したら上手く行った。
公式サイトのソースコードを、一旦、ブラウザのサイトアドレスの入力欄にコピーしてペーストする。そしてJSONファイルにコピーしてペーストすると半角スペースや改行が減ってエラーが出なくなった。
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