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小島一朗の新幹線殺傷事件の精神構造は表面的に受け取られた深沢七郎の楢山節考/姥捨て山の伝説だ

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新幹線内で刃物を振り回して三人を死傷させた事件/東海道新幹線殺傷事件の犯人の小島一朗の部屋がテレビで放送されたのを目にして驚いた。動画で見付からなくて引用できないけど、読書家というか、幾つも本が置かれている中に新潮文庫の朱と黒と薄橙の表紙の深沢七郎の楢山節考が含まれていたんだ。本格的な小説を好んでいたと不意に知らされてしまった。僕も持っている、実は。かつて日本で流行ったらしくて前世紀の中頃の1956年に初めて発表されて人々に広まった。翌年の単行本が国内のベストセラーになったといわれる。独特の物語が人気を博して映画やテレビドラマや演劇などでも取り上げられたりしていた。昔の姥捨て山の伝説――作者は現在の山梨県笛吹市境川町大黒坂の年寄りから聞いたみたいだ――をモチーフにしていて貧しい家族の子供が生き延びるために食い扶持を減らす老いた母親を山へ捨てに行くという小説なんだ。内容だけ聞くと如何にも野…

悪質タックル事件を強いられた宮川泰介の真実で考えるパワハラの上手な避け方

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日本大学と関西学院大学とのアメリカンフットボール部の五月六日の定期戦で悪質タックルと呼ぶべき極めて危険な反則行為が認められた。関学大アメフット部が会見で問題視した日大選手のタックル赤いチームが日本大学のフェニックスで、青いチームが関西学院大学のファイターズで、後者のQB(クォーターバック)へ前者のDL(ディフェンスライン)が試合の中断を無視して飛び込んで行って全治三週間の怪我を負わせた。アメリカンフットボールは選手同士の打つかり合いが印象的なスポーツだけれどもポジションによって衝撃が変わる。QBは攻撃の中心で、ボールを投げたり、抱えて走り込んだりするので 、比較的に身軽だし、軽量級の選手が多い。DLは守備の最前列で、攻撃の最前列のOL(オフェンスライン)と五人ずつでQBを巡って互いに最も激しい衝突を繰り返すし、重量級の選手が多い。なのでDLがQBに突っ込むというと最も強い選手が最も弱い選…

山口達也の強制猥褻事件へのTOKIOの謝罪会見から認め直した松岡昌宏のとてもお洒落な生き方

TOKIOの山口達也の女子高生への強制猥褻事件が発覚した。酒の飲み過ぎに苦しんで、一ヵ月程、病院に入院していた後で、治療のための断酒が解けて嬉しくてか、又飲んで酔っ払いながら家に知り合いの女子高生を電話で「遊びにおいでよ」と呼び寄せた二人のうちの一人に抱き付いてキスしたらしい。 朝、起きると家には自分の他に誰もいなくて何も知らなかったようだけれだれども数日後か暫くして刑事が訪ねて来て当局へ連行されて取り調べを受けながらついに逮捕されるに至ったとされる。山口達也 強制わいせつ容疑に対するTOKIO全メンバーと被害者親権者様コメント、弁護士説明文 山口達也は被害者の家族と示談を取り付けて警察への被害届を取り下げられたところで、謝罪会見を一人で開いた。所属するジャニーズ事務所には伝えていて被害者の家族との強制猥褻事件の示談へ向けた話し合いにも参与されたらしいけれども生憎だったのがTOKIOの他…

梅沢富美男の「まだまだ現役」(RIZAP)が耳に残るのは優しい心根のせいだった

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テレビのCMで「まだまだ現役」と聞いて物凄く力強いというか、元気が漲り溢れる声色に誰なのか、何の商品なのかと気を引かれて言葉が耳に残ったのを驚いたんだ。僕は目が悪くて画面が殆ど見えないので、部屋で遠めに遠めに置かれたテレビの新しい番組やCMは直ぐに出演者を把握できない場合も少なくない。最初は別に良いやと特に知らないままに済ませようとしていたけど、しかし耳に残った「まだまだ現役」に何回か繰り返して接しているうちに本当に知っておきたいと感じた。CMの出だしからBGMが特徴的だったので、この曲が流れ始めたら来るなと待ち構えていたら、あるとき、ついにテレビに近付いて梅沢富美男のRIZAP(ライザップ):完全個室のプライベートジムのCMだと分かって嬉しかった。RIZAP(ライザップ)「梅沢富美男 銭湯」編(15秒) via RIZAP(ライザップ)公式チャンネル近頃、梅沢富美男はテレビのバラエティ…

貴乃花親方が内閣府へ日本相撲協会の告発状を提出したとは格好良い

大相撲の貴乃花親方が弟子の貴ノ岩が負傷させられた日馬富士の暴行事件の対応について日本相撲協会が不適切だと内閣府に告発状を提出したとホームページのメッセージで報告した。私は、本日、内閣府公益認定等委員会に対し、代理人弁護士を通して、公益財団法人日本相撲協会による本件傷害事件への対応が、事業の適正な運営の確保に重大な疑義を生じさせるものであることから、公益社団法人及び公益財団法人の認定等に関する法律に基づく立ち入り検査、質問及び適切な是正措置を求める勧告をしていただきたい旨の告発状を提出いたしました。
平成29年10月26日に、元横綱日馬富士公平氏による貴ノ岩義司に対する傷害事件が発生し、その後、本件傷害事件に関連して、日本相撲協会危機管理委員会による本件傷害事件の調査・報告、日本相撲協会理事会及び評議員会による決議等のほか、日本相撲協会横綱審議委員会による発言等があり、私は、平成30年1月…

三島由紀夫が良い人過ぎて自衛隊へ憲法改正のためのクーデターを起こして切腹自殺を遂げさえもした日本とは何だろう

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昔から聞いて物凄く大きな謎だった問いが三島事件という日本を代表する小説家だった三島由紀夫が自衛隊へクーデターを起こして切腹自殺を遂げてしまった全てなんだ。気持ちが錯綜し捲る。大金持ちで生活費が十分に足りていて何が不満なのか。数人の仲間と決起したようだけれども実際に大勢の自衛官たちに演説しつつも賛同を少しも得られずに失敗するのは最初から目に見えて明らかだと考えなかったのか。無念の死を免れずに切腹自殺を遂げさえもするままに人生を終えざるを得ないほどの飛んでもない願いが込められていたのか。さもなければ無茶苦茶だからどうでも構わない自己満足を欲していたのか。社会的に話題作りが目的で只単に目立ちたがり屋の性格に起因していたのか。本当に幾つもの疑念が浮かんでは消えて収拾が付かない感じにさせられる。SYND 26-11-70 SCENES AFTER MISHIMA SUICIDE via AP Ar…

もう本当に時津風部屋力士暴行死事件の時太山と福岡猫虐待事件のこげんたも殺されて当然だとは考えられない

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十年前なので、今の若い人たちは知らないのではないか、時津風部屋力士暴行死事件を。大相撲の新弟子として時津風部屋に入門した時太山がたった数ヶ月後に業界用語で可愛がりと称する稽古を口実に親方と兄弟子から集団暴行(リンチ)を受けて死んだ。享年十七で本当に無惨な最期を遂げるばかりの印象を残した。犯人は全て逮捕されて首謀者の時津風親方がやらせたから最も重い刑事責任を問われたけれども裁判所で下された判決は傷害致死の罪で六年の懲役でしかなかった。本人は何一つ反省していなかったはずだし、被害者の時太山への誹謗中傷を行いながら大相撲で親方の命令に背いた弟子としてもはや殺されて当然だとも考えていたようだった。だから軽過ぎる判決ではないかと僕は裁判所に呆れる他なかったというか、日本相撲協会を解雇されたとかテレビや雑誌で世の中に極悪人として大きく取り上げられたなんて状況が踏まえられた審理に基づくにせよ、刑罰への…

日馬富士のモンゴル会での貴ノ岩への暴行問題と常識破りの貴乃花親方の正義感

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大相撲の横綱の日馬富士(伊勢ヶ浜部屋)が前頭の貴ノ岩(貴乃花部屋)に暴行して頭部への骨折などの重症を負わせた問題が起きていた。
発覚して詳しい事情が直ぐには掴めなかったけれども少しずつ明るみに出されて来て白鳳の制止を「うるさいよ」と怒鳴り、殴り続けて被害届出された日馬富士の酒癖を観たらついに真相を覚えたと頷けるくらい理解が進んだ。
モンゴル会というモンゴル出身の力士が集まって懇親を深めるための酒席で起きていたらしくて日馬富士は只単に酒癖が悪いに過ぎなかったと思う。もしも貴ノ岩が下らない口振りで馬鹿にしていたとすれば被害者面を見せるのも大概にして欲しいと幾許かは呆れるはずだった。暴行問題の張本人――日馬富士は直ぐに謝罪したり、はっきり認めていたので、本心だろうと合点したんだ――とはいえ、精神的な屈辱を強いるばかりの嫌がらせに苛まれて可哀想だったのではないかと疑念が全く生じなかったわけではなかっ…

薬害エイズ事件の被害者で国会の参議院議員の川田龍平が結婚してから免疫力を標準値まで上げていた

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今まで見て来た同時代の政治家で最も心を動かされたのは川田龍平だった。薬害エイズ事件の被害者として血友病の血液製剤からエイズに感染してしまったものの積極的に声を上げてそうした団体と共に当時の血液製剤の基準を監査していた厚生労働省や提供した製薬会社を法的に訴えて勝ったんだ。以降、国会の参議院の選挙にも立候補して当選を何度か繰り返しながら政治活動を続けて現在に至っている。川田龍平 メッセージ via Ryuheiouenエイズは発症しないだけで、感染したままらしくていつ死んでもおかしくないような状態だから生きているのは奇跡だと感じさせるのが詩的だし、命の尊さを体現する存在に他ならないから素晴らしく気に入っている。川田龍平は2008年2月に三十二歳でジャーナリストの堤未果と結婚したけれども川田龍平 堤未果と結婚して起こった変化とは?によると健康面で非常に調子を上げているらしくて微笑ましく感じた。…

やまゆり園で障害者ばかり襲った植松聖の反社会的で独善的な差別意識の存在は悪魔の操り人形だった

植松聖が相模原障害者施設殺傷事件というやまゆり園で二十六人の死傷者を出した事件はなぜ起きたか。犯行の原因を認識しようとすると非常に錯綜していて難しいと感じざるを得ない。本人は障害者ばかり襲うという差別意識を著しく示していたけれども犯行前には知人や友人どころか、日本の一般人として当時の総理大臣の安倍晋三にまで伝えようとしていたらしい。世の中で障害者が取り立てて問題を起こしているわけではないし、突如、いきり立って大袈裟に訴える必要は全くないだろう。植松聖は大麻を常用していたらしくて普段の障害者への差別意識が余りに嵩み過ぎた結果として総理大臣に伝えようという異常行動が出て来たと直ぐに分かる。ところが厄介なのはやまゆり園で二十六人の死傷者を出したという相模原障害者施設殺傷事件に繋がった言動の流れなんだ本当にやりたければ誰に何もいわずに一人でやるのが最も成功率が高いはずだったので、止められるかも知…

東京都江戸川区女子高生殺人事件の青木正裕は生活設計の成り立たない借金に苦しみながら気持ちが死んでいた

テレビで東京都江戸川区女子高生殺人事件の裁判のニュースを観た。女子高生が興味本意で首を絞められて殺害されたという内容だった。知って相当に気がかりな感じがした。犯人の青木正裕は極貧状態のどうしようもない生活だった。もはや死ななければならないから自殺するよりも他殺して裁判で死刑になる方を選んだらしい。特徴的なのは誰かの首を絞めてみたいと女子高生を狙って興味本意から犯行を企てていた。猟奇殺人の一種だけれども必ずしも主要な動機ではなくて極貧状態から来ているというところが何なのかと訝らせる。常日頃から胸にもやもやを相当に抱え込んでいた性格だったせいだと推測される。借金が百万円以上もあったみたいだ。自分で返せなければ投獄されてでも人生をやり直すしかなかったのではないか。どうしようもないと何もかも諦めて死ななければならないと考えてしまったんだ。僕もかつて同じように借金を抱えていて少しずつ返すのと借りる…

附属池田小事件の宅間守の悲しみの権化という凶悪犯罪の人間性

凄惨な人殺し、附属池田小事件が起きたのは二千一年の六月八日だった、犯人は宅間守という。大阪教育大学附属池田小学校へ包丁を持って侵入し、八人の児童を殺害した。負傷者も他の児童と教員で十五名に上った。校長と他の教員に取り押さえられると駆け付けた警察官によって現行犯で逮捕された。裁判では死刑を速やかに宣告されたけれども自分でも欲していたらしい。そして判決を受けてから一年ほどで執行されてしまった。大阪拘置所で迎えた最期は四十歳だった。どうしてなのか。自分よりも力弱い相手を手当たり次第に攻撃するという仕方が凶悪犯罪を象徴しているようだ。しかも人間の犯罪の全てに当て嵌まるかも知れない。攻撃すると悪いのは世界のどんな方面でも同じだろう。なぜ可能なのか。附属池田小事件は犯人の宅間守に皆と仲良く過ごす気持ちが全く感じられないゆえに犯罪の反社会性という前提条件を示しているようだ。他人への憎しみがあからさまに…

毒物カレー事件の林眞須美の可哀想としか呼べない死刑の冤罪の可能性

毒物カレー事件の林眞須美は死刑を宣告されたけれども冤罪の可能性があると聞かれる。町内の夏祭りのカレーに亜砒素を入れて何人も死傷したのは誰か。林眞須美は保険金を目当てに亜砒素を濫用していたから非常に疑わしいにせよ、毒物カレー事件では動機がなくて目撃者がいないんだ。使われた亜砒素の物質鑑定で、本人の自宅や髪の毛から似たものが出て来たのが犯行の決定的な証拠として裁判の審理に採用されて有罪になったらしい。もしも冤罪だったら飛んだ災難だろう。死刑だと執行された後に裁判の誤りに気付いても取り返しが全く付かないから怖いと思う。国際的な風潮として死刑はどんどん減っているので、日本も廃止するべきではないか。考えても専ら復讐心でしかないから死刑は安全な国の刑罰として違和感が大きいし、実質的に役立たないはずだ。現代の人道的な法律の在り方を踏まえて作り直すと生き易くなるよ。林眞須美は毒物カレー事件の真犯人なのか…

秋葉原通り魔事件の加藤智大の性格は短気そのものだった

かつて秋葉原の歩行者天国にトラックで突っ込んで刃物を振り回しながら何人もの死傷者を出したという秋葉原通り魔事件があった。犯人の加藤智大は現行犯で直ぐに捕まったけれどもテレビのニュースで観ながら本当に可哀想だし、被害者も本当に不幸だと感じた。振り返ると何だったのか。普通の人が只単に暴れ捲っているという印象が強くて日常生活で異様なまでにストレスを溜め込んだ結果だと理解した。考えてみるとしかし驚くべき状態だったわけで、ストレスの恐ろしさを知るためには詳しく明かしておくのも損はない。秋葉原通り魔事件の切欠は加藤智大のインターネットの掲示板に成り済ましが現れたらしい。気に入っていた掲示板が廃墟になって誰にも相手にされないみたいな窮地に追い込まれながら一つの凶行に及んだんだ。本人は成り済ましへ心理的に復讐するつもりだった。不可解な発想というか、言葉遣いだけれども生活そのものを引っ括めて掲示板を捉えて…

後藤浩輝と抑鬱傾向による突発的な自殺

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中央競馬でトップ騎手の一人だった後藤浩輝が亡くなっていると気付いた。二千十五年だからまだ二年前の死だった。競馬ファンならば誰でも知っているくらい有名なはずだけれどもテレビのバラエティー番組でも見かけていたと思う。個人的にはダービースタリオン(ゲーム)に熱中していて後藤浩輝の名前を覚えた。二十世紀末、若手でメキメキ頭角を現すように伸び盛りで頑張っている騎手という印象を抱いた。
Hiroki Goto on Espoir City by Nadaraikon [CC BY-SA 3.0], via Wikimedia Commons
享年四十だから本当にまだ若かったと訃報に衝撃を受けたし、同年代に近いと新しく気付きもした。第二の人生は四十歳からとすると晴れやかな門出を前にして何があったのか、亡くなった原因も首吊り自殺と報道されていたので、謎や疑惑が深まるばかりと考え込まされてしまう。
調べると遺書…

素直で真面目な性格なのに清原和博は覚醒剤に手を出したなんて望まれた道を間違えたせいだ

清原和博が覚醒剤で逮捕されたのはなぜか。プロ野球の大スター、または国民的なヒーローというとイチローが越えたかも知れないけど、元々は長嶋茂雄で、次が清原和博だったのではないか。二人と比べればまさかの転落人生の真相をいみじくも追ってみたくなる。
噂では相当に良い人だったらしい。町中で車を自転車で擦られても怒るどころか、真っ先に相手が怪我をしてないかどうかを心配していた。普通かも知れないけど、こうしたことが他に幾つもあるし、探せば大量に見付かりそうなくらい速やかでは本当に素直で真面目な性格だったと感じる。
きっと親思いの子供が周りに騙されて非行に走るみたいな格好になっているよね。
清原和博の場合は少年期には野球一筋で親孝行をしていた。高校野球の甲子園で華々しい活躍をして優勝もしたし、PL学園で同胞の桑田真澄と共にKKコンビと呼ばれながら全国区の人気を博していた。
そしてプロ野球に鳴り物入りで就職して初…

高樹沙耶の大麻事件への揺らいだ意固地さというプロファイル

ブログにアメリカでは大麻を合法化したい人たちがいると取り上げていたけれども大麻所持で逮捕された高樹沙耶も調べてみるとそうした流れに乗っていたようだ。海外での大麻の使用経験を公言していたという情報も出て来て騒然とする気持ちがしてしまった。
本人は益戸育江(本名)として高樹沙耶という芸名はもう大分前に使わなくなっていて今年の参議院選挙に出馬していたらしい。医療用の大麻の解禁を公約に掲げて活動しつつも落選していたんだ。ひょっとすると日本で全面的に大麻を合法化するための足掛かりにするつもりだったのではないかと勘繰られずにはいない。
高樹沙耶というとテレビのバラエティー番組でコメンテーターとして出演しているのを良く見ていた。スキューバダイビングをやっていると知って健康的な生活を好んでいるのかと幾分とも微笑ましかった気持ちを覚えている。そこからするとまさかの事件発覚だったわけで、医療用の大麻を解禁したい…

ロボトミー殺人事件の悲劇性への人生学的な考察

かつて精神科の療法でロボトミーと呼ばれる脳外科手術が広く行われている時代があった。脳内の一部の繋がりを遮断すると気分が落ち着くとチンパンジーで試してから人間にも適用されるようになった。可哀想なのは人間だけではないし、動物実験の倫理的な問題(病気とは防ぐためにあり、治さざるを得ないなんて手遅れではないか、遺伝子を組み換えて病気を防ごうとすることもまだ治す他はなかった代わりに過ぎないのではないか)はあるけど、とにかく厳しい副作用を数多く伴っていたり、取り分け人格に異変を齎すという非人道的な結果を生み出していたらしい。
開発した医師はノーベル賞を貰ったものの施術した患者の一人に銃撃されもしていた。そしてロボトミーの手術を受けた患者や取り巻きの団体がノーベル賞の取り下げを求めているようだ。ノーベルが開発したダイナマイトが戦争/紛争で人々を大量に殺戮しているのと似ていると思う。ただしロボトミーについ…