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些細な日常

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柄谷行人の交換様式の理論と人類の凄まじく輝かしい未来

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先日、 柄谷行人の2022年のバーグルエン哲学・文化賞の受賞 を知って久し振りに彼の思考に触れる機会を得た。受賞の大きな切欠になった一つが交換様式という思考で、僕が柄谷行人の本を愛読していた1970年から1980年くらいまでのものには出て来てなかった。最初に出て来たのは 世界史の構造 (2010)らしくて比較的に新しい。それ…

ハロウィンの仮装が恐ろしい理由

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どうしてパーティーなのにハロウィンは恐ろしいのか。ハロウィンの象徴とされる大きな南瓜で作られる ジャックオーランタン の顔も本当におどろおどろしい。どうしてそんなに怖がらせようとするのか。人を寄せ付けない仮装が求められる理由が分からないので、調べてみた。 古代ケルト人のサウィン祭という源流 DO PEOPLE IN IREL…

そばとうどんのかけときつねとたぬきと月見

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そばとうどんのメニューで、かけとたぬきときつねと月見という種類がある。それぞれ、何を意味しているのか。僕が初めて気付いたのは小学校低学年の駅の立ち食い蕎麦屋だった。今も見かける店先の食券のメニューにあった。面白いと引き付けられた思い出があるけど、振り返ると詩的な表現だった。改めて意味と語源と成り立ちについて纏めておく…

ロシアがウクライナへ侵攻する本当の理由は何か

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昨年2月24日にロシアの特別軍事作戦(部分動員令)と称する ウクライナへの侵攻 という戦争が始まった。なぜこんなことが起きるのか。ロシアとウクライナの情勢を全く知らないから驚くのも当たり前で、何ともいいようがない。やる方が悪いのか、世の中はウクライナへ肩入れする論調だと思う。可哀想な難民に関しては構わないけど、だからウク…

昭和天皇の第二次世界大戦の戦争責任を巡る曖昧な一般論と明確な特殊論

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昭和天皇の 第二次世界大戦の戦争責任は本人の幾つかの言葉からある と考えられる。それは一般論として、従来、是非が問われるように考えられて来たものとは全く異なっている。第二次世界大戦の当時の明治憲法(大日本帝国憲法)から明確に導かれる認識としては本質的なものといって良い。昭和天皇の戦争責任が曖昧な一般論とは正反対で、特殊論…

昭和天皇の原爆投下についての記者会見の完璧な日本語

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昭和天皇がアメリカを初めて訪問した後、1975年10月31日にテレビで記者会見を行った。 アメリカ訪問を終えて (PDF) そのとき、原爆投下について訊かれて応えていた。非常に難しい場面だったと思うけど、聞きながら僕は納得して 民主主義を良く理解している昭和天皇 だけに素晴らしいし、尊敬に値するのはいうまでもないと甚く感心した…

日本の第二次世界大戦のカイロ宣言からポツダム宣言までの終戦の流れ

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日本は第二次世界大戦の終戦の二年前の1943年から戦況が目立って悪化して来て敗色が濃厚になった。開戦の当初は良かったけれども1942年6月の ミッドウェー海戦 での大敗が転機になったと考えられる。空母四隻と優秀なパイロットを多く含む兵士などの三千五十七人を失った。あらゆる戦地で英米軍に押し込まれる一方で、その翌年には日本…

昭和天皇の戦争責任についての記者会見での完璧な日本語

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昭和天皇がアメリカを初めて訪問した後、1975年10月31日にテレビで記者会見を行った。 アメリカ訪問を終えて (PDF) そのとき、戦争責任について訊かれて応えていた。非常に難しい場面だったと思うけど、聞きながら僕は納得して 民主主義を良く理解している昭和天皇 だけに素晴らしいし、尊敬に値するのはいうまでもないと甚く感心した…

ビル・ゲイツの大好きな日本への復活のための動機付け

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パソコンのWindowsで知られるマイクロソフトの創業者で、世界的な大富豪となり、今は慈善家の ビル・ゲイツ がブログで日本について書いた記事の Can Japan come back? (日本は復活できるか)を読んだら面白かった。日本が大好きで、取り分け古い伝統と新しい発展の融合を感じさせるところに魅了されて数え切れないく…

浅田彰がやられた坂本龍一の美し過ぎる物語

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どうも 坂本龍一 (音楽家)が亡くなってから妙な虚しさに心が包まれている感じがする。 僕は彼のファンではなかったし、彼の音楽に嵌まって何時間も何日も聴き続けるようなことも一回もなかった。 生まれて初めて気付いた美しい音楽が彼の ラストエンペラー だったこと は唯一無二の経験として、生涯、忘れ得ないにせよ、亡くなられて普通に喪失感を…