松田光世の財務省解体デモの演説の外為特会の知見 結城永人 -2025年3月29日 財務省解体デモの演説が面白い。やりたい人がやっているみたいで、色んな人がそれぞれの思いを打つけている。子供から老人まで本当に個性的な表現に触れる。 そんな中で日本を良くする知見も披瀝されるけれども他では聞けないようなものもあって興味深い。 個人的に気になった松田光世の演説を取り上げて自分なりの世直しの思考に活かしたい。 松田光世の外為特会の演説 私は民主党にいた間に特別会計と特殊法人を、全部、洗い直して、全部、やろうというんで、チームを作りました。事務局をやってました。キャップが石井紘基さんという方でした。で、全部、調べ上げて、一番、酷かったのが財務省の特別会計。外為特会。もう謎のお金が、突然、出て来たり、色々、する。説明、付かない。何ですか、これっていうのをずーっと調べて行って、やっぱりスイスに特別口座があってそこに日本の隠し資産があったということが分かって来ました。二十年、追っかけて来て漸くそこに辿り着いてますが、元々はやっぱりマッカーサーの時代にA級ばっかり、皆、いいますけど、B級、C級戦犯とか、一杯、あって日本で華族だとか貴族だとかいわれた人たちの資産を没収しているんです。相当程度。それでもうアメリカに持って行かずにスイスの銀行で運用してたんです。これ、CIAの裏金なんです、元々。それをマッカーサーのMを取ってM資金なんて呼んでますけど、国会でも、大分、議論されました。しかしそれはもう、1952年、独立と同時に日本の所管になってます。といういい方を、答弁してるんですね。で、日本が自由に使えるのかってそうなってないんですよ。そっからお金を引き出そうと思ったら必ずCIAの了解がいる。取り引きしてそれを突っ込んで市場介入しようと思ったら十二時間前に知らせなきゃ行けない。そんな密約がある。私も調べてもう愕然としましたよね。市場で介入して相手を驚かせるんなら良いですよ。十二時間前に、次、私たちはグーを出しますっつって相手はパーを出すでしょ。そんなこと、やってんですよ。だから勝てるわけがない。損し捲ってるのにそれでも利益が出ましたっていうふうになってる。去年の六月に神田財務官が介入して、二十五兆、介入して、五兆、突然、外為特会にお金が振り込まれて来るわけです。そんなことはあり得ないんです。市場で介入して勝てるわけないんだから。相手にジャンケンの、何、出すか分かってるんだから。当然、向こうは国際金融マフィア、ニューヨーク連銀の大株主たちを相手にやってるわけですから勝てるわけがない。そんなことを、毎年毎年、やってお金をCIAの裏金として提供してやって来たんです、この役所は。 財務省デモ 松田 光世さん|週末ときどきライダーGEN 財務省の特別会計の闇という問題があって国会議員の石井紘基がそれを国会で取り上げようとした当日の朝に殺されて鞄の関係書類を持ち去られるという事件(石井紘基刺殺事件)があって陰謀論的に語られている。 松田光世は彼と働いていたということで、内部事情に精通している人だから特別会計の闇に光を当てられるわけだ。 演説で特別会計の外為特会(外国為替資金特別会計)がアメリカのCIA(Central Intelligence Agency/中央情報局)の裏金になっていることが暴露されている。 外為特会について 外為特会(外国為替資金特別会計)は、日本の財務省が管理する特別会計の一つで、外国為替市場への介入を通じて為替レートの安定を図ることを主目的としています。日本の財政システムでは、一般会計とは別に特定の政策目標のために特別会計が設けられており、2023年度時点で13の特別会計が存在します。その中で外為特会は、為替政策に特化し、日本経済の国際競争力や金融安定に直接関与する重要な仕組みです。 外為特会の設立根拠は、1972年の外国為替資金特別会計法に遡るとされていますが、具体的な法文の詳細は公開情報では限定的です。この特別会計は、急激な円高や円安を抑制し、輸出入産業や国内経済への悪影響を緩和するために、通貨の売買介入を行うための資金を提供します。具体的には、日本円と外貨(主に米ドル)の取引を通じて為替レートを調整し、市場の過度な変動を抑える役割を担っています。 資金調達と運用メカニズム 外為特会の資金は、主に二つの方法で調達されます。第一に、財務省が発行するファイナンスビル(FBs)と呼ばれる短期政府証券です。例えば、ドル買い・円売り介入を行う際、売却する円資金をFBsの発行で賄い、市場に供給します。第二に、外貨準備資産の運用益が重要な資金源です。日本は世界有数の外貨準備を保有しており、これには米国債やユーロ建て資産などが含まれます。これらの資産は、安全性と流動性を最優先に管理されつつ、一定の収益性も追求されます。 運用面では、日本銀行(日銀)が財務省の代理として実際の為替介入を実行します。日銀は為替市場の動向を日々監視し、財務省からの具体的な指示に基づいて介入操作を行います。例えば、円安が進みすぎた場合、外為特会の資金を用いてドルを売り、円を買うことで円の価値を支えます。逆に、円高が過度に進む場合には、ドル買い・円売り介入が実施されます。このプロセスは迅速かつ大規模に行われ、市場に即時的な影響を与えます。 2023年度の特別会計全体の総支出は442兆円で、内部移転を除いた純支出は約197兆円、一般会計の支出は114兆円でした。外為特会の運用資産は150~160兆円程度と推定され、日本の総政府債務残高(約1200兆円)の一部を構成しています。この規模は、外為特会が日本経済において重要な位置を占めていることを示しています。 歴史的背景と具体的な介入事例 外為特会の運用は、日本の為替政策の歴史と密接に結びついています。1990年代後半のアジア通貨危機では、円高圧力を緩和するために大規模な介入が行われました。また、2008年のリーマンショック後には、為替市場の混乱を抑えるための措置が取られました。これらの介入は、日本の輸出産業を保護し、経済の安定を維持する上で効果を発揮しました。 最近の顕著な事例として、2022年の円安局面が挙げられます。この年、円は対ドルで150円を超える水準まで下落し、約32年ぶりの安値を記録しました。背景には、米国の利上げやエネルギー価格の高騰がありました。輸出企業には有利に働いたものの、輸入コストの上昇が家計や中小企業に深刻な影響を及ぼしました。これを受け、財務省と日銀は協調し、外為特会の資金を用いて約9兆円規模のドル売り・円買い介入を実施しました。この介入により、円安の進行が一時的に抑えられ、為替レートは140円台まで回復しました。この事例は、外為特会が現代の経済環境でも重要な役割を果たしていることを示しています。 最近の動向とESG投資への取り組み 近年、外為特会の運用において新たな動きが見られます。特に注目されるのが、環境・社会・ガバナンス(ESG)基準に基づく投資の導入です。2021年の財務省報告によると、外為特会が保有する外貨資産の運用において、ESG要因を考慮することが重要視されています。これは、発行体の持続可能性や中長期的な投資パフォーマンスに影響を与えるとの認識に基づいています。例えば、環境に配慮した債券や社会的責任を果たす企業の資産への投資が進められています。この取り組みは、為替介入だけでなく、資産運用の観点からも外為特会の役割を拡大するものです。 また、特別会計全体の透明性向上を目指す動きの中で、外為特会の運用状況も公開されています。財務省のウェブサイトでは、外為特会に関する報告書や介入実績が公開されており、国民や市場参加者に対する説明責任が強化されています。例えば、統計表一覧(外国為替平衡操作の実施状況)では、介入のタイミングや金額が確認可能です。 他国との比較と意義 外為特会は、他国の類似機関と比較されることがあります。例えば、米国のExchange Stabilization Fund(ESF)や英国のExchange Equalisation Account(EEA)も為替市場の安定化を目的としていますが、外為特会は特に日本円の為替レート管理に特化しています。日本の外貨準備高は約1.3兆ドル(2023年時点)と世界2位であり、この資産を活用した介入能力は他国に比べて大きいと言えます。 外為特会の存在意義は、単なる為替介入にとどまりません。日本の国際収支や貿易競争力の維持、金融市場の安定化にも寄与しています。また、外貨準備の長期的な管理を通じて、将来の経済危機に備える役割も担っています。これにより、日本はグローバルな金融環境の中で柔軟に対応できる基盤を築いています。 表:外為特会と財政データの概要(2023年度) 項目 詳細 数値 特別会計の数 特定目的向け 13 総支出(特別会計) 内部移転を含む 442兆円 純支出(特別会計) 内部移転を除外 197兆円 一般会計支出 - 114兆円 外為特会の運用資産 市場安定と持続可能性を考慮 150-160兆円 総政府債務残高 - 1200兆円 結論 外為特会は、日本の為替政策の中核を担う特別会計であり、財務省と日銀の協調の下で運用されています。資金はファイナンス・ビルの発行や外貨準備の運用益から調達され、急激な為替変動を抑えるための介入に使用されます。歴史的にはアジア通貨危機やリーマンショック後の対応で効果を発揮し、最近では2022年の円安局面での大規模介入が注目されました。さらに、ESG投資の導入や透明性向上の取り組みにより、その役割は進化を続けています。 外為特会は、日本経済の安定と国際金融における日本の地位を支える重要な仕組みであり、今後も為替市場やグローバル経済の動向に応じた柔軟な運用が期待されます。 外為特会がCIAの裏金というのも陰謀論的に感じられるけれども本当だとすれば財務省はアメリカに支配されていることになる。 日本は世界で最も働く国なのに失われた三十年と世界で例がないくらい落ち込むのはなぜかという矛盾の大本には政府の不況で増税などの破滅的な政策があるけれどもその動因として政府が私利私欲に囚われて普通にやれないだけではなく、アメリカに逆らえなくて密かに利益を渡さざるを得なくなっていることも考えられる。 どちらにしても国と国民のためにならないから財務省を解体するべき理由の一つになる。 松田光世は他の演説ではスイスの銀行の日本の隠し資産が戦後から何十年も運用を重ねた結果、十三京(十三万兆)円にまで膨れ上がっていることを明かしている。 日本が専横的な米軍基地などの戦後の占領政策の残り物みたいものを払拭してアメリカから実質的に独立すること、そして対等の立場で外交交渉する中で隠し資産を取り返すことができればその利益――およそ10%の利回りで運用されるから年間一京三千兆円の収益があるらしい――だけで年間予算(近年は百十兆円程)が足りるから無税国家になれると夢のような話も飛び出している。 国内で対米自立を考える政治家というと命賭けで主張した三島由紀夫が五十年くらい前にいたけれども主流にはなれなかった。しかし近年は反グローバリズムの文脈から増えて来ている。世界共通の価値観によって個々の文化伝統や民族性が消し去られる危機感があるせいだ。 今年、アメリカもドナルド・トランプが大統領になって反グローバリズムの政策を推し進めている。他国に干渉したくない感じだから日本が勝手にやっても口を出さないみたいな状況になるんだ。 だから日本の隠し資産が本当ならばそれを使って日本が無税国家になるという松田光世の意見は全くの不可能でもなさそうだ。 日本のアメリカからの実質的な独立はそれ自体で非常に重要な政治課題だけれども上手く行った暁には普通に考える以上の経済的な利益が転がり込むかも知れない。 関連ページ日本を豊かにする政治は分断社会の克服と切り離せないれいわ新選組をポピュリズムと呼ぶと良くも悪くも語弊が多い中川昭一の朦朧会見を経た謎の死の原因はストレスと飲酒による心筋梗塞だろう 大石あきこの鬼と犬という自民党の批判に同感 コメント 新しい投稿 前の投稿
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