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夕凪へ(詩集)の第二部

スマート

貴方という人は
可愛くて優しくて出来過ぎる
変に誤解される弱点も
目立たないのだから
誰彼とも気に入られるし
持てるはずだ

楽しませてくれる
心から
思い遣って欲しい
皆へと

空は輝くばかりの青さで
現実を映し返すようだった
真っ白な雲も穏やかに膨らんで
信条を包み留めていた

仲間に恵まれた僕の
張り切らずにはいない僕の
元気付けられてしまった僕の

笑顔ならば見て貰おう

傷付けたくない
今より
抱き締めてみて
涙まで

幾らでも知らせるべく

美味しがるんだ
道をも

常に引き止められた
常に浮かび上がって行く
常に認めざるを得なかった

人生が花開くほどに
素晴らしい出会いもまた
訪れて来るわけなので
止められやしない

穏やかな暮らし

アパートに住んでいた
二階の部屋からゴミ袋を持って
階段を降りて行くと
野良猫が顔を出すような
挨拶に貫かれて

表札は一つだった
当たり前ならば笑おう
烏に見詰められながら誰に似ているかなんて
感じたりもするにせよ
可愛いとしかいえなくて
朝日に染まる道を進んでみたくなる
自転車を漕いで

昔も今も変わらない
心だけは歴史にも動揺しないらしく
日々を泳ぎながら
魚でも天使でもないのに
苦しまずに済んでいるのだった

見るべき人からすると
頬に黒子があるのも本当で
右の方の鼻の隣に小さく
生えてないものの毛を企んで引っ張ってみると
部屋の電灯が付いてしまい
眩しさに慣れるほどに
気持ちが楽しかった

皆は待ってくれたりも
しなくなっていたせいか
礼儀に打たれたんだ
大きく捉えられる有り難みは嬉しいばかりか
ラ・フランスへの口付けみたい
甘酸っぱい恥じらいの思い出でさえもある
真っ赤な薔薇への目配せみたく
健康にも恵まれてや

どちらでも良かった
冗談か本気かへ分け入る場合
解き明かして欲しければ
尋ねて来てくれないものか
頑ななまでに知りたいかぎりは
払い除けるよりも

超大好き

近付いて来る
避けられないまでに
受け止めよう
落ち着いた気持ちで

貴方を

可愛いと思っていた
助かると感じていた
優しいと考えていた

振られたくなくても
一緒にいたくなるなんて
寂しいばかりではか
堪えようもなく
向き直ってしまう
空においては

貴方こそ

特別だと認められた
愉快だと捉えられた
秘かにも
無言とも味わわれて
幸せにも染められて
最良とも

空においては
向き直ってしまう
堪えようもなく
寂しいばかりではか
一緒にいたくなるなんて
振られたくなくても

接するほどに睦まじく
親しまないわけにも行かない
どうかしているのではと
勘が鈍ったとしても
嘘だけは吐けなかった

貴方が

貴方も

貴方で

自分らしく

静かな人生を送ろう
顔付きも新たに大人しく
どうにもならなければ
立ち上がれるように
歩き出せるように
心へ訴えかける
貴方のために

世界は素晴らしいと
愛する気持ちを取り戻した
重苦しい存在の疲れは
僕のせいだった

一人寂しくも
星空を見上げながら
乗り切れなかった全てを
変えて行けるはずだと
胸に誓いたくなる

貴方が分かってくれた
僕よりも僕のことを
他の誰でもなく

雰囲気そのものの
美しさや全面に出された
奥床しさによって恥じらわれる
様子も勇気付けられて
というべきか

差し伸べる手もない
代わりには想いを
抱いたら誘いかけられるまま
良かったんだ

エピソードC

君の全てが可愛くて

指一本
触れられないような
弾ける笑顔にも見出された

人生で最大の
楽しさかも知れない

困り者の魂へ
格好悪い気へ
頼りない心へ

思い遣りが示されたためだった

謝らないで
悔やまないで
逆に
君の方こそ
情を
匂わせて

いた

抱き締めたくなる
赤裸々に
声もかけられないまま
直ぐにでも
歩み寄れたら
慰めなら

人生で特大の
嬉しさかも知れない

感じ取りが促されたせいなんだ

いた

緩やかな時の流れと
和やかな場の保ちとそして

華やいだ世の兆しに

イチコロ

涙目の天使が
真心を込めて
言葉を放った

僕は貴方に恋する

胸に来たはずの
味わいなので
力のかぎり
探すまでもないか

大変でも構わず
悲しみを忍んで
神様も目を瞑る

僕は貴方を慕って

生きる道よりも
選べはしないんだ

喜んで

僕が君を守る
永遠にも
信頼を寄せて欲しい
心から

悪魔の嘯きは
役に立たないと
訝らせることだろう

何もできないし
したくはなかった
矛盾しないためなんだ
近くに現れなければ
愛されてもなかったなんて
考えてられては
不味かったんだ

命懸けでも
深く落ち込んでも
先に会えなくなっても
苦しみを免れたとわ
光輝のゆえだ
一人ぼっちにせよ
世界は広やかに築かれ
大丈夫らしいようで

任せてくれ
地獄は知り得てある
閻魔大王とも顔馴染みか
出口だって
探すまでもない
死神の掌の
矢印へ向かって
進めば良い

注意しよう
絶望の鎌こそ
降りかけられて
大変だし
危険だ

僕は君へ付く

僕が君を守る
人生でも
信頼を寄せて欲しい
身から

僕は君へ付く
永遠にも
平和を保って欲しい
心から

君も
僕に

絆を

捧ぐ

恩返し

日が落ちるや
世界の嘆きが止まず
光を失った宝石に
言葉を失いそうなので
平和への祈りを
味わわせて貰えて
嬉しかった

嗚咽しながら
溢れ出す涙をもはや
介抱されるような
想いがしていた

僕は自分を
実現して行こう
やりたいことを
投げ出さずに
生きるんだ

考えるほどに
弱ってしまう
気持ちがある

頑張りたかった
誇りを胸に置きながら
挫けてはいられない
導かれた慈しみの
教えだろう

敬うべき人のために
引き下がらず
尻込みしないで
力を振り絞ってでも
目的を果たす

誤魔化さない

一人言

芯が強いと
嫌いなわけではない
心ならば
愛があるか
嘆かわしくも
不自由へは寄って行かず
ソフトクリームを嘗めるように
済ませるかぎり
鍛えなくてはならない

家庭菜園で
実りを得たトマトを
真っ赤な
出鱈目だと思うな
誰にも認められなくて
立派と誉めては貰えなかった
擦れるばかりにせよ
僕は生きた

意地悪かも知れないし
厳しい指摘を繰り返すほどに
目的を損った
詰まらなさ過ぎる
殆ども悔やまれるだろう
人々との繋がりを
握り締めたい
愛があるか
折れ易かった
正義感よりも過激な
言動ではなく

いみじくも
揺らめくオーロラに
北極熊は寝そべっているものの
すっからかんでも
切り替えながら
僕は生きた
順応性を
選び取るだに向き合わされて
愛があるか

心尽くし

思い出される
世界の終わりが
悲しみが

貴方のことを
知らなかった

良くは
純粋に
凄くも

現実にね

月が出て来た
丸く照りながら
浮きながら

素敵なことと
得られたので

良くは
純粋に
凄くも

感動だよ

自分こそ大事みたく
同じでいられたなんて
よもや花畑だった

信じさせて
くれるのに
思い遣りを
残すだけか

良くは
純粋に
凄くも

良くは
純粋に
凄くも

本当にね

二人とも一緒だった

砂漠の頬

親睦を深めた後で
姿を見せなくなった
支援する人がいる

理由も良く分からないまま
会えない日が続いて行く

寂しくて
心配が募り
忘れるしかないと
感じたがるも

役立つとか
有益だなんて
翻すばかりなんだ

生活の潤いが減ってしまう

励んで駄目でも
大丈夫だと示して貰い
堕落せずに済んだ
有り難みが抱かれる

気持ちを汲み取られたら
放り出せないだろう
たとえ僕は
耐えられるようだとしても
悔しがれなくて
切ないくらい

生活の勢いが落ちてしまう

忘れるしかないか
翻すばかりよりも

金魚鉢の
和金に
餌を
与えながら

涙も零れるにせよ

待てど
暮らせど

軽い日

僕だけかしら
うずうずするのは
折り紙に

君だけだった
むくむくしたのは
書き物に

君だけだから
うずうずするんだ
折り紙に

僕だけならば
むくむくしないか
書き物に

君しかいない
うずうずしたのは
折り紙に

僕だけだろう
むくむくされては
書き物に

君だけなんだ
うずうずさせるも
折り紙に

僕しかいるな
むくむくされたと
書き物に

君だけなので
うずうずしないも
折り紙に

僕だけだった
うずうずしなくて
書き物に

僕だけとして
むくむくしないか
折り紙に

君だけならば
うずうずしたんだ
折り紙に

君だけいるし
むくむくさせても
書き物に

深い溝

彼と彼女は似た者同士で
互いに付き合えずにいた
嫌われるのを恐れる余り
腰が引けてばかりだった

男の優しさと
女の親しさに

活路はないか

詩人が天使を

河馬に乗せて

通れるほどの

二人は惚れているんだ
惚れているから良いと
二人は想ってしまって
想ってしまって良いと
二人は動かないらしい

美しい心と
明るい気に

脈絡はないか

重要な男と
大切な女に

展望はないか

神様が歴史を

丹念に繙いて

開けるほどの

人生が過ぎて行くだけだ
好きでも寄り添わなくて
各々でしかなかったまま
悲しまれもしなさそうで

収穫はないか

活路はないか

脈絡はないか

展望はないか

時空はないか

心離れては
気隔てては

手も繋がず

野薔薇

思うのはやはり
貴方がいてくれて良かった
ということで
又会えた安心感に
力が漲るばかりだとも
味わわされるしかなくて

新鮮な驚きを

柱の陰から
覗くように皆の中で
探し当てたんだ

世界のためだろうか
一段と可愛らしく
見て取られるくらいだった
素敵な気持ちへ
魅せられるように
変わって来た

潤いも早々に

切り上げながら
身の振り方を「知り返す」や
烏の群れが
飛び去る雲の狭間では
風が流れ出して
快くこそ和やかにも
期待を高められた

人生が
可笑しくて堪らない

受け入れられた
内面で
正味に
健全と

劇的だ

青春再来

幸せな色
素晴らしく強い愛
水の煌めき
必要とすること
人への気持ち

長い間
認めなかった喜び
知るべき出会い
涙汲ましさ
ペンダントの重み
切ない胸
魂としての鼓動
他でもない空
想い放し

兆した虹
夢の架け橋
渡し船
ぽちゃぽちゃ
流れ行くばかり
目を開けた夜の先
プロキオン

息遣い
安らかな森
香り高い寝そべり
砂の著しい癒し
染みる美しさ
惹かれられ

幻惑的な奉仕

僕のために
死んでしまった心を
返して貰おう

白目を剥いて定めておく
失念したかぎりだ

憐れむべき世の中は
繋がりが只薄くて
相手の気持ちを考えられなかった
思い遣りも優しさも情けも
通じなかったくらい
食い違っているものなので

君がいればおよそ
光は燃えるはずだったんだ
受け取らされるだろうか
絆も弾けるはずだったんだ
取り入れられるだろうか
入れ込まされるだろうか

失念したかぎりだ

拳骨を解いて定めておく
失念したかぎりだ
猫背を招いて定めておく

人のせいで
枯れてしまった花も
戻して貰おう

善のわけで
絶えてしまった蜜を
与えて貰おう

容認したばかりに
失念したかぎりだ

自覚しなくてはと

留めて貰おう

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