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些細な日常

あらましの第三部|詩集

詩人の歌〜水の精と生の涙〜

長雨が降ってる
赤子が泣いてる

外界は押し退けられ
周囲は湿り出してた

積木が落ちそうな
弄してないのに
奇妙な気分で

伽藍が造れそうな
参ってないのに
異様な気分で

遮断されつつ幻聴してた

長雨が降ってる
赤子が泣いてる

外界は掛け離れされ
周囲は温み込んでた

護符が落ちそうな
奉ってないのに
奇怪な気分で

尖塔が造れそうな
利してないのに
異質な気分で

遮断されつつ幻聴してた

降り頻る雨が細く
長く水を零してる
垂れてる粒が太く
短く滴を流してる

何処かしら

空想の間際より
紡いだ言霊が引き留めた
記憶の賞牌へと

耳を預けて

深遠な内部に
生霊こそ上り詰めて来れた
迅速な軌跡で

泣き繁く子が浅く
赤く涙を湛えてる
溢れてる粒が深く
黒く滴を流してる

何時かしら

推理の末端より
接いだ言霊が取り置いた
思念の賞杯へと

耳を委ねて

鈍太な内部に
精霊こそ下り展べて来れた
近隣な度量で

水は注いだ
涙は湧いた

頻りに
繁くに

粒と
滴と

恰も糸束の如く
恰も鎖列の如く

水は縒り戻す
原初の景観を
移って行って
精と変わった

涙は擦れ返す
原初の景観を
移って行って
生と変わった

幻聴しては打ち拉がれる

水は至れる
涙は尽くす

微かに
強かに

雨と
子と

恰も脈拍の如く
恰も鼓動の如く

水は寄せ返す
最期の時空を
表して行って
精と呼ばれた

涙は揺り戻す
最期の時空を
表して行って
生と呼ばれた

幻聴しては打ち拉がれる

流れてた
流れてた

山岳を
湖畔を

水の精が彷徨する
生の涙が散策する

放たれた
解かれた

光彩に
風雅に


女神しか判らない


流れてた
流れてた

尾根を
桟橋を

水の精は彷徨する
生の涙は散策する

包まれた
含まれた

光彩に 風雅に

メランコリー

掌を擦り抜ける



表を滑りながら
裏を伝いながら

刻々と

指を擦り抜ける



中を巡りながら
端を届きながら

次々と

爪を擦り抜ける



先を急ぎながら
元を追いながら

累々と

手を擦り抜ける



上を発ちながら
下を滴りながら

蕩々と

水槽劇場

蘭鋳が水草を掻き分けた
幾らか気泡を浮かべつつ
水草は残留に撓り垂れ
半ばか印影に振れるまま

天辺の蛍光灯が照らす
蒼白の立方体の只中で

夕映えは悠々と舞ってた
銀鱗を翻すのは労しない
日暮れは坦々と飾ってた
緑素を呈すのは及ばない

一隅の回転車が添えた
巧妙の周期律の突端で

山並みは泰然と踊ってる
尾鰭を禁じずに遊ばせて
道行きは釈然と謡ってる
葉脈を侵さずに脹らめて

蘭鋳は泳いだ
水草が揺れた

午後五時の陽光を受けて
際立つ橙色に染まりつつ
水槽劇場の舞台を通じて
憂愁の落日に浸れるまま

蘭鋳が泳いだ
水草は揺れた

斜陽が十度と差し込み
窓辺へ明るく迫り来る
瞳孔を刹那と引き絞り
金箔へ実多く塗れ出す

眩しさは溢れるほど散った

瞬間の幻想に
嵩張る面輪に
格別の演義に
棚引く日没に

蘭鋳は砂利を吸い出した
幾らか塵埃を撒かしつつ
砂利が過渡に漂い落ち
半ばか叙事に容れるまま

底面の水苔類が反した
鬱蒼の多角体の只今で

衣擦れは堂々と奏してる
頭瘤を顕すのは厭わない
機織りは銘々と臨んでる
硬質を示すのは能わない

些末の架橋具が付する
微妙の波動律の片端で

花開きは俄然と趣いてた
背筋を負わずに憩わせて
世連れは判然と向いてた
材石を怠けずに捲らして

蘭鋳が泳いだ
砂利は沈んだ

今年七月の風潮を認めて
勘繰る弱音に馴らしつつ
水槽劇場の舞台を通じて
哀切の兆候に耽れるまま

蘭鋳は泳いだ
砂利が沈んだ

微風は八方と吹き流れ
机上へ騒めく寄り着く
鼓膜を呵成と押し広げ
高位へ素早く弾け飛ぶ

久しさが詰まるほど崩れた

地所の夢想に
条張る体躯に
異例の芸当に
畳掛く啓発に

Picnic

空気が美味しい
胸に入り込んだ
恵みって感じる

樫の木の梢には
鶫が小首を傾げ
甲高く囀ってた

風は薫れる五月
晴れ間に萌える
芍薬は華やかで

満喫したくなり
気分を落ち着け
手足を伸ばした

 やっと
  来たぞ
   高原へ

野苺は美味しい
頬に入り込んだ
恵みって思える

河の岸の岩には
蛙が丸腰を帯び
床低く構えてた

靄が繁れる初夏
浮き雲に被れる
山脈は艶やかで

謳歌したくなり
気分を開け広げ
背腹を伸ばした

   ついに
  来たぞ
 高原へ

天然は可笑しい
頭に組み付いた
賜りって表せる

店の柵の縁には
蜆が羽根を打ち
寡細く漂ってた

城は照れる午後
垂れ幕に仄めく
洋灯は穏やかで

鑑賞したくなり
心魂を据え置き
咽喉を収ませた

 ついに
  来たぞ
   平野へ

意識が可笑しい
尻に組み付いた
賜りって考える

谷の崖の側には
鹿が斑点を乗せ
図太く馴れてた

虹が綴れる金曜
掠む隙に発せる
噴水は緩やかで

享受したくなり
心魂を取り剥ぎ
毛髪を収ませた

   やっと
  来たぞ
 平野へ

Clover

小道を徒歩した
振り返らないで
明日は佳さそう
だから真っ直ぐ
秘める心は貴い
夢を持ちながら
青々と何処かへ
つまり真っ直ぐ
三ッ葉を察する
何癖ない道端に
引き寄せられる
むろん真っ直ぐ
花は咲き揺れた
生きられる限り
近付いてみよう
さらに真っ直ぐ
言葉は好ましい
恰も魔法の如く
白々と不思議へ
もっと真っ直ぐ
四ッ葉を認める
運が良いんだと
前方を眺め出す

小道を闊歩した
差し戻さないで
昨日は佳さそう
だから真っ直ぐ
秘める魂は稀な
幻を持ちながら
赤々と何処かへ
しかし真っ直ぐ
三ッ葉を認める
何癖ない道端に
引き付けられる
むろん真っ直ぐ
花は揺れ咲いた
生きられる限り
近寄ってみよう
さらに真っ直ぐ
詩歌は好ましい
恰も魔術の如く
黒々と不思議へ
ずっと真っ直ぐ
四ッ葉を察する
運が良いんだと
中央を聴き出す

21世紀のソネット

寝台へ仰向けになって
浮遊するのが見聞される箱型に
死にたさが括られてる
抱えてた数日間と似付かわしく

僕は思考しようとした
味気ない髑髏と不本意な距離で
存在こそ抹消できない
薄明は家具を照射するのに……

窓掛けを通り抜ける夕刻だった
外部性と呼びたくなり
途端に相応しくない口先がする

如何ほどか彷徨いつつ
接触してみると書けなくはない
僕が要するのは自然だ

Dahlia

可愛いや
真似される
踊り明かす夜
欠伸する子供だ

ぽとりと
落ちるのは
丸い丸い丸い
涙としか呼べる

眠らない
真似しない
踊り明かさず
幼さが考えるよ

知らない
触ってみて
ぱらぱらぱら
粒らしく思うね

可哀相に
捨てられる
凝り固まる朝
使えない玩具だ

くるりと
回れるのは
早い早い早い
駒としか表せる

合わない
捨てられず
凝り固まらず
情けが活かすな

分からん
避けてみて
がらがらがら
暇らしく思うぞ

暇らしく想うわ
ひたひたひた
免れてみて
分からん

命としか指せる
軽い軽い軽い
咲けるのは
さらりと

香りが良いんだ
笑い転がらず
似合わない
枯れない

装飾する生花さ
笑い転がる昼
似合わせる
親しみへ

栗な訳

暮れ泥む
秋の季節

栗が実るよ

盛る紅葉に枝は染まり
鳴く鈴虫に石は凝らし

夕陽こそ美しい

秋の季節
暮れ泥み

実を結ぶよ

浮き沈む
人生の時

栗が実るよ

切る雲間に心は洗われ
打つ街角に魂は掬われ

地球こそ麗しい

人生の時
浮き沈み

実を結ぶよ

ループ

今朝
発見した
犬を
ずっと
探してたんだ
嬉しかった

すぐに
いなくなった
けど
どうするか

考えた

朝方
対面した
犬と
すごく
遊んでたんだ
嬉しかった

ふいに
いきてしまう
のに
どうするか

感じた

今夜
想像した
犬を
もっと
求めてたんだ
嬉しかった

すぐに
いなくなった
けど
どうするか

考えた

夜方
来聴した
犬と
すごく
触ってたんだ
嬉しかった

ふいに
いきてしまう
のに
どうするか

感じた

Paradise

射たれる無数の矢が水に溶かそうとする

キューピッド

凍て付ける森を抜け出した脚へ尚更と照準を合わせて恰も酒類の如く酔わせたいんだ

いけない

心を燃やして椋鳥の群れが旋回する上空に手を掛けるのを邪魔しながら何を結界できるつもりなのか!?

I know you

唇が裂けるほど遁走を無謀なくされた余りにも赤くなり過ぎる記憶の一頁が離れてこそ否めない出来事だった

メシア

仮に願いが叶うなら氷の痕跡を俄かな雛形として掻き乱してしまわない霊と共に広げ開けつつ認めさせ給え

Paradise

弓撃たれる星を編み込んだ光で

* * * * *

弾かれる一線の弦が風に混ぜようとする

エンジェル

温め合える海を振り解いた腕へ今更と焦点を付かせて恰も煙草の如く痴らしたいんだ

こえない

気を張らして針鼠の集いが捻転する地下に足を入れるのを妨害しながら何を発散できるつもりなのか!?

You find me

精が尽きるほど輪舞を不利なくされた殆どにも鈍くなり及ばす想念の数多が結んでのみ肯われる仕様物だった

メシア

仮に望みが呈すなら氷の軌跡を微かな因子として叩き潰してしまわない魂と共に込み塞ぎつつ有らしめ給え

Paradise

柄発たれる標を繰り広げる音で

おとぎベアー

月影の大地に
五本の爪を掻けて
力強く断崖を登り切る

胸に残された
蜂蜜の甘美な匂い

神秘の森の奥深く
分け入り行きながら
金貨の壺を抱えてたと

蒲公英が云う

見舞われる目尻へ
追い縋り来る竜巻を
全力で躱したと

額に残された
葡萄の甘美な触り

神秘の林の先細く
掻き分け入りながら
水晶の箱を抱えてたと

傀儡師は云う

見守られる目蓋へ
付き纏い来る地震を
全力で透いたと

腹に残された
石膏の甘美な旨み

神秘の木の幅広く
行き掻き分けながら
恋人の棺を抱えてた

大熊座が云う

見込まれる目頭へ
絡め取り来る大雨を
全力で堪える

星影の荒野に
肢体を立て直して
逸速く絶壁を走り抜く

額に印された
葉叢の豪奢な触り

秘密の館の間軽く
突き込み行きながら
竪琴の柄を掴んでたと

西洋梨が云う

聞き及べる耳朶へ
差し迫り来る雷電を
一気で避けたと

腹に印された
煉瓦の豪奢な旨み

秘密の扉の面暗く
当て突き込みながら
鐘楼の台を掴んでたと

道化師は云う

聞き込める耳角へ
擦り寄り来る雪崩を
一気で退けたと

胸に印された
牡丹の豪奢な匂い

秘密の室の軸長く
行き当て突きながら
恋人の品を掴んでた

大熊座が云う

聞き捲れる耳元へ
吹き消し来る烈風を
一気で過らす

漆黒の岩場に
幾筋の毛を曝して
勘鋭く天涯を起き出す

腹に穿たれた
土塊の柔和な旨み

密約の畔の程遠く
跳び出し行きながら
帆船の櫂を捉えてたと

真珠貝が云う

吟味される口側へ
押し切り来る洪水を
敢然で脱したと

胸に穿たれた
桔梗の柔和な匂い

密約の沖の縁薄く
漕ぎ跳び出しながら
饅頭の袋を捉えてたと

奇術師は云う

吟唱される口端へ
引き止め来る噴火を
敢然で外したと

額に穿たれた
蜜柑の柔和な触り

密約の島の気高く
行き漕ぎ跳びながら
恋人の像を捉えてた

大熊座が云う

吟遊される口唇へ
詰め被せ来る波浪を
敢然で逸する

波紋

もしも
木の葉
おちる
   の
ならば
広がる
 波紋
   水へ
そして
   風に
 波紋
揺れる
ならば
   と
のぼる
木の葉
らしい
   波紋
かしら
魚の泡
しずむ
   の
すれば
振れる
 波紋
   風へ
そして
   水に
 波紋
開ける
すれば
   と
うかぶ
魚の泡
かりに

リトグラフ

僕が存在するのは色褪せる銀杏並木を撮影した写真で装飾される書簡の片言に表現できた響く線路も彩る空域と接す穴蔵に還る旅館が削り取らなくてはならない石で電車よ鳩や半分な畳ぞ注ぎ込めば染み渡らすかもって紙切れへ神経を使って茶柱より大福じゃない印象として定着したいためだから受け取れとか取り持てだの持て余されなど考えてしまうのは気のせいなのに込んだばかりか気のせいさえも去来する蝙が不意に砂漠へ概ね白墨しか専ら傘なんて無為と説明できる版だけで刷り込むわけに舌の根が渇かない内と急いで走って滑って転んだ恰も表象の如き感情を縦横無尽な行くべき自分らしさを伝えては届けようが託してみようは持てない何かこそ重く痛い痒く辛いけどでも頭だって首でもけど手だって心なしか余りに切なくなり過ぎる冷たさの何かのみ軽く快い柔く薄いけれど額ってもって髪でもって爪もだけれど心なしか冷たさの硝子に等しい「水」を骨身に受ける機会へ聢と繋ぐしかない仕方が、いるもん。

今を刻む

虫の報せ

君は居る

風の便り

君が認識するのは音伐れる漂泊金星を収録した図柄の添付される封筒の部位で指示できた鳴く路面に輝く海域も摘む産地と拓く公園が繰り返さなくてはならない筆へ車輪ね椿さ相貌ぜ蓋わ浸し詰めば差し連なるかもって液垂れに細胞を用いて欄干より双六じゃない象徴として決着したいせいだから及び返せなど返し合えだの合え放されとか思えてしまうのは気のためだけど詰まるどころか気のためすらも退去する蠍が不埒と山野に凡そ鉄棒こそ並な皿なんて有価と解説できる刄だけに彫り入るゆえで胃の腑が寒くない外へ突いて押して引いて叩いた恰も情念の如き感覚を不撓不屈の出るべき他人ながらを届けては伝えようが懸けてみようは合わない何かしか臭く酸い甚く苦いのに足すぐもう腰まだすぐ肩またもう魂なしか殆どに計なくなり及ばす和らぎの何かだけ鋭く厚い甘く淡いなのに踵もうすぐまだ胸まただもう頬なのに魂なしか和らぎの木綿へ均しい「素」を身辺に得れる状態に忽と拒むのみおる場合が、あること。

現を証す

紐の宛て

僕は居る

鈴の通り

Squirrel

木の実を
小さな手で
掴みつつ
噛る

木の実を
柔らかな頬に
溜めつつ
噛む

秋が訪れるや
栗鼠が駆け巡る
里には栗が多くて
枝でも地でも

木の実を
小さな足で
向きつつ
進む

木の実を
柔らかな腹に
収めつつ
反る

ロザリオ

永遠に響かせたい

求める限り
身を切られて
涙する君へ

高貴な歌を
始まりでもなく
崇高な声を
終わりでもなく

僕は病めた

まるで飛べない鳥
歩めるかも知れず
たぶん死んでない
運動できるように

唱えよう

愛する然り
打ち据えられ
悲しむ人へ

声を
ついついと十字は振れ
歌を

かくて伸びない樹
茂れるとやだろう
きっと生きている
行動されるみたく

求める限り
身を切られて
涙する君へ

舐める塩が甘いくらい

久遠と奏でみたい

放れる訳で
身を拠らせて
汗する性へ

高尚な声を
終わりともあり
至高な歌を
始まりともあり

僕が腐れた

まるで冴えない星
巡れるかも知れず
きっと死んでない
活発できるみたく

安めよう

悲しむ然り
担ぎ出でられ
慈しむ神へ

歌を
あざあざや十字が返せ
声を

かくて割れない雲
流れるとやだろう
たぶん生きている
活躍できるように

放れる訳で
身を拠らせて
汗する性へ

嗅いだ酢は甘いくらい

永久で弾かしたい

欲する於て
身を削られて
血する念へ

高級な歌を
始まりもやなく
最高な声を
終わりもやなく

僕は壊れた

かくて住めない家
建てるとやだろう
たぶん死んでない
組織できるように

和めよう

慈しむ然り
祭り上げられ
能わる界へ

声を
わさわさと十字は差せ
歌を

まるで廃られる川
降りるかも知れず
きっと生きている
組成しそうみたく

欲する於て
身を削られて
血する念へ

擦れる鉄が甘いくらい

  • ブログの投稿者: 結城永人
  • タイトル: あらましの第三部|詩集
  • 最終更新: 

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