切れ込み|詩集 結城永人 -2019年6月2日 (日) Woman wearing pink bikini set on brown window panel by Garin Chadwick on Unsplash 僅かでも納得されないと凹んでしまう状態にも離れ去らないような素晴らしさはあるのか伝わらなくてはならなかったのだから胸に染みる本当ならばやるべくできたと祈って止まない 第一部 掌の青空 もぐもぐごくり ベビーフェイスは急かさない 林檎よりの翼 天使は里芋の葉を差した そして心穏やかに 星の会議 無敵計算 乙矢〜六月には紫陽花を〜 妄想へ刺激せよ 嘘なら皆嘘だ レッスンはどうした 何だかんだいいながら切ない 頼り甲斐のある人か 第二部 良いふうになるように 匙を投げられた死 定義の朝 曼陀羅華 実在でさえも最早 良い顔も玉に傷 スピリチュアルへようこそ 君へ光を束ねて 脇目を振らない情熱を 二三日で人は変わる 黄色い星の勲章 叫び声の届くかぎりよ 無難印 親和力 切れ込み(詩集):全二十八篇 詩や小説などの文芸作品 コメント
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