nanacoカードの特徴と作り方 結城永人 - 2021年4月28日 (水) 所用でマイナンバーカードが必要となり、申し込んで手に入れたけど、偶々、マイナポイントが付与されるので、受け取りに特定のポイントカードなどがさらに必要となった。一つも持ってなかったので、色んな店のポイントに対応していて使い易そうなnanacoカードを新しく作ることにした。 nanacoの三種類のタイプ nanacoカード 電子マネーカードで使用 有料登録/審査なし 店頭かWebで申し込んで受け取る nanacoモバイル おサイフケータイで登録使用 無料登録/審査なし 対応するスマホでアプリをダウンロード セブンカード・プラス クレジットカードで登録使用 無料登録/審査あり 郵送かWebで申し込んで受け取る ※シニアナナコ(六十歳以上)、ENEOS nanaco(ENEOS)やANA QUICPay + nanaco(ANA JCBカード)という特別仕様もある。※nanacoギフトとGoogle Payで支払い、nanacoネット会員でポイントの受け取りができる。 参考サイトnanacoの種類とお申し込み方法 nanacoカードはnanacoという電子マネーの使用法の一つで、その他にもスマホのアプリのnanacoモバイルとクレジットカードと一体型のセブンカード・プラスもある。 新規の使用登録が最も簡単なのはnanacoモバイルで、登録が無料で審査はない。唯一、nanacoのスマホ/タブレットのアプリのダウンロードとインストールが必須条件になる。 僕は手持ちのスマホが四年の機種のMoto G5 Plusで、nanacoのアプリのダウンロードとインストールは可能だったものの対応してないと表示されて使うことはできなかった。 もう一つのセブンカード・プラスはクレジットカードも無料登録で、クレジットカードと連携してnanacoが使えるのはポイントに有利で、チャージに便利かもしれないけれども新規はクレジットカードの審査があって大変だから決して簡単に持つわけには行かない。 僕は登録が有料で、カードの発行手数料の三百円(2021年4月時点)を払わなくてはならないけれども審査なしで簡単なnanacoカードを選択した。 nanacoカードの作り方の流れ 申し込み方法が二つあって店頭かWebで、どちらも受け取りはセブンイレブンなどのnanacoカードを発行できる店頭になる。 店頭とWebでの申し込みの違い 店頭での申し込み 本人のみ可能 十五歳以下は親権の同意(署名)が必要 店頭での受け取り カードの発行手数料 Webでの申し込み 本人のみ可能 メールアドレス必須 十五歳以下は不可 店頭での受け取り Web申込書番号(八週間の期限付き) カードの発行手数料 申し込みと受け取りが可能な場所 セブンイレブンのレジカウンターイトーヨーカドーのサービスカウンターヨークベニマルのサービスカウンターヨークマートのサービスカウンターデニーズのレジカウンター西武そごうの食品ギフトサロンか商品券売場 参考サイト店頭でのお申し込みWEB申込書を作成する 僕はセブンイレブンの店頭で申し込んだ。店員に「nanacoカードを作れますか」と訊くと申込書を渡される。必要事項の名前と住所を記入して登録料を払うと直ぐにnanacoカードを受け取れる。確認書類は基本的に不要らしく、おそよ五分で手続きは済んでしまう。 調べるとWebでの申し込みは「個人情報の取扱いに関する重要事項」と「nanacoカード会員規約/nanacoポイントサービス特約」の同意があったり、必要事項の記入も名前と住所以外にもっと細かく要求される。どこでも直ぐに申し込めができるのがWebの利点だけれども手続き自体は店頭の方が早く終わらせられそうだ。 マイナポイントの付与もセブンイレブンで可能で、セブン銀行ATMから申し込めるから便利だ。現金チャージで得れられるけれどもnanacoで500ポイントが追加されたり、抽選でプレゼントが行われる。 nanacoは電子マネーにせよ、色んな店からポイントを受け取り易いのが良いと思う。丁度、以前のポイントカードを止めてしまったところなので、新しく作ったnanacoカードを中心に使って行くつもりでいる。 コメント 新しい投稿 前の投稿
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