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些細な日常

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宇多田ヒカルのAutomatic|日本の女性歌手のR&B

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日本の女性歌手のR&Bの楽曲で、 宇多田ヒカル の Automatic が本当に素敵だと感じる。 宇多田ヒカル - Automatic|Hikaru Utada 宇多田ヒカルのデビュー曲で、大ヒットした。十五歳と思えない本当に繊細な歌唱力から何からあらゆる面で注目された話題曲だった。R&Bだけれども浮遊感があるのが特徴的で、ニュージャックスウィングに近い。ビートが「ツンツ」という三連符(中抜き)のシャッフルになって軽快に弾む。丁度、僕が 黒人音楽に嵌まった 1990年前後に本場のアメリカで流行していて挙げると Everything Little Step ( ボビー・ブラウン )が歌も踊りもファッションも象徴的に完成されていて最も有名だったかも知れない。心が浮き立つようなリズムのR&Bで、日本の歌として少しでもしっかり取り入れられたのは本当に珍しい…

人種差別と児童虐待と環境破壊を越えて|マイケル・ジャクソンのスーパーボウルのハーフタイムショー

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気に入りの 歌手のマイケル・ジャクソン の素晴らしい様々な活動の中で、振り返るほどにじわじわ喜びが込み上げるように甚だ忘れ難いのが1993年のスーパーボウルのハーフタイムショーなんだ。 Michael Jackson’s “Billie Jean” Healed the World | Super Bowl XXVII Halftime Show| NFL 当時、アメリカンフットボールが大好きで、プロリーグのNFLの優勝決定戦のスーパーボウルもテレビに齧り付くばかりに観ていたけど、丁度、1993年の第二十七回のバッファロービルズ対ダラスカウボーイの試合( Super Bowl XXVII: "The Start of a Dynasty" | Dallas Cowboys vs. Buffalo Bills | NFL Full Game )…

白い恋人という北海道の人気の土産物の菓子を食べてみた感想

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北海道で人気の土産物として菓子の 白い恋人 (石屋製菓)が挙げられる。1976年に発売が開始されてから現在では年間に二億枚程度を生産するほどに良く買われているようだ。国内ではもはや白い恋人という名前を聞いたことはない人はいないくらい北海道の菓子として知名度は高いかも知れない。加えて海外からの旅行者にとっても日本を代表するものの一つに数えられる。 僕は買ったことはないし、北海道へ行ったこともないけれどもそうした人から土産物として貰うことは偶にあった。大抵、一枚だけ挙って食べて終わりで、何ということもない菓子だからむしろどうして国内や海外で物凄い人気なのかを訝っていた。記憶に残るような格段の印象はなかった。 しかし初めて一箱貰って九枚入りの定番のホワイトをしっかり味わいながら食べてみたらこれは確かに人々が唸って店に殺到してもおかしくないくらい素晴らしい菓子だと…

エヴァ・キャシディのImagine(ジョン・レノン&プラスティックオノバンド)|友情歌

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2002年に発表された エヴァ・キャシディ のカヴァーで聴いた Imagine ( ジョン・レノン&プラスティックオノバンド )が友情歌として胸に響いた。 ジョン・レノン&プラスティックオノバンドの Imagine Yoko Ono and John Lennon at John Sinclair Freedom Rally at Crisler Arena in Ann Arbor, Michigan from Michiganensian / Public domain 作詞作曲は ジョン・レノン と ヨーコ・オノ で、オリジナルの歌手は二人が所属するジョン・レノン&プラスティックオノバンドになる。 Imagine (1971/オリジナル) ジョン・レノンが詩人で妻のヨーコ・オノの詩集の グレープフルーツ (1964)に霊感を受けて作成した。取り分け TUNAFISH SANDWIC…

ジェシカ・アロッセリーのOne Love(ボブ・マーリー&ウェイラーズ)|人生歌

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2017年に発表された ジェシカ・アロセッリー のカヴァーで聴いた One Love ( ボブ・マーリー&ウェイラーズ )が人生歌として胸に響いた。 ボブ・マーリー&ウェイラーズの One Love Bob Marley from Coveralia 作詞作曲は ボブ・マーリー と カーティス・メイフィールド で、オリジナルの歌手はボブ・マーリー&ウェイラーズか纏めてボブ・マーリーだけになる。 One Love (1977/オリジナル) One Love は作中に インプレッションズ の People Get Ready というカーティス・メイフィールドの楽曲の一部が転用されているために著作権を明確にしようと題名は One Love / People Get Ready が厳正には付けられている。 1965年にボブ・マーリーが自身の所属するウェイラーズの The Wailing Wailers という…

幸せの良さはインパクトが物凄く大きいために人々の印象にも残り易いと考える

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ブログのヘッダーの背景画像を変更した。無料素材の クリスティン・フォークトの写真 を使っている。 Pexelsで見付けるや否や本当に素晴らしく気に入ってしまった A woman in snowflakes by Kristin Vogt / Pexels 雪の中で紺色のコートを着た女性の写真がシリーズで幾つかあるけど、とにかく 運命の恋を感じさせる ところが抜群に惹かれる。 二人の絆が容易く想像できる物語調の仕上がりで、思いの強さ、気持ちの真面目さ、情熱の大きさなど、受け取ったら手放せないほどの心の繋がりが反映しているように見える。 使ってみたらファッション雑誌みたいな相当にお洒落な乗りが出て来て訪問者によって好き嫌いが分かれそうだ。ブログの記事は必ずしもファッション雑誌みたいなイメージではないので、雰囲気が合わないと不味いと危惧されるけれどもどうだろう。詩的には間…

ジャパネットたかたの利益還元祭の見て当たる十万円クーポンの懸賞に応募した

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ジャパネットたかた のテレビショッピングを観ていたら年末の大安売りを展開していてキャンペーンで商品を買っても買わなくてもプレゼントが貰える懸賞付きの利益還元祭を知った。 僕には家電製品なんて何も買えるわけがない貧困生活が続いているけれども十万円のクーポン券が百人に当たるかも知れないからジャパネットたかたの利益還元祭の見るだけの懸賞は応募しないと勿体ない感じがしてならなかった。 ジャパネットたかたのメンバーになった利益還元祭 第十九回ジャパネットたかた利益還元祭| ジャパネットたかたお知らせ担当 ホームページで名前や住所などを送信する。会員登録が必要なのかどうかが良く分からない。クーポン券の規約ではアカウントがないと無効になると載っていた。会員登録のアカウントの個人ページにしか入らないクーポン券みたいなので、事前に個人ページを持っていれば失敗しないだろうと考えて…

画像や動画などのヴィジュアルコンテンツは訪問者を大きく引き付けて被リンクを増やす

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十月下旬で今年も後二ヵ月しかない。辛いのはブログのアクセスが予定通りに伸びるかどうか。年内に一日数百人を達成したい。 Black and white woman by felixheidrich91 / Pixabay 今月に入ってからやっと訪問者が一日百人を越え続けている。Googleでの表示回数が千回を確実に越えていて クリック数が百回を偶に越えている という状況だ。 ブログを開設して十ヵ月で一日百人のアクセスだから平均すれば一ヵ月に十人ずつ増えているわけで、 サイト広告で生活費を稼ぐには一日何千何万のアクセスが必要 なのに何年もかかるのでは伸び率が悪過ぎて死んでしまうんだ――。 人気ブロガーの イケダハヤト や まなしば にはなれないのか。あちこち宣伝して回りながら人々の注目を集めるのは大変で、やっても上手く行くかどうかは本当に難しいし、結局は検索エンジンの検索結果…

森高千里の私がオバさんになってもをオジさんになってから聴いてみた初めての感想

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発売日が1992年の6月25日で、青春期の真っ只中に初めて聴いた 森高千里 の 私がオバさんになっても の感想は振り返ると珍しかった。 森高千里 『私がオバさんになっても』 (ライブ)|森高千里 曲がどうこうというよりも先に自分が同じように年を取ってから又聴くことがあるのかが訝られた。生きていて思い起こせばあるのは明らかなはずだったけれども信じられなくて認めたくもないために想像力が途切れていたようだ。 何も言葉にはせずに本当の感想は取り置かれてしまいながらそして変わった曲だし、取り分け面白い歌詞だとかなんて普通のというか、音楽としての又別の言葉しか出て来なくなっていた。 考えると森高千里の 私がオバさんになってもに は個人的に悔しさを受け取らされた心だったに違いない 自分がオジさんになって物事を判断するのは若いままでは真実を損ってしまう。にも拘らず、強いられている曲こそ…

竹内結子のInstagramは素敵な雰囲気のままでずっと消さないで欲しい

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竹内結子 が Instagram を開設した。観に行ったら写真は二枚しか載ってなかった。芸能人というか、分けても大人気のスター俳優だから写真を数え切れないくらい持っていて百枚くらいいきなりどばっと載せているのかも知れないと少しだけ密かに期待したのとは正反対の結果だった。 本当に開設したばかりという初々しいばかりの竹内結子のInstagramの様子だった 写真は開設して早々と載せたのが最低限の一枚ではなかっただけでも偉いみたいな印象を与えた。 不思議な感じがする。普通の人と、全然、変わらない。泣けて来る、考えると。またはソーシャルメディアやウェブサイトのインターネットの活動に慣れてないのではないか。写真の仕上がりは流石に何百万円のカメラを使っているはずだし――撮影したのは本人とはかぎらない――世間一般では大金持ちか、カメラのマニアしか手が届かない水準の非常に優れ…

ベーコンの絵に浅田彰と井浦新との対談で完全に貴重なアート

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日曜美術館のベーコン特集/恐ろしいのに美しい フランシス・ベーコンで 浅田彰 と 井浦新 が対談していたんだ。 恐ろしいのに美しい フランシス・ベーコン|日曜美術館| NHK ブログで何気なく取り上げた二人が世の中で勝手に結び付いて面白いと思う。それぞれに認識が増して見方も変わったし、さらに又新しい発見があるのではないかとブログに今度を二人を合わせて取り上げたくなってしまった。 2013年に放送されたテレビ番組だから今から四年前になるけれども日本で、当時、三十年振りに開催されていた ベーコン の大型の展覧会で題名も正しくそのままの フランシス・ベーコン展 を二人が訪れての企画だったらしい。 浅田彰は ヘルメスの音楽 にベーコンのエッセイが載っていて良く知っているから呼ばれたのかも知れない。調べては日本にベーコンを初めて紹介した作品だったともいわれている。 F・Bの描くプレザンス、…

季語という俳句の魔力

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猫が寝ている。数年前の写真でまるで死んだように見えるからサイトで公開するのは躊躇われたんだ。誤解されてはならない。 ガラケーで撮影したけれどもスマホで初めてエフェクトをかけてみるともう少し生きているように見えて来たかも知れない。 本当に可愛い。晩春にのらくら歩きながら僕が近付いては逃げることもなく、道端に寝転びながら柔らかく休んだりしていた。思い起こせば懐かしさに一句を詠みたくなる。 晩春や寝転ぶ猫の生き心地 どんな季節でも変わらない事象に季語を合わせるだけでも世界がパッと弾けるような感じがして来る。 就中、俳句の魔力だろう。季語に秘められた俳句ならではの詩観があると思う。 中句の「寝転ぶ猫」がまるで地蔵のように胸に響く。下句の「生き心地」が宇宙を掴ませる。俳句の宇宙は詩の一般的な宇宙とは違って内面性とは必ずしも結び付かない。内面性が言葉に表現されてなくても成…

ヴァン・ゴッホの烏のいる麦畑/見たい絵を好きなだけ見られた嬉しさ

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僕にとって ヴァン・ゴッホ の 烏のいる麦畑 は最も引き付けられる絵の一つなんだ。端的にいうと絵の本質に触れられる。絵の本質は色と線で世界を物語ることで、これが 烏のいる麦畑 は完璧ではないかと思う。見たものが詩として味わわれるところが何よりも素敵で、心の目で描かれているとしか正しくいいようがない。飛んでもなく美しくて個人的には部屋に飾っておきたいくらい気に入っている。 Wheat Field with Crows by Vincent van Gogh [Public domain], via Wikimedia Commons 見方が普通では分からない。普通では本当にタイトルのままでしかない。麦畑に烏が飛んでいる。タイトルのままの見方だと言葉に絵が負けてしまう。ヴァン・ゴッホはきっと分からなくてもというか、普通でも良いと思いながらタイトルを付けたのかも知れない…

Wikimedia Commonsの埋め込みコードはブログでの様々な作品の引用や紹介に助かるよ

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ブログで他のサイトの作品を引用したり、紹介したりするのに埋め込みコードがあると載せ易い。 幾つかのサイトで取れて YouTube や Tumblr や Flickr などが出しているけど、ところで Wikimedia Commons が取れると分かって非常に大きいと感心した。様々な絵や何かの画像が数多くあるんだ。埋め込みコードで簡単にブログに載せられる。パソコン版のサイトでしか出してないようで、スマホ/タブレットが主体の僕には気付くのが遅れてしまった。 Man Ray and Salvador Dali by Carl Van Vechten / Public domain Wikimedia Commonsで サンバドール・ダリとマン・レイの肖像 ( カール・ヴァン・ベクテン )にインパクトを感じたので、埋め込みコードで咄嗟に載せてみたくなった。 以前から サルバドール・ダリ (左…