画像や動画などのヴィジュアルコンテンツは訪問者を大きく引き付けて被リンクを増やす 結城永人 - 2017年10月25日 (水) 十月下旬で今年も後二ヵ月しかない。辛いのはブログのアクセスが予定通りに伸びるかどうか。年内に一日数百人を達成したい。 Black and white woman by felixheidrich91 / Pixabay 今月に入ってからやっと訪問者が一日百人を越え続けている。Googleでの表示回数が千回を確実に越えていてクリック数が百回を偶に越えているという状況だ。 ブログを開設して十ヵ月で一日百人のアクセスだから平均すれば一ヵ月に十人ずつ増えているわけで、サイト広告で生活費を稼ぐには一日何千何万のアクセスが必要なのに何年もかかるのでは伸び率が悪過ぎて死んでしまうんだ――。 人気ブロガーのイケダハヤトやまなしばにはなれないのか。あちこち宣伝して回りながら人々の注目を集めるのは大変で、やっても上手く行くかどうかは本当に難しいし、結局は検索エンジンの検索結果で頭角を表すのが先決なんだろうと感じる。記事を増やし捲りながら皆が気付いてリンクを貼って世の中に広めてくれるのを待つしかなくなる。 アクセス解析を確認すると検索エンジンからのアクセスアップが好調な記事ほどに外部サイトからのリンクを貰い易い Shaking hands by jackmac34 / Pixabay 当たり前といえば当たり前で、検索結果にかぎらず、人々に知られなければどうしようないし、訪問者の多い記事が被リンクのチャンスを多く得ているのは間違いない。 だから興味深いのは検索エンジンからのアクセスアップに連動しているところなんだ。 誰かがキーワードで何かを調べたかったドンピシャの記事が見付け出された好運さが心を軽くして自分のサイトにリンクを貼ろうと考えるのではないか。 するとSEO(検索エンジン最適化)対策もキーワードマッチングがとても大事だろう。 Googleはどんどん進化しているし、取り分けランクブレインで検索エンジンの利用者の気持ちに当て嵌まる記事を的確に紹介するようになっているからブロガーは何も慌てる必要はないし、好きにやっていれば良いだけだけど、しかし被リンクの傾向からは微妙な差異も指摘され得る。 人間の気持ちは人間にしか分からないような部分があるのではないかしら。 たとえコンピューターの人工知能が発達しても検索エンジンでドンピシャのキーワードマッチングには行き届かない感じがする。 SEO対策は検索エンジンのサイト解析を考えるにせよ、その向こう側に訪問者の気持ちを見据えながら取り組むと被リンクが増えてさらにアクセスアップに繋がるかも知れない。 方法としては良質なコンテンツの作成で多く取り上げられる画像や動画などの文章以外の要素がやはり大きそうだ。 ヴィジュアル(視覚的)コンテンツともいわれるけど、 文章だけの記事はリンクを貰えないようだ。画像や動画なども載せると良い。ただし一つでは無理で、二つ以上でなくては、今ところ、芳しくない結果が出ている。 なぜなのか。僕がやっていてブログの記事は完成度を高めるために無駄なコンテンツは、一句、追加しないように心がけている。他方、SEO対策においてはページのダウンロード時間が検索エンジンでのサイト評価に悪影響を及ぼし兼ねないから画像や動画などは重くてなるべく減らしたいと考えてしまう。 しかしながら百聞は一見に如かずの受け取り易い思いの為せる業だろう。 物事がパッと分かるのが画像や動画などのヴィジュアルコンテンツの文章では味わえない最大の特徴だろう Flock of birds by / Pixabay 訪問者が所有サイトにリンクを貼りたいくらい気に入るかどうかを決定付けるインパクトを持っている。 僕は気にしなくて外部サイトの文章だけのコンテンツでも所有サイトにリンクをガンガン貼る(検索エンジンも豊かな情報だときっと喜ぶんだ)けれども一般的な見方ではないかも知れない。 世の中の多くの人たちは画像や動画などの要素に文章よりも大きく引き付けられるとするとブロガーとして自分自身を新しく変えて行く必要性が出て来る。 愛着が湧くとか振り返ってスムーズに思い起こされるなんて良さを認めると文章だけでブログの記事をいつも仕上げるのは勿体ない。 画像や動画などのヴィジュアルコンテンツには印象強く訪問者の記憶に刻むという素晴らしい喜びがあるかぎり、もはやサイト作成に重視されないわけには行かないし、必要ならば躊躇わず、積極的に取り入れる気持ちのデザインがブロガーのアクセスアップの未来を明るく照らす。 コメント 新しい投稿 前の投稿
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