スマホ/タブレットはメモリ消費を軽減すれば低性能でもパフォーマンスを維持し易い 結城永人 -2024年7月20日 新しいタブレットを購入して10インチは使い辛いから悲惨だと思ったけど、さらに残念なのは性能が悪かった。AV向きに設計されたものみたいで、動画を観たりするのは良いし、10インチの大画面の良さを上手く活かしていると思う。しかしアプリの動作が悪い。取り分け色んなアプリを同時進行で使うとき、つまりマルチタスクでタブを切り替えると矢鱈と再読み込みして待たされることが多くて酷い悲しみを味わされる結果になってしまった。 普通に使えないスマホ/タブレットを購入したくない 新しいタブレットを購入する切欠になった古いものの故障があったけれどもそれまで九年前のものでも殆ど何の問題もなく使えていたし、数年前に購入したものも性能を考慮して購入した割には良さが大して感じなかったので、Androidは性能が低くても軽めのアプリを幾つかという感じで、普通に使う分には悪影響が少ないと甘く見たのが本当に良くなかったと振り返る。 Androidのスマホ/タブレットは色んなメーカーが出していて性能にバラ付きが大きいから注意して購入しないと不味いという基本姿勢を改めて痛感している。 考えると古いスマホ/タブレットにはアプリの更新が止まっているから低性能でも軽い処理しか求められずに動き易いという面があるし、もっと益しな新しいスマホとタブレットも何の問題もないだけでは凄いとか称えないけれども有り難くて助かっているという面があるから性能を二の次にして購入して良いわけではない。 iPhoneやiPadは必要十分なものしか売ってないから普通の使い方でパフォーマンスの悪化に苦しむことはないだろうけど、ただし古いものを使い続けているならば新しいアプリの重さに付いて行けなくならないともかぎらないから注意するべきだ。 スマホ/タブレットの最低限のメモリとCPUを確保せよ 僕が購入した新しいタブレットの性能は4コアのCPUと2GBのメモリだった。性能を甘く見て値段と電池持ちばかり注目して事前に調べもしなかったけれども改めて調べると九年前のものと大差なかった。しかし本当に悔しいのはメモリが、1GB、下がっていて今のアプリの取り分けマルチタスクの惨状の大部分を占めていると気付いた。 メモリ不足がどうのこうなんてメッセージが出てChromeが止まるという初めての経験を被るし、それこそChromeのタブ切り替え後の再読み込みの多さが耐え難い。 振り返ると一番始めに買ったスマホが2GBのメモリで、余り良くないから3GBのものを選ぶようになった記憶が微かにあるけれどもはっきりしない。購入履歴として、その後、十年間、3GB以下のスマホ/タブレットを今回まで選ぶことはなかった。近頃ではスマホもタブレットも4GBのものをメインに使って大したことはなかったので、ヘビーユーザーならば違いが分かり易かったかも知れないにせよ、普通の使い方では無用の長物という印象も否めない。 現状、4コアCPUの3GBメモリがAndroidを普通に使うための最低線のスペックかも知れない。 僕のメインのスマホとタブレットの8コアCPUと4GBメモリならば支障は全くないし、使用アプリではGoogleドキュメントが、時々、落ちる以外の問題はないに等しいといえる。 スマホ/タブレットの使い心地を良くする二つの考え方 スマホ/タブレットの使い心地を良くするにはパフォーマンスを維持しなくては行けない。使用アプリに対して性能が下回ると使い心地は悪くなるし、処理が大変だから電池持ちも下がる。そうしたことを避けるためには二つの考え方がある。 軽いアプリを使う使用アプリが重いほどにデバイスのCPUに負荷がかかってパフォーマンスが下がる。メモリ消費を減らす使用アプリが重いかマルチタスクでデバイスのメモリ消費が増えてパフォーマンスが下がる。 アプリの重さはアプリの性能なので、どんなアプリを使うか、又、アプリの設定によって余計な機能を減らすことで、デバイスのパフォーマンスを維持できる。 デバイスからパフォーマンスを維持するにはメモリ管理が最重要になる。 CPUはデバイスの心臓みたいなもので、簡単に変えられないし、変えたら別の機種になったとも過言ではないくらい中心的な存在だ。 メモリは足りなければ追加できる場合がある。パソコンならば当たり前に増設するし、メモリを買ってデバイスにくっ付けるだけだから手間もさほどかからない。スマホ/タブレットではメモリ増設は基本的に無理なんだ。ただしルート化を行えはSDカードを代用できるらしい。 ルート化とはデバイスを開発者向けの状態にしてカスタマイズを可能にすることだ。故障したり、メーカー保証がなくなったり、安全性が弱くなったりするからやらないのが普通だ。 メモリ不足が余りにも深刻な場合、例えば使用アプリが固まってどうにもならないようならば試すのも良いかも知れない。 Androidデバイスのメモリ管理は設定アプリから可能 メモリ|Android 僕は新しく購入したタブレットの低性能による明らかな使い心地の悪さからメモリ管理の必要性を改めて考えさせられている。 Androidのメモリ管理は昔は設定アプリに項目があって簡単にできたけれども今はそうではない。設定アプリの項目がないから専用のアプリをインストールしなくては行けないのかと思う。面倒だし、偶にしか使わないものをインストールするのも辛い気持ちがする。しかも新しく購入したタブレットはストレージも16GBと少なくて使用アプリを増やすことも厳しい。 結局、その他のアプリと通知や電池の項目からメモリ消費が多そうなものに対処することにしていた。 Androidのメモリ管理は厄介な印象だけど、しかし調べたら隠し技のビルド番号タップから昔と同様にできることが分かった。 ビルド番号タップは設定アプリのシステムの項目の電話やタブレットなどのデバイスの情報から「ビルド番号」を何回かタップするとシステムの項目に開発者向けオプションという特別の設定が追加できる。 昔はAndroidバージョンのアニメが出ることが楽しみで、九年前のタブレットのロリポップとマシュマロのアップデートの様子はブログでも紹介していた。その頃は設定アプリにメモリの項目があって開発者向けオプションにはなかったので、僕は、全然、気付かなかったんだけど、たぶんメモリの項目が設定アプリから消えるようになってから開発者向けオプションに改めて追加されるようになったのかも知れない。 当時、開発者向けオプションを出してみると一般の利用者がデバイスのカスタマイズに使えるような項目はないから要らないと思ったけど、ところがメモリ管理が可能になるのでは重要性が格段に上がるから喜びながらもはや使わないわけには行かなくなる。 使わないのに動いているアプリを直ぐに見付けられるからアンインストールか無効にすればデバイスのパフォーマンスを維持するために役立つ。 アプリのメモリ消費を確認できるからインストール済みの使用アプリの設定にも活かせる。どんな設定で使えばメモリ消費を減らせるかを様々な場合で比較検討できる。 特にバックグラウンドで動作して無駄に常駐しているものは止めるには越さない。 メモリの使用量が50%以上だと動作が悪いみたいだ 新しく購入したタブレットのメモリは2GBで、メモリの平均使用量は70%以上で、アプリを幾つか使えば直ぐに80%を越える。だからアプリの起動に時間がかかったり。止まったり、落ちたり、タブの切り替えで再読み込みを増やしたりする一因になるんだろう。 CPUは九年前のものよりも少し良いのに動作が物凄く悪いのはAndroidのバージョンが上がったために対象外だった使用アプリが改めて更新されて重くなることがあるとしても酷過ぎると感じる。 実際、Chromeでメモリ不足のメッセージが出されるけど、とにかく1GBのメモリ減少によるパフォーマンス低下が甚だしいとしかいえない。 メインの4GBメモリのスマホとタブレットの平均メモリ使用量は50%以下で、そんなに余らせているのは勿体ないし、折角だからもっと使ってくれと頼みたくなるほどの余裕を示している。 アプリは起動時など、一時的にメモリ消費が増えることがあって個々の最大使用量は平均の何倍にも上がる場合がある。そのときにメモリが足りなくなるとデバイスの使い心地に支障が出るはずだから平均メモリ使用量は50%でも一つ待機状態として許せると思う。 Androidの場合、平均メモリ使用量が70%ではシステムを回すだけで手一杯なんだろうから他のアプリを使うこと自体が大変なのかも知れない。 メモリ管理の目安として平均メモリ使用量を70%以下に下げることが挙げられる。 調整するのも厄介で、個人的にメモリ食いのアプリとしてGboardを見付けて他の軽いキーボードアプリを使おうと試したけれどもクリップボードの便利さがないから結局は止められなかったり、重いだけでアンインストールか無効にするわけには行かない。 使いたいアプリをしっかりインストールしながらメモリ消費を軽減して行くこと、できればメモリ不足を解消することが望ましいと考える。 スマホ/タブレットが楽に動いても不便な使用アプリばかりインストールしていつもうんざり使うのでは仕様がない。 コメント 新しい投稿 前の投稿
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