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些細な日常

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細川たかしのカツラみたいな髪型はパワー民謡に似合っている

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前にどこかで見てちょっと変だと思った歌手の 細川たかし の髪型を今良く見てやっぱり変というか、相当に普通ではない感じがして、一体、何なんだろうと訝しい気持ちにならざるを得ない。 細川たかしの余りに独特過ぎる髪型の理由 細川たかし| コロムビアレコード【演歌・歌謡曲】 調べたらあぁ、そうかという感じで、巷の話題になっていて若者から注目されたらしい。確かに斬新な奇抜さが目を引く。昨今の LGBT に示される多様な人間の在り方に触れるような個性があると思うし、そういった意味では比類なくお洒落とも受け取れるだろう。しかし多くはカツラ疑惑として取り沙汰される。髪の毛が一纏めに頭に載っているだけみたいな不自然な印象を与えずにいないと感じる。 細川たかしの髪型は2016年にテレビの 徹子の部屋 に出演した際に初めて世間的に知られるようになったらしい。元々は白髪を隠すために染めるのが嫌…

JavaScriptでコンテンツの目次を自動生成して表示するプログラム

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Imaginaryに ブログの目次を表示するカスタマイズ を紹介したけど、使用したJavaScriptのコンテンツの目次の自動生成のプログラムはBloggerの他のテーマを含めて他の全てのサイトで使うことができるので、もはや著者名を付けるだけで誰でも無料で使えるように提供しようと思った。 目次の自動生成のプログラムの特徴 コンテンツのHTMLの見出しタグの良く使われるh2からh4までを取り込んで順序付きリストタグのolとliに見出しへのジャンプリンクを入れて階層的に仕立てた目次を最初の見出しタグの直前に挿入する。 目次のジャンプリンクを得るために見出しのidを新しく付けているので、もしも既存のidを、そのまま、使いたい場合は ソースコードのカスタマイズ を行うと上書きを避けることができる。 目次の見出しのリストは開閉メニューのdetailsで、表題と開閉ボタンを付…

BOØWYの解散宣言で認める日本的な格好良さ

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1987年のクリスマスイヴ、12月24日の渋谷公会堂でのライヴの最後に BOØWY が解散宣言を行って活動を終了した。翌年の春に東京ドームで、もう一度、LAST GIGSというコンサートが、二回、開かれてメンバー四人が直ぐに集まったけれども本人たちによればお別れではなく、もう既に解散したための「少し早い同窓会」と呼ばれていて前年の冬の渋谷公会堂が最後の活動だったことは間違いない。以来、三十年以上が過ぎても再結成などは一度も行われないまま、圧倒的に博した人気から日本の音楽会で伝説のロックバンドとして語り継がれる存在になった。 格好良さの頂点を極めた氷室京介の言葉 サンキュー。 えー、今日は、えー、皆にちょっといわなきゃ行けないことが一つあって、 六年間、 六年間、 六年間、BOØWYをやって来ました。 誰が何といおうと日本で、一番、格好良いバンドだったと思います。 高橋…

ロマンスの神様(広瀬香美)|1990年代の盛り上がる邦楽

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1990年代の邦楽から乗り良く盛り上がる楽曲として気に入りの 広瀬香美 の ロマンスの神様 を紹介する。 広瀬香美への思い 広瀬香美/COUNT DOWN TV| TBS 広瀬香美は飛び切りのハイトーンヴォイスに感激した ロマンスの神様 からCDを買ったり、テレビ出演やビデオ録画を観たりしながら何年か入れ込んで聴き続けた。 ロマンスの神様 がスキー用品店の アルペン のテレビCMに使われて大ヒットしたけど、さらに新曲が毎年のように同じように使われて歌手として「冬の女王」と呼ばれたりもした。余りにも伸びやかな歌声が日本の女性歌手では断トツに個性的ではないかと感じる。 ロマンスの神様 への思い 広瀬香美 - ロマンスの神様 (Official Video)|広瀬 香美 Official YouTube channel 広瀬香美の ロマンスの神様 作詞:広瀬香美 作曲:広瀬香美 発売日:1993年…

ランダムムーヴメントのLost On Purposeを聴く

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ランダムムーヴメント のアルバムの Lost On Purpose が気に入り、どうしてかの感想を述べる。 心地良さに際限なく触れるドラムンベース Lost on Purpose by Random Movement / Flight Pattern Records 名前 Random Movement アルバム Lost On Purpose 曲目 Lost On Purpose Somewhere Back There Bear With Me Alive Breaking The Mold Living In A Dream Meta-data-tation Impetus Eat Your Words, Dear The Lost Walk Feels Like It Used To Confidence Bomb Categorized Embers & Ashes Taking…

リヤのSublimationを聴く

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リヤ のアルバムの Sublimation が気に入り、どうしてかの感想を述べる。 ドラムンベースの歌姫の充実した仕上がり Sublimation by Riya / Spearhead Records 名前 Riya アルバム Sublimation 曲目 Lost Friends Confessions Misunderstood Wears Me Down Piece Of Me Don't You Know You Or Me I Never Knew I Don't Need Fear Bites Truth Hurts VIP Still Remains Fall Apart As Soon As レーベル Spearhead Records 国 イギリス 発表年 2015 ジャンル ドラムンベース サブスクリプション Spotify ほか ダウンロード Bandcamp ほか CD SPEAR06…

ホリア・ブレンチウのMy Way(フランク・シナトラ)|人生歌

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2012年に発表された ホリア・ブレンチウ のカヴァーで聴いた My Way ( フランク・シナトラ )が人生歌として胸に響いた。 フランク・シナトラの My Way Frank Sinatra in Marriage on the Rocks by Unknown / Public domain 作詞は ポール・アンカ 、作曲は クロード・フランソワ と ジャック・ルヴォー で、オリジナルの歌手はフランク・シナトラになる。 My Way (1969/オリジナル) ポール・アンカが南フランスで休暇中だった1967年にクロード・フランソワの Comme d'habitude を聴いて引き付けられる部分があったためにパリへ出かけて使用する権利を獲得した。 原曲のフランス語の歌詞を英語で新しく、そして内容も改めて付けて歌手のフランク・シナトラに提供された。1969年に同名の アルバム に収録す…

松山千春の最高の一曲/あの日の僕等に人として疑い得ない純粋な心を聴き泣く

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歌手の 松山千春 は主にフォークソングの作詞作曲と演奏を行っていて前世紀後半の1980年頃に 恋 や 長い雨 などのヒット曲を連発して全国区の知名度を誇るに至った。以来、今日まで四十年近くも歌謡界の第一線で活躍し続けて来ているわけで、日本を代表する歌手、またはフォークソングのシンガーソングライターといって良いと思うんだ。 松山千春 / あの日の僕等|ColumbiaMusicJp 僕はいつもテレビでちょっと耳にする程度でしかなかった松山千春の音楽だったけれども2014年に発表された通算七十四作目のシングルとなる あの日の僕等 を聴いたら純粋な心を表現していると泣けて来るほどに感動して歌手として初めて本当に凄いと認め切った。 切欠はYouTube動画の同曲のPVに出演している 国分佐智子 だった 日本で大好きな芸能人で、 とても素晴らしいセンス を持っている。何よりも天使が好きで、…

青春期の結城永人の有明コロシアムで大好きなテニスを観戦中の微かな肖像写真

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今からざっと三十年近く前の1990年に僕は日本で開催されるプロテニストーナメントのジャパンオープンテニスを開催地の東京都江東区の有明テニスの森公園の有明コロシアムまで観に行った。 Tennis courts in Ariake Tennis Park by Guilhem Vellut / CC BY 当時は二十歳前後の青春期の真っ只中だったけど、ところでテニスは数年前の高校時代に魅力を初めて覚えていたんだ。1988年の全米オープンを通学前の何気なく付けたテレビで、目にしてこんなに素晴らしいスポーツが世の中にはあるんだと人生で他でもない大変な衝撃を受けた。テニスを全く知らないわけではなかった。只もう全米オープンの試合の数々が特別に凄くてそれまでのテニスのイメージを完全に覆されてしまったせいだったんだ、結局は。 近年は 日本の大坂なおみが女子テニスのシングル…

ジョナサン・モフェットのドラムの8ビートの切れ味の鋭いグルーヴ

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Michael Jackson's Drummer Jonathan Moffett Performs "Beat It"|Drumeo ドラマーの ジョナサン・モフェット が マイケル・ジャクソン の Beat It を叩いている動画を見付けた。8ビート(eighth note rhythm)の切れ味の鋭いグルーヴに引き込まれる。リズムを刻んでいるだけで素晴らしいドラムの世界を著しく覚える。いつまでも聴いていたくなる感じがして本当に凄い。 8ビートのドラム:グルーヴの基本的なパターン Vier viertel takt by Havelbaude / Public domain 譜面では四分の四拍子で、一小節に八回のハイハット(金物)を打つ間にバスドラム(大太鼓)とスネアドラム(小太鼓)を一回ずつ交互に、二回、繰り返して叩く。 マイケル・ジ…

スペシャルウィークに偲ばれる武豊との日本ダービーの優勝などの格好良い走り

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日本の名馬が、又一頭、天に召されたらしい。現役時代は中央競馬で十億円以上の獲得賞金を達成して引退後には種牡馬としても何頭もの有力馬を輩出し続けていた スペシャルウィーク が2018年4月27日に北海道の日高大洋牧場の馬房内で息を引き取った。享年二十三(1995年5月2日生まれだけど、毎年、元旦に一つ加算される馬齢のため)で本当に印象深い生涯を終えたとかつての競走馬としての栄光が偲ばれる。 4月23日(月曜)の放牧中に転倒し、左脚を強く打ったため、馬房内で経過観察をしておりましたが、本日、馬房内で転倒しているところをスタッフが発見し、午後4時40分頃に死亡いたしました。 ファンがとても多い馬で、現役時代に一緒に戦った馬たちが種牡馬として活躍している中、少しでも長く生きてもらいたかったものの、不慮の事故でこの世を旅立つこととなってしまいました。スペシャルウィ…

梅沢富美男の「まだまだ現役」(RIZAP)が耳に残るのは優しい心根のせいだった

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テレビのCMで「まだまだ現役」と聞いて物凄く力強いというか、元気が漲り溢れる声色に誰なのか、何の商品なのかと気を引かれて言葉が耳に残ったのを驚いたんだ。 僕は目が悪くて画面が殆ど見えないので、部屋で遠めに遠めに置かれたテレビの新しい番組やCMは直ぐに出演者を把握できない場合も少なくない。 最初は別に良いやと特に知らないままに済ませようとしていたけど、しかし耳に残った「まだまだ現役」に何回か繰り返して接しているうちに本当に知っておきたいと感じた。 CMの出だしからBGMが特徴的だったので、この曲が流れ始めたら来るなと待ち構えていたら、あるとき、ついにテレビに近付いて 梅沢富美男 の RIZAP (ライザップ):完全個室のプライベートジムのCMだと分かって嬉しかった。 梅沢富美男は人生の波に乗っているようだ 梅沢富美男、12.9キロの減量に成功 RIZAP新TVCM「梅…

スノーボードのジャンプ中のグラブには幾つもの種類がある

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スノーボードでジャンプして板を掴む動作をグラブ、またはグラブトリック(掴み技)としてエアー(空中)に組み込まれる。幾つもの種類があって空中での姿勢を安定させたり、ハーフパイプやスロープスタイルやビッグエアーなどの演技を競う試合では得点を左右する要因にもなっている。覚えておくと観るのもやるのも面白い。 目次 スノーボードのエッジ(縁)の呼び方 基本の四種類のグラブのエアー 両端の二種類のグラブのエアー 変形の六種類のグラブのエアー 応用の十七種のグラブのエアー 基本から派生するスタイリッシュなグラブトリック グラブとノーズボーンのエアー グラブとテイルボーンのエアー グラブとメソッドのエアー グラブとストレートレッグ/スティフィーのエアー グラブとシフティーのエアー その他の派生するスタイリッシュなグラブトリック スノーボードのエッジ(縁)の呼び方 先端がノーズ、末端がテイル、乗…

平昌オリンピックのスノーボードの男子ハーフパイプのショーン・ホワイトと平野歩夢の熾烈な争い

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ショーン・ホワイト が勝ち、 平野歩夢 が負けた。平昌オリンピックのスノーボードの男子ハーフパイプの決勝は二人の世界を代表するスノーボーダーの熾烈な争いの末に素晴らしい感動と興奮と共に幕を閉じた。 ショーン・ホワイトと平野歩夢とスコッティ・ジェームス| オリンピック 得点差は僅かに2.5とはいえ、それぞれの獲得するメダルの色を金と銀に分けたし、いうまでもないにせよ、敢えて振り返るならば一位と二位の順位付けをもはや待つ暇はなかった。 逆転に次ぐ逆転で、手に汗を握り、固唾を飲んで見守るという本当に人生で稀に見るほどの好勝負が正しく繰り広げられてしまった。 男子ハーフパイプ本戦 - スノーボード | 平昌2018ハイライト ショーン・ホワイトと平野歩夢の平昌オリンピックのスノーボードの男子ハーフパイプの決勝は記憶に深く深く刻まれるし、オリンピック史上でもかつて例のない如何…

素晴らしい人がカラオケで槇原敬之のどんなときも。を歌ったら好青年の雰囲気に打って付けだった

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青春期、一度だけ 素晴らしい人 がカラオケを歌うのを聴いていて選曲が 槇原敬之 の どんなときも。 だった記憶があるんだ。驚いたし、余りに相応し過ぎるというか、好青年の雰囲気にとても良く重なっているせいだった。 加えてカラオケは自分の雰囲気に合わせて選曲するのが好ましいと学んだ。実行するのは大変なはずだし、気持ちがいつも周りからどのように受け取られているかの自己分析が欠かせないと考えながら密かに参ったりしたのも覚えている。 僕は皆でカラオケに出かけるのは初めてだったし、何をどうするべきかも定かではなかったので、振り返ってみると本当に新しい発見が多かったんだ。 最も気になるのは素晴らしい人と好青年の雰囲気が槇原敬之の どんなときも。 で結び付くのはなぜかだった。率直にいうと何でこんなぴったりなんだと不思議に感じながらカラオケを聴いていたわけで、驚くだけではなくて内心では解…

在日外国人の子供たちの不安なアイデンティティーへの親近感と悩みへの慈しみ

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バリバラの【“外国ルーツ”の子供たち】を観て在日外国人の子供たちが抱える様々な悩みを知った。 両親の片方が外国人で自分はどちらの国民なのかというアイデンティティー(自己同一性)の不安を持っているのが内面性の下地になっているようだ。考えると僕も同じような状況だったから親近感が湧いた。父親が秋田県で、母親が栃木県で、自分はどちらの県人なのかとアイデンティティーが気がかりになる。人々の交通が繁栄した現代では色んな地域の色んな両親を持つのが普通だから在日外国人の子供たちのアイデンティティーの不安は誰にとっても決して縁遠くないわけだ。細かくいえば父親と母親の根源的な差異を想定するべきではないか。 アイデンティティーの不安は誰にでも当て嵌まる悩みとも過言ではない Sonw hill with a tree by Mojpe / Pixabay 文学上、日々の悲しみから…