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些細な日常

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菜の花の真っ黄色の世界で感じる幸運

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近所に 菜の花 が密集して良い感じで真っ黄色に咲いていたのが壮観だった。 色も大きさも匂いも最盛期のセイヨウアブラナ 花の根本の萼片が開き切らず、斜めに立っているから セイヨウアブラナ だと思うけど、すると最大の150cmくらい伸びていて非常に大きいと驚く。 通りかかると匂いも物凄くて完全に咽返る状態になった。菜の花の独特な匂いの成分は専ら アブラナ科の植物 に共通する硫黄含有化合物のグルコシノレートらしい。非常に濃厚な感じで、広がっていて見た目と同様に衝撃を受けた。 真っ黄色で運気も最高潮に上がるように感じた 家の前の土手みたいなところに数10メートルくらい大きく咲いていて、一面、黄色しか見えなくなった。 黄色は風水で運気上昇の色とされたり、 歌手で霊能力者でもある美輪明宏も好んで黄色ずくめの衣装 を着ていることがあったり、僕も絵を良く描いていた児童期には、一番、好きな色だ…

マツコ・デラックスが純な乙女に変わる佐々木朗希への満足感

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コラムニストの マツコ・デラックス が野球選手の 佐々木朗希 とホテルで偶然に会ったことを話していてどちらも気に入ってブログに取り上げた人だから新しい結び付きが生まれて面白いと思った。 マツコ・デラックスの佐々木朗希との下ネタ抜きの鉢合わせ マツコ・デラックス――でもね、朗希君と会ったときはね、自分を出せなかったわ。 川内天子―朗希さんですか。 マツコ・デラックス――やっぱり何か、何か申し訳ないって思っちゃって。話しかけたんだけど、何か、あの、いつものあたしじゃなかった。下ネタとかもいわなかった。 川内天子―あら。 マツコ・デラックス――うん。こんな下ネタを我慢できる自分がいるんだなっていうのを佐々木朗希君から学んだ。 川内天子―あはぁ、良いことですね。 マツコ・デラックス――あたしにとってのWBCってそれよ。 川内天子―うふは。 マツコ・デラックス――あたし…

大谷翔平という野球の虫から目が離せない

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野球の世界一決定戦、WBC(World Baseball Classic/ワールドベースボールクラシック)の人気が最高潮だ。準々決勝まで五試合が国内で行われた時点で、テレビの視聴率が全て40%を越えたらしい。歴代最強とも謳われるチーム編成を果たしているけれども注目されるのは何といってもアメリカで二刀流という打者と投手の両方で大活躍中の 大谷翔平 に尽きる。 Shohei Ohtani| MLB 前回の2017年のWBCは選ばれたものの怪我で外れて今回が初出場ということもあって意気込みも並々ならないものがあると思うし、現在、二十八歳で野球選手として全盛期を迎えていて後にも先にも最高のプレイができるだろうと目が離せないくらい期待されるんだ。 野球の日本代表/侍ジャパンの2023年のWBC優勝に纏わる動画 Italy vs. Japan Quarterfinals G…

吉成名高のムエタイ三大タイトル獲得の偉業

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日本人のムエタイ選手、 吉成名高 がムエタイの本場のタイで最も権威のある三つのスタジアムのタイトルのルンピニースタジアム(ミニフライ級)とラジャダムナンスタジアム(ミニフライ級)とタイ国プロムエタイ協会(フライ級)を獲得するという快挙、しかも史上初の偉業を成し遂げた。 プロムエタイ協会とWPMFのWタイトル戦、2R KOで勝利しチャンピオンなることができました| 吉成名高 弱冠二十一歳で、これからも益々と飛躍して行くことになるのではないかと期待を募らせずにいられないムエタイ選手だと感じる。 ムエタイは立ち技最強と呼ばれる格闘技 ムエタイはタイの国技で、打撃が中心の格闘技だけれどもその他のボクシングやキックボクシングや空手やテコンドーなどの同じようなあらゆる立ち技の中でも最強と呼ばれるものなんだ。 【ムエタイ最強戦士】吉成名高!まだ伝説の序章!【試合映像】| 石井一成…

井上尚弥のPFPランキング一位の世界最強ボクサーの所以

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プロボクサーの 井上尚弥 が六月七日の ノニト・ドネア とバンタム級で自身のWBAスーパーとIBFと相手のWBCのタイトルを賭けた試合に2ラウンド1分24秒のレフリーストップTKOで勝利して日本人で初めて三団体統一の世界チャンピオンになるという快挙を成し遂げた。 井上尚弥| 井上尚弥 Naoya Inoue 凄いと驚くけど、しかしもっと凄いことに三日後の六月十日にボクシング雑誌の The Ring が決定する全階級での強さを評定するPFP(Pound For Poured/パウンドフォーパウンド)ランキングでやはり日本人で初めて一位に選ばれて世界最強ボクサーの称号を得ることになった。 大変な快挙で素晴らしいという言葉しかないと感じる。今後、バンタム級で残りのWBOを取って四団体統一やもう既に軽いライトフライ級とスーパーフライ級から上げて三階級を制覇しているので、さらに…

HELLO(福山雅治)|1990年代の盛り上がる邦楽

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1990年代の邦楽から乗り良く盛り上がる楽曲として気に入りの 福山雅治 の HELLO を紹介する。 福山雅治への思い 福山雅治/ポップジャム| NHK 福山雅治はベスト盤の MAGNUM COLLECTION 1999 "Dear" を買って聴いたけれども大ヒットの 桜坂 が出た後だったかも知れない。それまでさほど思い入れはなかったはずで、 桜坂 を聴いたときに人の心に触れるものがあると感じてたぶんそれを確かめたくて福山雅治のの色んな曲を聴き直してみたくなった。ちょっと寂しかった思い出が残っていて最も惹かれた 桜坂 が MAGNUM COLLECTION 1999 "Dear" にはまだ入ってなかったせいだ。 HELLO への思い 福山雅治 - HELLO (Full ver.)|福山雅治 Official 福山雅治の HELLO 作詞:福山雅治 作曲:福…

人種差別と児童虐待と環境破壊を越えて|マイケル・ジャクソンのスーパーボウルのハーフタイムショー

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気に入りの 歌手のマイケル・ジャクソン の素晴らしい様々な活動の中で、振り返るほどにじわじわ喜びが込み上げるように甚だ忘れ難いのが1993年のスーパーボウルのハーフタイムショーなんだ。 Michael Jackson’s “Billie Jean” Healed the World | Super Bowl XXVII Halftime Show| NFL 当時、アメリカンフットボールが大好きで、プロリーグのNFLの優勝決定戦のスーパーボウルもテレビに齧り付くばかりに観ていたけど、丁度、1993年の第二十七回のバッファロービルズ対ダラスカウボーイの試合( Super Bowl XXVII: "The Start of a Dynasty" | Dallas Cowboys vs. Buffalo Bills | NFL Full Game )…

やる気を起こさせる幸運な明日への希望

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集中力がなくてやる気がない。どうして人はやる気をなくしてしまうのか。調子も悪くなると何もせずに過ごして休むだけになる。 A beautiful flower of Asia by Oleksandr Pidvalnyi / Pexels 僕は ブログのサイト広告で生活費を稼ぎたい のにアクセスアップが長らく捗らなくて 死に損ないブロガー とかやる気をなくして更新頻度も毎日から多くても週二回くらいまで減らさざるを得ない状況に陥っている。 夢が叶いさえすればやる気は反対に止めるのが大変なくらい溢れて全ての集中力は漲り捲るかも知れないけど、とにかく厄介なのが絶望的な真実以外の何物でもないどん底の人生において頑張るのが苦痛みたいに嫌になって投げ出し兼ねないという不幸だ。 欲しいのは希望の一言に尽きるだろう 希望がないと人はやる気から集中力まで得られないわけで、決して手放…

タモリの友達不要論は一人の時間を大切にしながら常識を越えて林修も同感する

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かつて 笑っていいとも! (テレビ)のテレホンショッキングのコーナーで次から次へとゲストに頼んで友達の輪を何人分も広げ続けた タモリ が実はトレードマークのサングラスで人々から表情が隠されるように内心で正反対の友達不要論を唱えていたと分かった。 林修 が本人から笑っていいとも!のリハーサルで「友達はいらない。諸悪の根源である」と聞かされていて二人で話し合える本番のじっくり話し太郎のコーナーで一つの名言として真相を確かめると「これは言った覚えがある」と教えて貰えたんだ。 タモリは小学校や幼稚園で良く歌われる童謡の「ともだち100人できるかな」( 一年生になったら )の歌詞が受け付けられない気持ちがして「何が誇りなんだ! 友達の数が多いと人生が豊かになるなんてとんでもない勘違いだ」と自分なりの友達不要論を練り上げるに至ったらしい。 当の童謡の題名の「一年生になったら」から…

心拍数と寿命の関係:動物が呼吸の酸化ストレスで老化してしまう身体的な特徴

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Ears of golden wheat by Marisa_Sias / Pixabay 大分前、もう十年か、はたまた二十年以上が経過したようだけれども心拍数と寿命の関係を覚えていた。改めて調べると 本川達雄 の ゾウの時間 ネズミの時間 が世の中で目立って取り沙汰される最初の切欠だったらしい。1992年に出版された本で、体格の大きな象と小さな鼠は心拍数と寿命が互いに相反する事実が著されていた。平常時、前者は心拍数が少なくて寿命が長いし、後者は心拍数が高くて寿命が短い。 象の心拍数と寿命 一分で約三十回と七十歳程 鼠の心拍数と寿命 一分で約六五十回と二年半程 非常に興味深いのは寿命に対する通算の心拍数が十五億回付近(多ければ二十億回くらい)で重なって来る。 他の多くの動物でも同様の傾向を持っていて体格が大きいほどに平常時の心拍数が少なくて寿命が長い。 本川達雄の ゾウの時…

体力を取り戻してブロガーしか生きる道はないんだと命懸けの思いで又頑張るよ

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昨日は治りかけていた寒暖差アレルギーが振り返し捲って嚔と鼻水が止まらなくて大変だった。ちょっと前に寒かったせいだろう、雨で。少しずつ暑くなって来て寝苦しいから寝巻きの下半分だけ薄物にしてから暫くして毛布を外すべきだと気付いて被るのを布団だけにしたんだ。何となく寒いから変えた寝巻きの下半分を冬物に戻すべきだと考えたものの 鼻呼吸と握力で体温を上げるように 新たに生活を改善し始めたから大丈夫ではないかとそのままにしていたら予想以上に気温が下がって耐えられなかったみたいだ。寝巻きを完全に冬物に戻した頃にはもう遅くて嚔と鼻水がどうしようもないと同時に体力も大きく奪われてしまった。 しかし又落ち着いて来た。今朝は数えるほどしか嚔はしないし、鼻水も甚だしく垂らしはしてない。助かったとしかいえなくて笑う。 本当に辛いから寒暖差アレルギーは何としても避けなくてはならないと…

サイレンススズカの飛んでもない大逃げから骨折した最後の天皇賞(秋)の競馬

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生涯、忘れないというか、人生で本当に心に刻まれて止まない場面があるうちの一つに競馬の サイレンススズカ の最後の天皇賞(秋)が挙げられる。 1998年 天皇賞(秋)(GⅠ) | オフサイドトラップ | JRA公式|JRA公式チャンネル 幸いにも動画で出ていて1998年のレースだから、丁度、二十年振りに又観て涙が溢れる感じだった。というのは骨折して――詳しくは左前脚の手根骨粉砕骨折を起こした――競馬に復帰できないどころか予後不良(回復の見込みがない)と診断されて安楽死(馬は脚を骨折すると生き延びるのが極めて酷いために)を余儀なくされさえもした。1998年の天皇賞(秋)はサイレンススズカの本当に最後の勇姿に他ならなかった。 当時、僕は二十代後半で、毎日、小説を書いていて休み時間の気晴らしにゲームをやったりして ダービースタリオン に嵌まっていた。競馬のゲームでサラブ…

安倍内閣の総辞職の可能性から小池百合子の魅力からブロガー議員のおときた駿

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国会で 安倍総理の森友問題 が財務省の文書の書き換えと結び付いて大変な波紋を広げている。与野党を含めて内閣の総辞職が取り沙汰されるほどの耐え難い社会問題に発展して来てしまった。 国民への背信に及んだ財務省を十分に統括できなかった 安倍総理 の責任が誰よりも重いのは紛れもない政治的な事実だろう。 巷で総辞職と聞いた途端に思い浮かんだのは小池百合子の死だった 否、人間としては生きているし、東京都知事として元気に働いているから気に病んだりする必要はない。 小池都知事「座を降りる」 希望の党代表辞任を表明 個人的に全てが終わったと改めて悲しまざるを得ないのが 前回の総選挙での希望の党の惨敗 で、代表だから大勝すれば総理大臣に就任する可能性があったのに失われてしまっていた。しかも責任を取って国政から退いて都政に専念するように変わっていたので、当分、帰って来ないか、たとえ帰って来た…

ミスターラグビー/平尾誠二の日本のスポーツの未来へのメッセージ

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平尾誠二 は日本のラグビー界を第一線で牽引して来た。高校時代に伏見工業高校から全国大会で優勝を果たすと大学時代には同志社大学から大学選手権の三連覇を果たす。そして社会人の神戸製鉄に入ると日本選手権の七連覇を果たしたり、二十代の全盛期は優勝三昧の現役生活を送っていたに等しい。日本代表にも十九歳から選出されて新しく開催された四年に一度のラグビーワールドカップの第一回から第三回まで予選を勝ち残って本大会へ進出している。第二回ではジンバブエ戦で日本の初勝利に貢献したらしい。1998年に三十四歳で選手を引退してからは神戸製鉄や日本代表の監督として2000年まで活躍して日本選手権で優勝したり、ワールドカップの本大会へ四回目の進出を遂げたりしていた。 投稿| ラグビーワールドカップ 一昨年、胆管癌によって五十三歳の若さで、急逝したけど、来年、日本で開催される第九回のラグ…

日本のカーリング女子の藤沢五月などが嫌いなのは期待をかけ捲っていたためで

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平昌オリンピックを引き込まれながら観ていて最も大きな謎の一つが最終盤のカーリング女子の試合( カーリング女子、初の銅メダル!! )で、負けて欲しいみたいな感じの悪さが否定できなかった。正直にいって嫌いだった。以前は何とも思わなかったはずだし、 日本代表の選手たちがメダルラッシュで大きく盛り上がっている平昌オリンピック の締め括りにカーリング女子が銅メダルを取るかも知れないイギリスとの大一番の対戦を観てながら急に不可解だったと振り返る。 藤沢五月と吉田夕梨花| オリンピック さてもカーリング女子のチーム自体の LS北見 を敵視するつもりは全くなかったのではないか。良く知りもせずに同国の日本列島の人々の注目を一心に浴びている様子をテレビ越しに妬んでいるとかしえない状況に追い込まれたに等しい自分こそ大嫌いだったし、非常に悲しかったのは間違いない。 居た堪れず、なぜかと日本の…

日本のメダリストたちから振り返ってしまう平昌オリンピックへの特別な感情

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昨日の昼過ぎ、平昌オリンピックから帰国する日本代表の選手団が全日空のチャーター機で成田空港に到着した( 平昌五輪の選手団が帰国 )。ロビーに五百人以上が待ち構えていて大変な盛り上がりを見せていたらしい。 個人的に選手団の帰国にまで注目するオリンピックはかつてなかったし、どうなるかと思ったけれどもメダリストは首からそれぞれのメダルをかけて先頭から続いていた感じだったので、人々の期待通りの出方が演出されていたようだった。さらにメダリストだけ集まって花束の贈呈や写真の撮影会(フォトセッション)も催されていた。日本代表としてやっているから選手団が直ぐに解散せずにオリンピックの会場から帰国した後に記者会見や報告会などを開くのは当たり前だとしても途中の空港でもちょっとしたセレモニーがあるんだとはっきり覚えた。 そして驚いたというか、選手団の一人一人は晴れやかな表情で、…