苺を追いかけて野菜と果物も見分けが付いた 結城永人 -2015年10月27日 スーパーでDoleのストロベリーでおいしい野菜という商品を見かけた。Doleは果物ジュースのイメージが強いので、珍しいと、そして野菜ジュースにストロベリーという組み合わせも珍しいと思って買って飲んでみたら美味しかった。 苺が中心になっていて他の野菜や果物が周辺を固めるみたいな感じで、恰も指揮者とオーケストラの如く味覚のハーモニーを巧みに奏でているというか、それぞれの素材の個性がしっかり出ていて感心させられた。全体を包み込むように苺の味わいが広がりながら他の野菜や果物の味わいが絶妙のバランスで溶け合っている。 苺の味わいも柔らかみが増して仄かな甘みが印象に残った 特に酸っぱくもなくて他の野菜や果物のせいなんだろうけれども引き締まって伝わって来た。料理で変わるので、やはりアートだと思う。 苺と野菜の組み合わせも良いものだ。しかし、先日、初めて知ったんだけれども苺は果物ではなかったという。野菜だった。本当に驚いたけれども調べてみると西瓜やメロンも果物ではないらしい。 どのようにして苺を果物と区別して野菜に分類するのか 野菜は一年や二年で収穫されて果物は何年も収穫される。つまり木に熟すのが果物で、草に熟すのが野菜なんだ。専門用語では前者が木本類(もくほんるい)と、後者が草本類(そうほんるい)と呼ばれているようだ。 苺や西瓜やメロンは「果物的野菜」とも呼ばれるんだけれども果物屋で売られる習慣による。甘みが強いと果物だろうと感じる、僕としてみるや。分かるようで、分からなかったけれども野菜は草から来て果物は木から来るんだ。 果物的野菜について 「果物的野菜」という言葉を聞きなれない方も多いかもしれませんね。この言葉は、野菜と果物の境界線があいまいなものを指すときに使われる言葉です。 なぜ「果物的野菜」が存在するのか 野菜と果物の違いは、実は明確に定義されているわけではありません。植物学的には、 野菜:草に熟し、一年以内に収穫され、根や茎や葉や花や芽といった部分を食べる 果物:木に熟し、一年以上かけて収穫され、花から生った実以外の部分は食べない というふうに考えられますが、例外も多く存在します。例えば、トマトやキュウリは、植物学的には果物に分類されますが、一般的には野菜として扱われています。 このような例外が存在する理由としては、 食文化の違い:国や地域によって、野菜と果物の区別が異なる場合がある 栽培方法:木になるものだけでなく、草本植物でも果実を食用とするものがある 利用方法:主食や副食として利用されるか、デザートとして利用されるかなど、調理法や食習慣によって分類が変わる などが挙げられます。 果物的野菜の例 トマト:植物学的には果物ですが、一般的には野菜として扱われます。 キュウリ:トマトと同様に、植物学的には果物ですが、野菜として扱われます。 ナス:トマトやキュウリと同じく、植物学的には果物です。 カボチャ:大きな果実をつけることから、果物と認識されることもありますが、野菜に分類されます。 なぜ「果物的野菜」という言葉を覚える必要があるのか 「果物的野菜」という言葉を知ることで、 食品の栄養成分:果物と野菜では栄養成分が異なるため、バランスの取れた食事をする上で役立つ 料理のアイデア:野菜と果物の両方の特徴を持つ食材なので、新しい料理のレパートリーが広がる 食に関する知識:食に関する知識を深めることができる といったメリットがあります。 まとめ 「果物的野菜」は、野菜と果物の境界線があいまいなものを指す言葉です。トマトやキュウリなどが代表的な例です。この言葉を知ることで、食に関する知識を深め、より豊かな食生活を送ることができます。 苺は種に見える部分が実で、実に見える部分が種の付け根の膨らみなんだ ところで苺は姿も独特で、苺本体が実ではなかった。実は表面の粒々らしい。粒々に種が入っている。 いちごの表面にあるツブツブは種ではなく、ひとつひとつが果実です。それぞれのツブツブの中に種が入っています。一粒のいちごは、200個から300個の果実が集まった「集合果」。私たちが果実だと思って食べている甘い部分は、実際は茎の先端の花床(かしょう)が膨らんだ偽果(ぎか)です。 いちごのあれこれ豆知識|aff(あふ)|農林水産省 苺本体は「花床」と呼ばれる茎の先端が膨らんだ部分で、それを食べるものの場合は「偽果」と呼ばれる。林檎、梨、無花果、パイナップルも同じみたいだ。 桃や柿のように種を包んでいる部分の「子房」を食べるものの場合は「真果」なんだ。どちらも似ているけれども成り立ちが違うんだろう。 しかし苺は実というか、種が外側に付いているところがユニークで、他にはちょっと思い浮かばないくらいだ。 参考サイトいちごやメロンは野菜なの? コメント 新しい投稿 前の投稿
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