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些細な日常

アナリティクススパムの悲しみ

Goopleアナリティクスに登録してサイトのアクセス解析を行っている。海外のサイトからの訪問があってチェックしてみたら訳の分からない内容だった。恐らくアナリティクススパムと呼ばれるもので、アナリティクスの参照元(リファラー)にURLを残して来させるための宣伝みたいだ。

アナリティクススパムが増えるとアクセス解析の正確性が損なわれる

幾つもあるけど、自分のサイトのリンクが貼ってあるわけではないし、誰も来るはずのないURLばかりだから如何わしいとしかいいようがない。アナリティクスの設定で弾くことはできるらしいけど、時間が経つと減って行くようなので、そのままにしている。

ホームページのデータ容量を調べたくてpinpdomを使ったのが原因だと思う

様々な分析もできるし、また表示速度を高めるためのヒントを出してくれるので、凄く良いんだ。ところがオプションに調査した自分のサイトのURLを公開するかどうかの選択があって消してやっていたんだけれども二三回くらい続けているうちに手違いで出してしまった。そこからではないかしら。海外のサイトだし、日本のサイトのリンクで海外のアナリティクススパムは来ないだろう。

リファラースパムを防ぐには不用意にリンクを公開しないことが大切だ

似たようなものというか、広義的にはリファラースパムで、日本でもあるし、経験済みだけど、だから不必要にリンクを公開しないように気を付けなくてはならなかった。結局、サイトの動作状況などに関心を持つような人ならばアナリティクスも利用しているに違いないと狙われてそうだ。

実態としてはメールアドレスを登録してスパムメールが来るのと変わらないわけだから気持ち悪いどころか注意しないと事件に巻き込まれさえもしてしまう。観に行くのも危ないので、ちょっとだけでも何が起こるかは分からない、止めておくべきだ。

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