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hideのROCKET DIVEにライソゾーム病の貴志真由子との心温まる交流に死の行方

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X Japanのギタリストだったhideのソロの音楽が凄く好きだった。取り分けROCKET DIVEが第一印象から記憶に刻まれている。テレビで初めて観た瞬間にファッションセンスが何よりも素晴らしい。ピンクの髪に黄色のジャンパーがとても刺激的だった。振り返るとヴィジュアル系バンドというコンセプトを作り出したX Japanの特色を見事に引き継いでいたのかも知れない。曲も勢い良く情熱が迸るようで、聴いて気持ち良いかぎりだったから全てがパーフェクトなロックだと驚きを禁じ得なかった。hide with Spead Beaver - ROCKET DIVE hideofficialVEVO夢と希望をかぎりなく、打ち上げるみたいなイメージが良いと思うんだ。本当に力強く訴えかける音楽で、それまでにも引き付ける作品は幾つも発表されていて購入したベストアルバムのhide BEST ~PSYCHOMMUNIT…

梅沢富美男の「まだまだ現役」(RIZAP)が耳に残るのは優しい心根のせいだった

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テレビのCMで「まだまだ現役」と聞いて物凄く力強いというか、元気が漲り溢れる声色に誰なのか、何の商品なのかと気を引かれて言葉が耳に残ったのを驚いたんだ。僕は目が悪くて画面が殆ど見えないので、部屋で遠めに遠めに置かれたテレビの新しい番組やCMは直ぐに出演者を把握できない場合も少なくない。最初は別に良いやと特に知らないままに済ませようとしていたけど、しかし耳に残った「まだまだ現役」に何回か繰り返して接しているうちに本当に知っておきたいと感じた。CMの出だしからBGMが特徴的だったので、この曲が流れ始めたら来るなと待ち構えていたら、あるとき、ついにテレビに近付いて梅沢富美男のRIZAP(ライザップ):完全個室のプライベートジムのCMだと分かって嬉しかった。RIZAP(ライザップ)「梅沢富美男 銭湯」編(15秒) via RIZAP(ライザップ)公式チャンネル近頃、梅沢富美男はテレビのバラエティ…

もう本当に時津風部屋力士暴行死事件の時太山と福岡猫虐待事件のこげんたも殺されて当然だとは考えられない

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十年前なので、今の若い人たちは知らないのではないか、時津風部屋力士暴行死事件を。大相撲の新弟子として時津風部屋に入門した時太山がたった数ヶ月後に業界用語で可愛がりと称する稽古を口実に親方と兄弟子から集団暴行(リンチ)を受けて死んだ。享年十七で本当に無惨な最期を遂げるばかりの印象を残した。犯人は全て逮捕されて首謀者の時津風親方がやらせたから最も重い刑事責任を問われたけれども裁判所で下された判決は傷害致死の罪で六年の懲役でしかなかった。本人は何一つ反省していなかったはずだし、被害者の時太山への誹謗中傷を行いながら大相撲で親方の命令に背いた弟子としてもはや殺されて当然だとも考えていたようだった。だから軽過ぎる判決ではないかと僕は裁判所に呆れる他なかったというか、日本相撲協会を解雇されたとかテレビや雑誌で世の中に極悪人として大きく取り上げられたなんて状況が踏まえられた審理に基づくにせよ、刑罰への…

秋葉原通り魔事件の加藤智大の性格は短気そのものだった

かつて秋葉原の歩行者天国にトラックで突っ込んで刃物を振り回しながら何人もの死傷者を出したという秋葉原通り魔事件があった。犯人の加藤智大は現行犯で直ぐに捕まったけれどもテレビのニュースで観ながら本当に可哀想だし、被害者も本当に不幸だと感じた。振り返ると何だったのか。普通の人が只単に暴れ捲っているという印象が強くて日常生活で異様なまでにストレスを溜め込んだ結果だと理解した。考えてみるとしかし驚くべき状態だったわけで、ストレスの恐ろしさを知るためには詳しく明かしておくのも損はない。秋葉原通り魔事件の切欠は加藤智大のインターネットの掲示板に成り済ましが現れたらしい。気に入っていた掲示板が廃墟になって誰にも相手にされないみたいな窮地に追い込まれながら一つの凶行に及んだんだ。本人は成り済ましへ心理的に復讐するつもりだった。不可解な発想というか、言葉遣いだけれども生活そのものを引っ括めて掲示板を捉えて…

新井将敬の存在理由を喪失した正義感のための自殺

さっぱり分からないというか、かつて知って不可解だったのが国会議員で、テレビの討論番組で良く見かけていた新井将敬が、突然、他界された事実だった。
証券会社の借名口座から多額の金銭を代議士として不正に受け取っていたのではないかと警察から捜査されていてもはや逮捕される寸前まで来ていたので、闇の黒幕に口封じされたみたいに他殺という雰囲気が濃厚だったものの実際にはホテルの一室で首吊りの自殺を図ったと報道されていたし、取り立てて事件性はないとさらに追求されもしなかったらしい。
普通、汚職で自らの命を絶つ公務員は珍しい。日本の武士道からすれば国民への責任を痛感する余り、生き恥を晒すわけには行かなかったかも知れないし、自殺するのが当たり前の考え方を受け取るけれども民主主義においては必ずしも公務員に全ての責任を負わせるのは躊躇われざるを得ない。社会が病んでいるかぎりは事実を解明しながら同じ過ちを繰り返さないよ…

ヴァン・ゴッホの美しい日本のために生きたというベーコンの習作から最大限に受け取っても素晴らしく感動的な人間性

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The Painter on the Road to Tarascon by Vincent van Gogh [Public domain], via Wikimedia Commons
ヴァン・ゴッホのタラスコンへの道を行く画家(仕事へ向かう途中の画家)は見付けるや否や物凄く良い絵だと思った。本当に可愛くて素晴らしい作品ではないか。雰囲気が自然なのに加えて画家の大きさが絶妙なんだ。小さめで動きが軽快に出ている。漫画風だけれども構想としてはきっと日本画の影響だろう。十九世紀後半にフランスで大流行していて出会って江戸時代の葛飾北斎や歌川広重という浮世絵に芸術上の規範を仰いでいたらしい。全てが明るめの色彩と共に平面的に溶け合わさっている。ゴッホの手紙を読んでいるとヴァン・ゴッホは日本画を通じて日本への憧れを猛烈に抱いていたと分かるけれどもタラスコンへの道を行く画家はヴァン・ゴッホが日本に来た…

クレーの理解者は対象を持たない自我が面白い

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一目で面白い構図と色使い、そしてタッチを感じてパーフェクトな芸術作品だし、絵だと唸らされた。One who understands by Paul Klee [Public domain], via The Metropolitan Museumクレーの理解者という。どう考えれば良いのかだけが物凄く分からなくてまるで挑戦状を叩き付けられたようだった、永遠の詩人の胸に。事物の本質を認識する僕に時間に換算すれば二三秒でも手も足も出ないと思わせたクレーに先ずは称賛を送っておきたいと思う。断っておけば僕は何もかも知りたいわけではない。知りたいのに分からない生活が最も腹立たしい。クレーの理解者には良さがあるのではないか。面白いのは確かだけれども感性ではなくて思考において本当に見るべき世界が秘め隠されてしまっている絵だとすれば非常に歯痒い気持ちがしたわけだった。それこそ見たいし、クレーだけが独り占め…

モーツァルトの生涯は純粋なまでに音楽以外の何物でもなかった

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人間は年を取ると聴覚が衰えて高音が分からなくなる。蚊の羽音に準えてモスキート音といわれて巷で面白いと思ったのは高校生が携帯電話の着信音に使って授業中に鳴っても先生に気付かれないように考えていたらしい。彼、または彼女は大して勉強するつもりもなく学校へ行っていてしかも茶化しに夢中と止められないわけでもなさそうだから人生はどうなるのか、将来への意味の薄さに触れてまるで嚔の飛び出しかけた心が可笑しい。学級崩壊まで行けば面白くないと思うし、きっともっと由々しかったはずなので、個人的には助かりもしたようだ。モスキート音が辛い、音楽制作で。大丈夫かと中年の耳で励んでいると少年が聴いて高音域に違和感を与え兼ねない。想像力で補うしかないと考える。音階は一定の間隔で上下しながら果てしなく連なり続けていると仮定すれば算出できなくはないし、さほど遠いところまでは実際にも使わないので、作曲では何とかなりそうだ。W…

人間の生き方の内面的に立ち直るような一つの自然な流れ

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Joshua Bell performs Bach's Chaconne, the final movement from Violin Partita 2 in D minor via TheNexusInstituteジョシュア・ベルのバッハは生命感が宿っていて譜面の読み込みが深そうだけれどもそこはかとない魅力を湛えていて総じて静かに穏やかに引き付けられるのが特徴的だ。バッハは無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータが素晴らしいと思う。ソナタとパルティータの三曲ずつの全六曲で構成されていて全体を通して聴いてみると取り分けパルティータ第二番の第五楽章/シャコンヌの部分が世間的にも人気曲ながら極めて興味深く受け留められた後から気付いたけれども自作詩の詩人の歌~水の精と生の涙~のイメージがバッハのパルティータ第二番の第五楽章/シャコンヌにぴったりではないかと感じたので、殊更と…

ランボーと永遠への詩学的な考察

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僕が永遠の詩を歌うのは根本的には天使的な人との出会いに基づいている。青春期の運命の恋がなければ永遠の詩は経験されなかった。考えると元々は天使的な人の思いで、それを僕は反省しながら引き受ける形で自分自身に取り込んだに過ぎない。永遠の詩は心の繋がりを知り得た喜びだった。幸せそのものを指し示している。なぜ気付いたのかはスピノザ哲学の影響が非常に大きかった。彼の永遠の概念は心の繋がりと良く似ている、振り返ると。ただし神と人間との愛を何よりも含意しているので、哲学と詩の相違だけではなくて内実的にも心の繋がりとは差異がある。むしろ溶け合いと捉えられるべきだろう、心として精確には。スピノザの永遠の概念は心の繋がりと良く似ているために永遠の詩に間接的に関与したのは間違いなかったけれどももう一つ注目するべき永遠の認識があってランボーの永遠という永遠の詩はそれこそ僕と同じように詩人として永遠が表現されている…

素直で真面目な性格なのに清原和博は覚醒剤に手を出したなんて望まれた道を間違えたせいだ

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清原和博が覚醒剤で逮捕されたのはなぜか。プロ野球の大スター、または国民的なヒーローというとイチローが越えたかも知れないけど、元々は長嶋茂雄で、次が清原和博だったのではないか。二人と比べればまさかの転落人生の真相をいみじくも追ってみたくなる。噂では相当に良い人だったらしい。町中で車を自転車で擦られても怒るどころか、真っ先に相手が怪我をしてないかどうかを心配していた。普通かも知れないけど、こうしたことが他に幾つもあるし、探せば大量に見付かりそうなくらい速やかでは本当に素直で真面目な性格だったと感じる。きっと親思いの子供が周りに騙されて非行に走るみたいな格好になっているよねCrystal Methamphetamine by Radspunk [CC BY-SA 4.0], via Wikimedia Commons清原和博の場合は少年期には野球一筋で親孝行をしていた。高校野球の甲子園で華々し…

ルイス・キャロルの不思議の国のアリスがナンセンスに包まれた第六感

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人生のこの上ない瞬間にアリスを見た、焼き芋のように気持ちも甘くさざめいて。
Falling Down The Hole - Alice in Wonderland by CorneliaGillmann via DeviantArt
何も起きることのない秋の昼下がりに一人だけ何かが起きているという風情が本当に不思議だ。
ナンセンス文学の代表とも見られるルイス・キャロルの不思議の国のアリスだけれども知って僕が最も驚いたのは作者が実は数学者だった。
ルイス・キャロルの理知的な発想で表現された小説が不思議の国のアリスだとすればナンセンス文学は全くの外面的な評価でしかなかったのではないだろうか。
作品の内面は数学の理論のように精巧な仕方で捉えられて然るべきだとすれば《好奇心の流れ》が改めて注目されざるを得なくなって来るわけなんだ。
生活の珍妙さとも繋がる。どこで何が起きるかは分からなくて数多の因果関係によっ…

本当の自分もなぜ生きているのかも悲しみも

ホームページに自作詩詩集のちじくがわを掲載するのに表紙に銘としてクレーの言葉を引きたいと思って探していたら見付け出された。
芸術は私たちの見る何かを写し取らない、というか、私たちが見えるようにしてくれるんだ。
Paul Klee via BrainyQuote(訳出)
大分、前だけど、ちじくがわはクレーの絵をヒントに歌おうとそれこそ銘を打って出来上がった詩集だったし、一つの創作意欲を示すためにもぴったりだった。
クレーのシンプルで力強い言葉だ。絵も観念どころか生き方そのものとさえも受け留められるかぎり、クレーはきっと正しい。
僕の考え通りだし、すなわち「パフォーマンス=アート」のスタンスで自己表現、または自分らしさを作品に打つけるように生きられた人ではないかと感心させられるよ。
気持ちならば芸術/創作活動の真実を、そっくりそのまま、当て嵌めることができて極めて素晴らしい。
もしかすると僕も注意しなけれ…

BUMP OF CHICKENと対人恐怖症だった彼との繋がり

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久々にBUMP OF CHICKENの天体観測を聴いてやっぱり良いと思った。そして以前よりも曲と詞を噛み締めるようにいい換えると大切に認めながら受け取ることができた。
人間の器が広がって来たとしたら感性のそれと同じくらいだろう。追い付いたのかも知れない、創作活動に人生設計が。いつも自分よりも自作を重視しがちなので、表現力の成長を丸ごと確かめることは少なかった。
BUMP OF CHICKEN『天体観測』 via BUMP OF CHICKEN
かつてゲームセンターでアルバイトをしていて契約社員(男性)と音楽について話した。珍しくないけれども難しい、個人的には。何でも聴くし、良い曲は拒まない、どんな音楽が好きなのかは口に出せなくなる。なので最近のピカ一を教えることが多いか。契約社員への言葉が思い出せないのはちょっと生憎だけど、しかし反対に聞かされた言葉が印象に残っていてBUMP OF CHICK…

ドアーズのロックは社会への扉を開く

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ドアーズのボーカルのジム・モリソンは元々は詩人だったらしい。するとバンド名も確かに独特な響きを持っていたと今更ながら驚くけど、詩だったんだ。ウィリアム・ブレイクという詩人の言葉で、それはオルダス・ハクスリーという文学者が自著の知覚の扉(エッセイ)のタイトルに引いたところからの彼らの孫引きの形だった、しかも。言葉の歴史的な流れというか、人々による受け渡し方が数奇だと溜め息も洩れる。ウィリアム・ブレイクからオルダス・ハクスリーへと、オルダス・ハクスリーからドアーズへと繋がって行った。その間、二世紀くらい経っているわけで、どんなイメージだったのかが非常に気になってしまう。僕も引きながら考えてみたい。
もしも知覚の扉が洗い清められたなら人間にはあらゆる物事がそのまま、果てもなく思われただろう。
人間は自らを閉じ込めたゆえ、岩屋の狭い隙間を通して総てを認めるまで。
ウィリアム・ブレイクの天国と地獄の結婚…