観葉植物の写真を透過光で撮る 結城永人 - 2017年1月15日 (日) 雪も降って冷え込みも、可成、厳しい一月中旬、しかしながら今日は晴れて室内への光の流れがいつになく良かった。 日差しの角度が好ましくて写真日和とも過言ではない感じがしてしまった。 窓辺の観葉植物の葉っぱに光が透過されて幻想的な世界が浮かび上がって来たんだ。 カメラもα5100とTouit 2.8/50Mで室内ではシャッタースピードが上がらなくていつも苦しんでばかりなのに楽勝だった。上手く行けば1/1000sも越えるくらいだから十二分の明るさだろう。 珍しく絞った、レンズを幾らか。カメラの面白さを久々に味わった。屋外で撮影してないし、近頃は室内で開放絞りばかり使わざるを得なかったので、明るさを減らさないためにレンズは全く絞れないという不自由さから解き放たれて嬉しい気持ちがした、本当に。 ピント内が少しぼやけているようだけど、しかし良いのかも知れない。屋外の太陽の下でビシッと取れた写真のようにはたぶん透過光だからならなさそうだ。 葉っぱの雰囲気、冬の晴れ間に見出だされた光と影の織り成す幻想的な世界こそ表現できたのが何よりの素晴らしさだ。 コメント 新しい投稿 前の投稿
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