写真の被写体に合った構図による臨場感 結城永人 - 2017年3月12日 (日) クリオネの記事を仕上げるのに写真を引用しようとWikimedia Commonsをチェックしていたら数も少ないし、気に入ったのがなかった。 あちこち探し回っていてOpenCage(閉鎖)というサイトが動物の写真をクリエイティブコモンズの商用可で提供していてクリオネの写真で幾つか気に入ったのが見付かったので、使わせて貰って非常に助かったんだ。 管理人はDaiju AzumaというけれどもGoogle+(サービス終了)もやっていた。写真はサイトと同じようにクリエイティブコモンズの商用可で使って構わないみたいだ。見ると画質がGoogle+ではさらに上がっているようだから嬉しかった。 写りが本当に良いと思う。被写体が分かり易くてしかも背景に甚だ溶け込んでいるから自然さが際立っている。臨場感が素晴らしい。 柔らかみが特徴的だ。カメラのレンズの円やかさが巧みに引き出されているとすると構図こそ合っているせいだろう。エボシカメレオンもあるがままの姿をしっかり捉えているんだ。当たり前にせよ、カメラは実際には難しいと思う。写真の構図はやはり少しずれただけでも仕上がりの印象を大きく変えてしまい兼ねない。きっとセンスが問われるんだ。 Daiju Azumaは被写体の気持ちを伝えているから見ていて安心できるような纏まりに秀でた写真を撮っていると好感を抱かせた。 コメント 新しい投稿 前の投稿
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