自民党の裏金問題を本質的に捉えたら彼らの内奥からの悲鳴が聞こえた 結城永人 -2024年10月28日 自民党の裏金問題とは何か。ややこしくて良く分からない。言葉の響きから一般人が会社の金を経費か何かで使うように議員が政治資金を私用して金額が何千何億だから酷いというふうに捉えた。そして政党の悪習として何年も定着していたからどうしようもないと呆れ果てたわけだった。 政治資金パーティー収入の裏金問題(せいじしきんパーティーしゅうにゅうのうらがねもんだい)とは、日本の政党である自由民主党の派閥等が主催した政治資金パーティーの収益の一部を政治資金収支報告書へ過少または記載をしていなかった問題である。特に清和政策研究会(安倍派)・志帥会(二階派)が主催した政治資金パーティーにおいては、所属する国会議員にパーティー券の販売ノルマを課していたと言われており、ノルマを超過した分の収益を資金を集めてきた議員に還付(キックバック)したとされている。還付した資金は、議員個人の政治資金収支報告書に記載しておらず、使途が不明確であり、個々の議員の裏金にしていたのではないかと批判されている。「自民党派閥の裏金事件」、「自民党派閥の政治資金問題」などとも呼称されている。2022年11月にしんぶん赤旗で報道され、2023年11月に読売新聞やNHKなどのメディアが報じたことにより表面化し、岸田内閣閣僚が交代に追い込まれ、また自由民主党の派閥の大半が解散に追い込まれる等の事態に発展した。また、2024年に行われた自由民主党総裁選挙や衆議院議員総選挙にも大きな影響を与えた。 政治資金パーティー収入の裏金問題|ウィキペディア 一番、分かり難いのは「政治資金収支報告書へ過少または記載をしていなかった問題」が「ノルマを超過した分の収益を資金を集めてきた議員に還付(キックバック)した」ことから発覚したことにあって普通に議員個人の悪意では片付けられなくなっている。 裏金問題の核心は政治資金報告書の不記載ではない 今秋の総選挙でれいわ新選組の大石あきこが自身の政治資金団体の報告書に記載ミスがあって修正申告したことが反対派に取り沙汰されて裏金議員と呼ばれることがあった。自民党の継続的な裏金作りの悪習と混同しているから無意味だったけれども本人の反論を聞くと政治資金報告書の不記載が自民党の裏金問題の核心ではないことを改めて明確に確認することができた。 自民党の裏金問題は、このようなミスではなく、長年にわたり、組織的、意図的に不記載にして裏金を作ってきた犯罪です。混同し、自民党の犯罪を矮小化することはやめてください。 投稿|大石あきこ この時点で思ったのは不記載を「犯罪」と法律的に捉えることは証拠がなくて難しいということだ。 自民党の裏金議員は八十人以上が確認されても逮捕者は一人で、秘書とか周りの人のせいになることが多かったり、いつものパターンだと感じる。 こうなった時点で議員が逮捕されないように「組織的」に仕組まれたものと想像するのは難しくない。 自民党には法律の網の目を擦り抜けるような金銭疑惑が昔から多いし、たとえ議員が有罪になってもそれは個人の失態であり、自民党の悪事ではないという体裁を示すことを止めない 自民党は裏金問題は政治資金報告書の不記載であって大石あきこの記載ミスと同じように事務処理が上手く行かなかったのが不味かったといって法律的にどうしようもい警察はもちろんのこと、野党や人々の政治的な追求の目も逃れるようにしている。 こうなった時点で何もかも悪巧みに基づいて発生していると想像するのは本当に難しくない。 大石あきこか自民党の杉田水脈から裏金議員として批判されたときもそうした論法が使われているけれども反論では不記載と裏金が切り離されていた。 杉田水脈さん、そんな認識だから裏金を反省できないんですよ。私は『不記載=裏金』とは言っていません。裏金は、自民党の派閥から議員個人が違法にもらい受けた汚れたカネです。不記載は結果に過ぎず本質ではないと私は指摘し続けてます。その文脈で、杉田水脈さんを裏金議員と呼びました。 投稿|大石あきこ 杉田水脈のいい分は興味深くて単に不記載は事務処理のミスだから大事ではなく、裏金でもないと示したいわけではない。そういうことを自分で勝手にやったか事務員にやらせた議員がいるにせよ、他方に派閥の指示で悪いこととは知らずにやった議員も多いことを取り上げていた。 萩生田先生がこの動画で説明されていますが、「派閥の指示に従って記載しなかった」議員と、「誰の指示も受けず自ら記載しなかった」議員。皆さんはどう感じますか? 投稿|杉田水脈 杉田水脈も安倍派で不記載を指示された議員だったようだけど、すると彼らに関してはもしも自民党か安倍派が犯罪集団だとしても罪は軽いか被害者だという議論(余り酷く責めるな、場合よれば許せ)へ持ち込んでいる。 それが本当ならば自民党全体、または一部の派閥はカルト(金銭崇拝)という又別の問題が浮上して来るから気がかりになる。 自民党はカルトの旧統一教会(世界平和統一家庭連合)との関係が取り沙汰されて特に安倍晋三が入れ込んでいたから彼の派閥の安倍派には悪を喜んで行う雰囲気が強かったのか。 何れにしても自民党の悪事を立証することは不可能かも知れないし、一人一人が倫理的に判断しなくてはいけないと思う。 良い人が良い政治を考えて行うわけなので、裏金問題にかぎらず、一つの悪い「結果」を直しても他の悪い「結果」が出て来ることを注意して何よりも人柄で――どんな素敵な政策も偽物では仕様がないので――議員を選ぶことが望ましいといいたい。 自民党の内奥から悲鳴が上がる裏金問題の本質について 自民党の裏金問題は組織的な犯罪として証拠不十分で警察も追求できないものだから一人一人が倫理的に判断しなくては行けないと思うけど、こうしたことは日本では一般的な見方ではない。だからこそ昔から犯罪集団にしか見えないのに自民党が今でも続いているわけだ。 彼らのいい分を聞き入れる人が多いのは冷戦時代の共産主義との闘争(反共)の名残りだろうし、外国ではすっかり終わっているようだけど、恩義を感じる人が日本には多いせいではないか。戦後の経済成長屋などの日本の発展も国民の力だと思うけど、政権与党だった自民党のお陰みたいに感謝する場合が同時代を生きた年配者を中心に広がってそうだ。 裏金問題も悪いと思う人は決して少なくないけれども倫理的な問題として受け留める人は少ないと憂う。 国会でも最初はキックバックとして派閥の悪巧みが問題視されたのにいつの間にか――組織的な犯罪の証拠が掴めないまま――自民党の不記載という議員の個人的な失態という方向へ移ってしまったようだ。 とはいえ、分かっている人は僕以外にもいないわけではないらしく、心底、助かったというか、知性の輝きに感心させられる発言を見付けた。 何かの番組の街頭インタビューで「今回の本質は裏金問題だ」って言ってる人が居たけど、「本質」って表層を言う言葉じゃないよね?「信頼回復」も言える話で、今回の本質は「倫理」だと思う。🗳️#サンデーモーニング #サンジャポ #zero選挙2024 #選挙の日2024 #Live選挙サンデー #選挙ステーション2024 投稿|青一髪 今秋の総選挙の争点について取り上げたようだけど、つまり自民党の裏金問題に端を発したとしても本当に大事なのは「倫理」だと明言している。 僕は嬉しくて彼の投稿を引用して自民党の裏金問題の本質的な認識を行ってみた。 自民党の #裏金問題 は殆どの人が正しく理解できてない。政治資金を抜き取ったことは本質ではない。これは手口が不記載でもキックバックでも同じだ。真実に問題なのはそんな仕組みがなぜ作られるかということだ。やった自民党の議員の中には悪いと気付いてさえもない場合があった。狂っている、金に。 投稿|結城永人 これをもっと精緻に展開すると自民党がなぜ裏金問題を起こすかと同時に自民党が犯罪集団と呼べるくらい多くの様々な悪事を働いて来た理由を根本的に知ることができる。 金のためにやっているのは明らかだけれども何よりも重要なのは選挙で勝って政権を取ることが目的なんだ。 なぜ罪を犯すのか。または疑惑を齎して人々から信頼を失うほどの不審な行動を取るのか。これについては吉幾三が国会議員に激怒した記事で明らかにしたようにリーダーシップの取り違えが自民党の中で起きていると考えられる。自分たちしか日本を良くできないというか、良くいえば責任感の強さの表れなんだけど、もはや皆の意見を聞かないところまて行ってそれこそ日常生活で皆に横暴さを打つけるようなところまで来てしまっている。普通に考えると権力の暴走に間違いない。しかしながら自民党はリーダーシップだから良いものだと思い込んでいるために止めることができなくなってしまっている。 簡単にいえば自民党の議員は殆ど全て人々に対してはお前らは黙って付いて来れば良いみたいな内面を持っていて聞く耳を持たないだろう。 自民党の総裁で首相の石破茂は総選挙に際して自分たちの裏金問題を踏まえながら「ルールを守る」というスローガンを発した。 僕はピンと来なくて自民党の反対派から子供みたいなことをいうなと駄目出しされたのを受けてそうかと頷いたけれども考えると自民党のズレた感覚が込められた言葉だった。 石破茂は自民党の良心と呼ばれたり、昔から良識派の立ち位置でやっていて党内野党とも見做されるし、自民党の悪辣な印象とは真逆の議員だった。 そこから考えると「ルールを守る」と至極当然なことをいうのは日本を良くするために人々を裏切るような汚い手も使わなくてはならないことをもっと注意しようというに等しいわけなんだ。 自民党はいつも分かって悪事を働くんだということが受け取れる。あるいは政治は法律を越えるものだから必ずしも従わなくて構わないことを想定しながらやっているのかも知れない。何れにしても権力の暴走についての認識の甘さが「ルールを守る」という言葉を生むんだと思う。 裏金問題でも何でも悪いと気付いているとしたら人として止めたくなるはずだし、全くの悪党でないかぎり、心の痛みを感じないはずはない。 僕は悪い人は悪いことしかできず、悪い議員は悪い政治しかできないと思うし――れいわ新選組が取り上げたように「失われた三十年」というふうに自民党の政権を中心に日本が衰退する一方なのも現実――悪事に関わるのは辛いと少しでも思えば自分から政界を去って欲しい。 しかしながら自民党は大きな悪事が発覚する度に選挙で国民の審判を仰ぐなんて調子で、当選すれば許されたから大丈夫みたいなことばかりやっているんだ。 好意的に見ると人々から日本を良くするためだから悪事をやれと自民党は仕向けられていることになるから彼らに残された心か内奥から悲鳴が聞こえて来るんだ。 自民党が日本のために悪いこともしなくては行けないと考えるならばおかしいと個人的に思うけど、しかし悪いことだからやりたくないと知りながら選挙で当選して政界へ送り返されるのでは本当に可哀想だ。 日本人は自民党が悪事を働いても政治家として日本のためだから多少は仕様がないと受け入れるのかも知れないし、どんなに犯罪者を出しても消え去ることがないような状態けど、しかし日本は貧国へ向かうばかりで実際に役立ってないだけではなく、自民党の個々の議員にとっても人間的に酷い仕打ちを行っているかも知れないことも考えて良い。 関連ページ森友学園の疑惑の根幹:安倍総理を財務省の決裁文書の書き換えと佐川国税庁長官の辞任から考える 参考サイト1からわかる政治資金事件 自民派閥 いったい何が?自民党国会議員の"裏金"リスト 88人安倍派 池田佳隆議員ら逮捕 政治資金規正法違反の疑い 東京地検 コメント 新しい投稿 前の投稿
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