藤川球児のストレートの握り方や投げ方

自分の写真結城永人 -

藤川球児

シカゴカブスのユニフォームを着て投球する藤川球児
Kyuji Fujikawa by Julie / CC BY / trimmed from original

1980年7月21日生まれ、高知県高知市出身、1999年に高知商業高校からドラフト一位で阪神タイガースに入団、当初は伸び並んでいたが、沈み過ぎない投手フォームと歯の噛み合わせの矯正と共に先発から救援への登板変更で、一躍、トップレベルの選手へと大成した。最多セーブ投手と最優秀中継ぎ投手のタイトルを、それぞれ、二回ずつ取った。2012年に海外FA権により、シカゴカブスへ移籍してから、三年間 、メジャーリーグでプレイした際の成績は芳しくなかったが、国内リーグに復帰すると阪神タイガースでは主に中継ぎとして再び輝きを取り戻し、日本プロ野球で初めて通算150セーブと150ホールドを記録した。2020年に肩の故障などから調子が上がらず、現役生活を退く。

右投げ

サイズ
身長185㎝/体重90㎏
フォーム
ノーワインドアップのオーバーハンド

在籍チーム

  • 阪神タイガース(1999~2012)/リーグ優勝(2005)
  • シカゴカブス(2013~14)
  • テキサスレンジャーズ(2015)
  • 高知ファイティングドッグス(2015)
  • 阪神タイガース (2016~20)

※一軍定着時に優勝があれば記載。

日本代表

  • ワールドベースボールクラシック(2006)/金メダル
  • 夏季オリンピック(2008:北京大会)/四位
  • ワールドベースボールクラシック(2009)/金メダル

※トップチームでの世界大会のみ。

サイト

※本人のホームページやSNSなど。

ストレート

150キロ前半の豪速球で、しかも逆回転の回転数が非常に多くてポップするように見えるという下降し難い、極めて伸びのあるストレート。

【秘密公開】藤川球児が火の玉ストレートの投げ方を伝授します!!【藤川塾】|藤川球児の真向勝負
握り方
フォーシームで上から見たときに縫い目の波形が外側に来るところ(縫い合わせの尖った向きが外側へ進む方)を選ぶ。
人差し指と中指を密着させて隙間を作らない。
投げ方
上から投げ下ろすようにして手首を(横に)寝かさない。
下半身を活かしながら投げ放す位置がずれるのを防ぐ。
手を真後ろに引いて(前後に余分に回さず)軸足から真っ直ぐに体重移動しながら真前に出して(肩を上下動させず)投げる。

軸足の内側を押し込めば勝手に出て投げられる

投球の縦の動き(投球方向)を意識して全面的にぶらさない。すると特有の握りから投げ放しまでが一連のものとして滑らかに噛み合って来る。

参考:【秘密公開】藤川球児が火の玉ストレートの投げ方を伝授します!!【藤川塾】

同じ150キロでも、藤川のボールとほかの投手のそれとは何が違っていたのか。それがボールの回転数と回転軸の向きである。回転軸の向きとは、ボールの"地軸"が地面に対して水平に近いほど重力に逆らっているわけで、つまり多くの打者が口を揃えていた「藤川のボールはホップしている」の正体である。

藤川球児が覆した野球の定説。「低めより高めで勝負」を技術で遂げた|web Sportiva

藤川球児のストレート火の玉ストレートとか狙っても打てない魔球なんて呼ばれる。打者は普通の感覚でバットを振ってもボールの下を通過してしまうから当たらないようだ。本当に凄いストレートだと感じる。

個人記録

通算成績

日米合算の生涯記録

独立リーグを除く。

  • 年数:22
  • 登板:811(歴代九位)
  • 先発:19
  • 完投:0
  • 完封:0
  • 無四球:0
  • 勝利:61
  • 敗戦:39
  • セーブ:245(歴代四位)
  • ホールド:164(歴代七位)
  • 勝率:.556
  • 打者:3875
  • 投球回:962
  • 被安打:664
  • 被本塁打:63
  • 与四球:347
  • 敬遠:32
  • 与死球:37
  • 奪三振:1252
  • 暴投:48
  • ボーク:0
  • 失点:265
  • 自責点:233
  • 防御率:3.85
  • WHIP:1.25

※歴代順位は2022年3月時点。

参考:‘’藤川球児‘’の検索結果

受賞歴

日本プロ野球

  • 最多セーブ投手(2007と2011)
  • 最優秀中継ぎ投手(2005と2006)
  • 最優秀バッテリー賞(2005/捕手:矢野輝弘)

※年間成績による主なもの。

参考:藤川球児

コメント