西本聖のシュートの握り方や投げ方

自分の写真結城永人 -

西本聖

読売ジャイアンツのユニフォームを着てマウンドに立つ西本聖
西本聖/読売ジャイアンツ|TBSテレビ

1956年6月27日生まれ、大阪府門真市出身、1975年に愛媛県立松山商業高等学校からドラフト外で読売ジャイアンツに入団、負けん気が非常に強く、特に先発の二枚看板となる江川卓をライバルとして精進したり、投球では右打者の懐を恐れず、シュートで抉って打ち取るのが持ち味だった。読売ジャイアンツで六年連続の二桁勝利、1989年に中日ドラゴンズで自身最多の20勝、1993年にオリックスブルーウェーブでドラフト外の入団での165勝という最高記録を残した。守備にも定評があり、ゴールデングラブ賞を、八回、取っている。幾つかの球団を渡り歩いたが、最後は古巣の読売ジャイアンツに戻った1994年に一軍昇格を果たせないまま、現役生活を退く。

右投げ

サイズ
身長176㎝/体重81㎏
フォーム
ワインドアップのスリークォーター

在籍チーム

  • 読売ジャイアンツ(1975~88)/リーグ優勝(1977と1981と1983と1987)・日本シリーズ優勝(1981)
  • 中日ドラゴンズ(1989~92)
  • オリックスブルーウェーブ(1993)
  • 読売ジャイアンツ(1994)

※一軍定着時に優勝があれば記載。

日本代表

なし

※トップチームでの世界大会のみ。

サイト

※本人のホームページやSNSなど。

シュート

投げる腕の外側へホームベース一個分も曲がるシュート、変化量の多さと切れ味の鋭さが抜群で、試合では凡打の山を築いた。

黒いスーツを着てシュートについて語る西本聖
西本聖|NANDA!?
握り方
ツーシームで人差し指と中指をそれぞれの縫い目に真上からかける。
シンカー気味に落とす場合は回転を減らすために深く(掌に近付けて)握る。
投げ方
掌を内側に向けた状態から下に倒して行く(手や腕を外側へ捻る必要はない)。
ボールを投げ放す瞬間に人差し指の力を中指よりも強く入れて親指で下から押し込む。

シュート、投げたら、最低十勝、できますもん

打者の近くに食い込む場合、打っても詰まったゴロや自打球になり易いから嫌がられるし、投手が優勢に戦える。

参考:NANDA!?

オープンスタンスにする前から対戦していたけど、彼が中日に移籍した頃はもうオープンスタンスだったから、どちらでも対戦しましたよ。とにかく西本のボールは内角に食い込んでくるから、気持ちで負けたり、ちょっとでも腰を引いたりしたら打てない。だから、こちらも気合いが入ったよ。江川と違って、西本は感情をむき出しに投げてくるから、こちらもいい意味で燃えました。

巨人の2枚看板・江川卓と西本聖。八重樫幸雄がふたりのスゴさを比較|web Sportiva

西本聖のシュートは投手としての生命線という感じで、文字通り、プロ野球で最初に投手に選ばれる切欠の球種でもあった。打者を打ち取る決め球と共に気持ちの強く入った本当に凄いシュートだと思う。

個人記録

通算成績

国内での生涯記録

  • 年数:18
  • 登板:504
  • 先発:355
  • 完投:122
  • 完封:23
  • 無四球:22
  • 勝利:165
  • 敗戦:127
  • セーブ:17
  • ホールド:0
  • 勝率:.563
  • 打者:11080
  • 投球回:2677
  • 被安打:2724
  • 被本塁打:261
  • 与四球:569
  • 敬遠:87
  • 与死球:64
  • 奪三振:1239
  • 暴投:19
  • ボーク:5
  • 失点:1105
  • 自責点:951
  • 防御率:3.20
  • WHIP:1.23

参考:“西本聖”の検索結果

受賞歴

日本プロ野球

  • 最多勝利(1989)
  • 沢村栄治賞(1981)
  • ゴールデングラブ賞(投手部門:1979~85と1989)
  • カムバック賞(1989)

※年間成績による主なもの。

参考:西本聖

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