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優しさをありがとう~オレンジデイズを観た平和な恋心~

以前、昼下がりにテレビでオレンジデイズが再放送されていて、毎回、観ていた。

脚本が北川悦吏子ということで、個人的にドラマで嵌まるのは二回目だった。一回目は青春期にその時、ハートは盗まれたをリアルタイムで良く観ていた。

作品の背景に些細な日常を持って来るような人なので、普段の小さな幸せを大事にするような作風ではないかと思うんだ。

ドラマが主題歌も良い

青春期は松任谷由実冬の終りをCDで聴いたりもしていた。それから、大分、経つけど、Mr.ChildrenSignが心惹かれてさらに改めてYouTubeで聴けば懐かしさも湧いて来る。

本当にオレンジデイズはしょっちゅう泣きながら観ていた。主人公が喋れなくて手話なんだけれどもこれは恋人へ好きな余りに言葉が出て来ないとした気持ちを象徴しているのではないかしら。さても人生でかけがけのないものを受け取らせてくれる。日常のちょっとした出来事に、結構、溢れているので、ストーリーとしても好感度が高かったせい。

青春期の恋愛物なので

自分を重ね合わせてドラマを考えてみたりもした。どうだったのか、真実はかつて。僕とすると十九歳の人生観にオレンジデイズは近かった。感受性がメインというか、気持ちがファーストというか。好きな人に好かれて優しくなれることが重要だったはずだ。

詩的にはガーネットラブと呼んでいる。当時、電車で皆に席を譲りたくなった。大して狭くもなければ、一体全体、何なんだろう。気前の良さが開けっ広げで、自分では突拍子もない変わりように目を剥いてしまった。

恋心はだから平和だ

芸術でさえもあるだろう。報われるかぎりにもせよか、片想いにとってはまるで夢としか味わわれなさそうで。しかしオレンジデイズは両想いを一生物として表現しながらそれこそ夢のように素晴らしかった。小さな幸せの味わいも正しく感動させられるばかりだった。

優しさをありがとう。僕は神様へ永遠に伝えたかった。他にはもう何も叫べないくらい。

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