懐かしいメロディーのブランニューヘヴィーズ 結城永人 - 2016年4月30日 (土) 青春期に最も惹かれた音楽というと個人的にはジャズファンクのブランニューヘヴィーズだったのではないか。 ラブソングが何よりも惹かれて本当に素敵だった THE BRAND NEW HEAVIES - Never Stop|Delicious Vinyl バンドと同名のアルバムがあって歌入り/歌詞付きの曲が三つ収録されていて三つとも好きだった。今でも他のインストゥルメンタルよりか印象に鮮やかに残っている。本当に良く聴いていた。 ブランニューヘヴィーズの気に入りの三つのラブソング Dream Come True(夢は叶った)Never Stop(止められない)Stay This Way(このままでいて) どれもラブソングで、永遠の愛を思わせるイメージだった。青春期には気にも留めなかなかったにせよ、振り返ると本当に僕に相応しかった。自然に好んでしまうとすると本性には逆らえないみたいに驚かされもするんだ。 今、久方振りに聴いてみるとNever Stopが懐かしいメロディーにすこぶる相応しいと感じた。愛の喜びに尽きる。死ぬまで、否、死んでも変わりたくないものだ。はっきりいって愛に生きるしかない。 懐かしいメロディーは自分らしさを盛り立ててくれる 何が良いのかが分かり難かったりもするので、振り返って自然に手を伸ばしていたものの中に触りがあると助かるのは間違いないはずだ。本心を呼び覚ますような作業だから音楽ならば差し詰め打って付けではないか。目を閉じて耳を澄ますと自分らしさに絶えざる世界が聞こえて来る。 コメント 新しい投稿 前の投稿
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